さくら

” この目で見ている景色を、自分の言葉で綴りたい ”

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最近の記事

なんでもない日

それは夫の育休最終日。 今日の買い物は時間かかりそう〜と行って出かけていった。 娘の塗り薬の受け取りも頼んでいたし、役所にも行かないといけないと言っていたので、どうして最終日に予定を詰め込むんだろうなんて思いながら返事をした。 帰ってくるとどうやら愛車の調子がよくないらしい。 いつもお願いしている車屋さんへ行ってくると言い車にエンジンをかけるがかからない。 もう夕方で薄暗くなっていたが、電話で車屋さんと話しながらエンジンルームをいじっている。 結局どうにもならなか

    • 魔法の手

      ねんねするとき、おでこから鼻まで優しくとんとんするといいよ。 昨日の夜は、ほっぺを上から下に優しくさすさすしたら寝てくれたよ。 夫の手のぬくもりで、娘は目をとろんとさせて寝てしまう。 なんてかわいいんだろう。 そして、ねんねポイントをさらっと見つけてそれとなく教えてくれる夫。 昔からそんなあなたを尊敬しています。 今日ミルクの後に、膝の上で抱っこしているとき眠りが浅そうだったから、ほっぺさすさすを試してみた。 すっと眠りに入った顔を見て、嬉しくてにやにやしたのは

      • 3人暮らし

        娘の誕生から夫は2ヶ月間の育休を取得し、3人での暮らしがはじまった。 寝不足とはじめての育児で毎日があっという間に過ぎていく。 最初は本当に小さくて、眠ってしまうのが怖いと思うほど目を離すのが不安だった。 親バカフィルターは私たち夫婦にももれなく付いており、泣いてる顔も、うんちすらも、かわいくて愛しくてたまらないし、誰よりもうちの子がかわいいと本気で思っている。 あっという間に生後2ヶ月、娘は少しずつ体重も増えて4kgを超え、抱っこが大変になってきた。 でもグラグラ

        • 「良く食べることは、良く生きること」一汁一菜からはじまる丁寧な暮らし

          「今日はなにを食べようかな」 ひとりでも、ふたりでも、大家族でも一度はつぶやいたことがあるのではないでしょうか。 そんなときに「一汁一菜でよい」と提案してくれるのが、料理研究家の土井善晴さん。 大阪生まれ、スイスでフランス料理を学び、帰国後日本料理を修業。 土井勝料理学校講師を経て「おいしいもの研究所」を設立。 変化する食文化と周辺を考察し、命をつくる仕事である家庭料理の本質と、持続可能な日本らしい食をメディアを通して提案なさっています。 人柄が感じられる文章は、寒い日に

          #人生を好転させる小さな習慣“比べるのは過去の自分”

          将来のために、今動き出す。 今回のテーマは #人生を好転させる小さな習慣 " 私の人生ってこのままでいいのかな? " そこまで大きなテーマでなくとも、今のライフスタイルやキャリアについて、なにかしら不満があったり、将来を考えたとき漠然とした不安を感じる。 例えば人事異動、引越し、結婚、妊娠出産などライフスタイルに変化が起きたとき、もしくは疲れ切った仕事の帰り道、また同じ毎日の繰り返しかとつぶやく月曜日の朝。 私の場合は、不妊治療と仕事の両立に悩んでいたとき。結婚後は今

          #人生を好転させる小さな習慣“比べるのは過去の自分”

          2人に必要なものは”たい焼きと日本酒”

          あなたとわたしの欲を満たす土曜日 どうしてもたい焼きが食べたくて、買いに走った。 大人になって良かったと思うのは、食べたいものを食べたいときに食べれること。 家から車で10分くらいの初めて行くお店。 いただきま〜す! 買って数秒で頭から“はむっ”とひと口。 なんか違う! シッポまでおいしく頂いたけど、求めていたタイプのたい焼きではなかった。 そんな消化不良の私を横で見ていた彼は、次の週末にドライブへ連れ出してくれた。 右を見ても左を見ても景色は雪で真っ白。 だけどお

          2人に必要なものは”たい焼きと日本酒”