痛み・制限あるけどピラティスできる?
身体のあれこれディスカッションできる部活
「リハ部」です
今日は、自分のメンテナンスも兼ねて
ピラティスの軽めのフローを
行ってみてのシェアです
私がワークアウト提供で良く行う時間配分の
考え方をご紹介します
私のように今現在、関節の不具合か、筋の影響からか
仙骨・骨盤~腰部、股関節と鈍痛が
長く続いているケースの場合を例に。
日常生活では床坐位、座りからの立ち上がりに
「ヴッ・・」っていうような股関節の弾発音、
痛み感を察知して ぎこちなさが伴います
しかし それでもピラティスはできます
もちろん、エクササイズは選択して
痛みを増強させない方法をとらなければ
なりません。
そこで活用するのが私の考える方法
まずはコチラの映像をよかったら↓↓↓
15分程のウォーミングアップを倍速で紹介してます
時間をどこに着目して60分ワークアウトするか、
どうエクササイズを選択するかがキーです
今回は「間接法」を選択
つまり時間の大半は
痛みやぎこちない部分には焦点を当てすぎず、
他の部位をたくさん使うエクササイズを選択する
今回は15分のウォーミングアップなので
そこは痛みのない部位をたくさん動かすプログラムです
のこり45分ありますから
30分位は四肢の強化と脊柱の動きを
出すエクササイズを選択できます
そして痛みのあるエリアは最後の15分で
可動とわずかな収縮のチェックをして
クールダウンといったところでしょうか
特定の診断がある場合とそうでない場合、
私のように診断はあっても
トレーニングでなんとかできますよ。という場合、
インストラクターはどこから始めれば良いか、
これでいいのかな~と
悩むことがあります
悪い部分や弱い部分に目を向けすぎると
良い部分を見落とします。
という話は以前にも触れていますが
養成セミナーなどでは
エクササイズフローを覚える、
姿勢に合わせたエクササイズを選ぶ
等と習います
それらを時間配分でエクササイズを
組み合わせるというのが私のオススメです
ご自身が組んでいるプログラミングは
どんな形で作られているか
ぜひ検証してみてくださいね