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網羅してない二つの分野

こんにちは!日本身体運動科学研究所 代表の笹川です。


これまで手や指から足の疾患まで
多くの疾患の対処法についてお話してきました。


最近はYouTubeを始めたので
実際の患者さんにたいして症例報告の
ような形でリハビリの現場をみせています^_^


これまで一般的な疾患はこのメルマガで
網羅して解説したと思います(笑)


ですので、これから
やっていきたいと思うのは


・スポーツリハビリ
 (メディカルリハ、アスレティックリハ)

・介護リハビリ


この2分野ですね。


この2分野の特徴はというと


スポーツ選手のリハビリは
最終的に目標が能力アップ、
パフォーマンスアップに行き着きます。


パフォーマンスが上がるということは


パワー、スピード、スタミナが
アップしていくことになるため、
関節には負担がさらにかかりやすくなっていきます。


能力が上がるほど、怪我のリスクは増えるのです。


では、どうやってケガをせずに
能力をあげ続けるかがポイントに
なっていきます。


実際に施術した方は分かるかと思いますが、


スポーツ選手は動けるので
痛みを改善させるのは難しくありません。


セルフケア指導で簡単に
痛みが改善しますが、やはり自己流に
なっていき痛みが再発することが多いです。


再発したときに何が原因で
痛めたのかを見極めるのは難しいですね!


続いて、介護リハビリに関して。


超高齢の方のリハビリとなると
80歳代以上になるのですが、一つの
疾患ではなく基礎疾患を含む合併症など
多くの問題を抱えていることがほとんどです。


そもそも動けない人が多いので、

「こりゃ、どうすればいいの。。」


という人もたまにリハビリします(笑)


ですが、腰が丸くなり、膝が伸びないという


状況でも人間の構造は
アスリートも高齢者も同じなので
改善していきます。


また、介護リハの特徴としては
『改善に時間を要する』ということです。


萎縮してしまった筋が
元通りになるためには、
少し時間がかかります。


なのでどういった経過を
たどって改善するか、予測できないと


「全然良くなってないんじゃ。。。」


という感じで思い込んで
しまうことが多々あります。


まずは、次回以降


スポーツリハビリに関して
メルマガを書いていきますので、
これからのメルマガも楽しみに
していてくださいね^_^

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