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テーピングを東洋医学観点から使用してみる
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今回鍼灸は用いませんが、五行の色を使ったカラーテープ(Kilotape)での施術補助や経絡的にアプローチする内容を綴っていきます
Kilotapeがどんなテーピングなのかはこちらから↓
テーピングの用途
普段のセルフケアとして各色を身体のどこどこに貼ってねと伝えてカラーテープを渡したり、実際に貼って施術を終えたりします
僕の施術家としての介入として、いかに事後効果を持たせる事ができるのかを考えますので、テーピングや貼る鍼(パイオネックスやTipal等)はとても重宝しますし多用します
きっかけ
そもそもカラーテープを使おうと思ったきっかけは単純で、経穴にテーピングをしたら効用は鍼灸と同じ位効くものなのか?効くのであれば色体表になぞらえて、5色で試してみたらまた効果の出方に差はあるのか?
そんな事を考え出したら止まらなくなったので、じゃあ検証してみようということになったのです
実際にやってみてやはり経穴・経絡の位置にテーピングをする事での効果は出る事もわかり、5色の色によって効果の出方に差もある事がわかった(ガミーのテーピング検証 このnoteをまとめている時点で4,762症例調べ)
そんな不思議な視覚からの変化も少しまとめてみたのでご査収ください
東洋医学的なテーピングの使い方
5色の内、どの色が対応なのか、スクリーニングのやり方としてまずは分かりやすさを出す為に
①筋出力のチェック(後ろに手を組ませて上から力をかける、前に組ませて力をかける、腰部の回旋した時の可動域等、まあそれは受け手と共感覚を得られるのであれば何でも良いかと)等をして
②5色(青・赤・黄・白・黒)のカラーテープを1色ずつ順番に視野に入れている状態(しっかり目視を3秒以上)で再び筋出力チェック
③5色でどれが一番出力が出るかと一番抜けるかを順位付け
④力が入る or 力が抜ける 状態の違いで貼る位置を変える
・使用した物⇒『kilotape』の各カラーテープ
※撥水性が抜群に良い+かぶれづらいので
・使用するテープの大きさ⇒ 1.0cm × 1.5cm
貼る場所
例えば青色のカラーテープを見せた状態で
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