代謝系疾患患者に対する理学療法の一環としての栄養管理
代謝系疾患患者に対する理学療法の一環としての栄養管理
矢部広樹
理学療法37巻6号2020年6月 P553-563
理学療法を構築する上で運動療法は考えなければならない要素であり,その生態代謝という生命の基礎を作る部分に関し,代謝系疾患患者を具体例として基本から説明している内容である.
理学療法士が行う代謝系疾患の栄養学的評価として
看護情報や栄養情報,採血データ,患者の反応-体重や尿量,アルブミンなどの項目が用意され,理学療法のための病態把握の着眼として,体重の変化を