「理解」するとは
ピラティス、リハビリ、身体のこと、
勉強、方法、なんでもディスカッションできる
部活「リハ部」です
先日、勉強に出かけてきました
知識、技術、情報など多くの事を
頭に詰め込みパンク寸前、身体もヘトヘト。
といっても、その日の内容を1度見直して
自分が記憶しやすい、または
思い出しやすい順にまとめ直しておけば、
翌日になれば目や耳、頭か、身体かにス~ッて
入ってくるもんです
ま、全部ではないけど、なにせすぐ忘れるから…
ん?
忘れるってどういうこと?
そういえば、先生がこう言ってた
「情報や知識、技術は全て教えました。
手順は決まっています。それを理解することです。
まずは理解してください。1度理解すれば忘れません」
つまり、何かを「理解」する過程をきちんとすれば
忘れないということ。
私の場合は、文字を書くこと。
ノートは見せられない程に乱雑、乱筆です
情報や知識、手順はとにかく書きます
理解過程1「視覚情報でインプット」
実技は直接身体に触れることで書いたもの(視覚情報)
通りに触れられるかどうか手と身体を動かします
理解過程2 「触覚・体性感覚情報でアウトプット」
ここで視覚で得た情報を言語化します
理解過程3 「言語化でアウトプット」
次は過程1でインプットした情報と
過程3でアウトプットした言語情報との
誤作動を確認します
書いた言語と実際に触れたときの言語に
一致性がないことがあります
そこをきちんと一致させることが必要です
理解過程4 「情報の一貫性:フィードバック」
(まあ、その量が多いと気が狂います)
理解過程5 「実技のロスタイムを減らす」
上の過程をきちんとしていない、
つまり理解に至っていない場合は
だいたい実技でロスタイムが生じます
流れが悪いですね。
あ、理解してないなと自分で気づきます
そこを重点的に練習、復習します
ここまでを繰り返しておくだけでも
かなり効果がある気がします
実技はやはり繰り返して練習しないといけないですね
理解過程6 「反復で身体に覚えさせる」
車の運転のような感じでしょうか
ピラティスインストラクターをしている方
目指している方も大量のエクササイズを覚えたり
教えたり、新しい情報をいれたりすると思いますが
きっとそれぞれの理解の仕方があるだろうなあと
関心がつきません。