”気付く力”の身に着け方
最近妻が出産が近づいたこともあり
少しずつ部屋の片づけをしている
普段掃除しないような場所とかが綺麗になってて
『ここ、綺麗になってる!ありがとう』
そう伝えると妻は目をまんまるにして
「よく気付いたね!」
って反応したあとに
「気付いてくれてありがとう」
と言葉をつづけた
僕『”ありがとう”って言いたいのはこっちだよ』
妻「でもね、こういう部分に気付ける人も少ないし、気付けたとしてもお礼を言える人のほうが少ないんだよ。だから私としては”ありがとう”なの」
普段から目にしている場所だと変化に気付きづらいらしい
でもどうして自分は気付くんだろう…
ちょっと理由を考えてみてわかったのが
”僕自身も掃除をしているから”だった
普段目にしていて、自分も掃除をすることがあるから
”汚れ”があることに気付けているし
逆にキレイになっていれば
”誰かが”掃除してくれたということがわかる
そして、自分が掃除したときも妻が気付いてくれるから妻からお礼を言ってくれるし、僕も”気付いてくれたんだ”ってなんだか嬉しい気持ちになる
つまり
お互いに掃除して
お互いに気付いて
お互いに感謝する
このサイクルがいい感じに回っているんだなぁっていう事に気付いた
相手がやってくれているけど、自分じゃ気づけないことは一度でもいいから自分でやってみてほしい。
こんなに大変なんだなぁ
とか
いつもきれいにしてくれてたんだなぁ
とか
色々と”気付く力”が少しずつ身に付いてくる。
例え家族でも”してくれた”ことには感謝をすることって大事だし、そのためにも”気付く力”もまた大事って話。
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