信用値の積み重ねにおける信頼値の変化の話
ホームページは稼働せず、口コミおよび紹介だけでお仕事を頂いて早8年…
自身の仕事スタイルにおける信用や信頼について、少しまとめておこうと思ったので綴っておきます。それではよろしくお願いします✎
信用と信頼の違い
言葉の意味合いとしての違いとしては
と、双方信じられるという意味を持つのだけど、“過去的な要素か未来的な要素”みたいなニュアンスの違いを持っています。
そして、『自身が信じるに値する』という行為には段階があって、いきなり相手の信頼を勝ち取る事は極めて難しいだろうと。
信じるの段階
段階的にはもっと細分化できるかなとは思いつつも、ざっくり【無関心 → 警戒 → 疑心 → 承認 → 信頼】というように分けられて、順を追う毎に信じるという強度が増している認識。
情報が溢れすぎている現代で無関心、もしくは自身が認識していない範囲が圧倒的に多く、自身の価値観や経験則などから、
入ってくる情報・人・物事などに対して警戒区域が設定され、
少し信じてもいいかなという疑心区域に入り、何かしらの基準で、その情報や人を承認し、信頼に至るのかなと思っています。
信用はどこに位置するかというと、信用は警戒→疑心→承認を通っていく過程の全てで蓄積もしくは減少していくイメージなので、信用値がどれくらいあり、どんな基準によるものなのかに思いを馳せる事は必要だなと。
ちなみに『紹介』という形になると、その紹介する人が持っている信頼値がそのまま信頼値にスライドする事が多々なので、上記の過程をすっ飛ばしていきなり高めの信頼を得る事ができ、会う事ができたり仕事を依頼されたりする。
ですが、それは初回ボーナスみたいなものなので、2回目…何なら1回目が始まった瞬間からは自身で構築していく必要性があります。
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