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熱量の差がもたらす弊害について
人の持つ熱量が及ぼしていく影響について考えをまとめておこうと思ったので綴っていきますが、
この記事をご紹介頂いた皆々様どうもありがとうございました!励みになります(´;ω;`)ウッ
本当ガミさんの言語化すごいよな〜
— みわ (@shinq_miwa) January 9, 2022
熱量の差の問題とかは大学生の頃悩んでたな〜 https://t.co/chClTetre4
コミュニティー運営に携わってる方々のお話を聞くようになり、運営側の目線を知り、参加者の熱量やアクティブさの重要度を感じてから、分かりみが深い☺ https://t.co/NungM9ELf3
— リョウジ@サ活にハマり中 (@1990D01) January 10, 2022
温熱?物療?…とちょっと勘違いして、読み始めて成程…と思った内容😅💦
— 大野昌之@忖度無しの物療アドバイザー (@MASAYUKI_OONO) January 10, 2022
僕自身が個別(少人数)での勉強会にこだわってきたのも、ここをスムーズにする意味が大きかった気がするし、どんな繋がりの部分でもちゃんと考えていければ絶対に楽しくなれる…はず…😑
言語化が上手で裏山…😍 https://t.co/4MCgY9iajk
こういう記事はもっと読まれていいと思います😌
— ハナウエ@はなげるげ=物療オタクな雇われ柔整師 (@hanageruge) January 10, 2022
熱量の差がもたらす弊害について考える|Kazuhiro J. Nakagami @John_gammy #note #習慣にしていること https://t.co/oLP2bnY4e0
では改めてよろしくおねがいします(・∀・)
熱量とは?
さて皆々様は熱量と聞いてどんな事を想像しますか?
活動のエネルギー源や暖かいもしくは暑苦しいモノといったイメージでしょうかね?
今回はそんな熱量の中でも、何か行動を起こす時に生じる熱量についてまとめていきます✎
そもそも熱量とは
物体間を伝わる熱や燃料や食品の持つ熱を、比較したり数値で測ったりできるものとして捉えたもの。 単位はジュールが使われる。
物体の温度を1K上げるのに必要な熱量を熱容量という。
栄養学関連ではカロリーの事
だそうで熱力学の法則でいうと
熱力学の基礎となっている根本法則
・第一法則は、熱はエネルギーの一形態であるという考えに立ち、エネルギー保存の法則を熱現象にまで広げたもの
・第二法則は、高温から低温への熱の移動は不可逆で、その逆の変化を起こすためには外からエネルギーを与えなければならないという事。熱現象の不可逆性
・第三法則は、絶対温度が零度の極限で、どんな物質のエントロピーも零になるという
人の間でも熱量の差はありますよね。特にイベントやコミュニティ、製品を作る側と受け手側でより感じます
もちろん物事の中心人物である当事者の熱量が一番高いのは当然なんだろうけど、その周りもちゃんと熱を帯びているかどうかはかなり大事かなと
熱力学の第二法則である、熱は高い方から低い方に流れていく一方向性という法則ゆえに、熱源から離れれば離れる程、熱量は失われていく
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互いの熱量の差がありすぎると、その熱はすぐに失われてしまうので、受け手もある程度の熱を帯びていく必要はある
熱量の違いが生む差について
上記イメージのように熱源が一人だけだと広がる範囲と伝達量は限られてしまうものの、熱源がいくつもあると更に広範囲かつ伝達量も増せるというもの
どういう事かというと↓
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この図のような熱伝達が起こるのかなと僕はイメージしています
パターンAのような場合は、差があり過ぎるが故に急速に熱が奪われるので、受け手に届くとしても圧倒的に少ない熱量になり、受け手が周囲に熱を発するだけの熱量を帯びる可能性はかなり低いかと
パターンBのような場合は、熱量は互いに同じ位に高いので、その間での熱量の移動は少なめになり持続性は上がるものの、しばらく波及性は見込めなさそうなイメージ
とはいえ、それは同じ分野における熱量の話なのでこれが別分野・別方向のエネルギー源であれば相乗効果でさらなる熱量増大と広範囲の熱波及が見込めるのではと
パターンCのような場合は、段階的に熱量が違うので、熱量の維持や持続時間・熱量の移動スピード・広範囲への波及性が一番見込めそうと思っています
なのでイベントやコミュニティ、製品を作る等、何か事を成すのであれば同等の熱量を持つ4~5人+それに追随する7~8人(ある種ファン的な要素を持っている人)みたいな規模感は良さそうですよね(・∀・)
熱量を上げる為にはどうすると良いのだろうか?
パターンAの場合、受け取り手の熱量を上げて差を少しでも減らせると良いのではないか?
となると発信源の熱量を更に増やす事より、受け手側が当事者意識をきちんと持てる為に、伝え方や魅せ方の切り口を変えて、受け手に伝わりやすいようにする事の方が良さそう
パターンBの場合、熱波及の方向性を互いに向けるよりかは、上や斜め方向など違う方向(突き抜ける位の熱量か微妙に属性が違う分野)に向けた方が熱量が増しそうなので、熱量を増やす事に専念してみても良さそうです
パターンCの場合、熱源を増やす・熱源を効率良く配置する・受け手の熱量や感度を上げる・熱量に感化されて興味を持ってくれる人を増やすみたいな感じでしょうか?
そして全てのパターンに言える事だとは思いますが、知り合いの熱源を見つけたら、あぁ…何かやってるな〜ではなく、着火剤をぶち込むイメージで何かしらの反応を示すのは大事だと思うんですよね
リーダーシップのある人は更にまとめあげて仕組み化やフォロー等のアドバイス。アイデアがある人はアイデア出しと企画構成。お金がある人は資金提供。上記3つが得意でない人はとにかく行動の量を増やす。それこそSNSでの拡散やコメントへの反応等も含めてかなと
なぜなら0→1という作り出す過程も、1→Nという発展させる過程もどちらも尊いんですよ
せっかく生まれた熱源を消してはいけない
おもしろい何かに育つかもしれないんだから
まとめ
今回は熱量についてまとめてみましたが、それこそ僕自身がイベントやセミナーをやってきて感じた事を言語化してみました
以前呟きましたが⇩
コミュニティでも立ち上げてから
— さすらいのガミ/中上 和玄@事象の言語化➠体現化を図りたい人🔯 (@John_gammy) September 7, 2020
初動は盛り上がっているんだけど
その盛り上がりが続くかどうかは
主催のコンテンツ内容もあるけど
参加者のレスポンスも
かなり大事だったりする
僕も25歳の時に立ち上げた
若手治療家の集いTeam Jは
2年半は勢いで上手くいった
(続↓
その後は何となく
— さすらいのガミ/中上 和玄@事象の言語化➠体現化を図りたい人🔯 (@John_gammy) September 7, 2020
レスポンスが失速し
現在はほぼ止まった
要は何が言いたいかって言うと
コミュニティやイベントは
大いに反応を示して主催者の
テンションあげさせようぜって事
アクティブであればある程
主催者は沢山のおもしろい物や
役に立つ情報を提示してくれる
と思うたぶん(´・ω・`)
当時もう少し語彙力があれば、伝え方や魅せ方も変わっただろうなと思うと完全に僕の力量不足ではあったのですが、横の繋がりを作ろうと模索した事はかなり勉強になりました
これをお読みのあなたも今後周りを巻き込んで何かを成すかもしれませんし、既に企画運営しているかもしれません。今回のnoteが少しでもお役立てしたのなら嬉しいです(*´ω`*)
熱量の波及という巻き込み力も考慮しながら事を進めてみてはいかがでしょうか?
その活動が上手くいく事を切に願っております\(ϋ)/
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