ほどほどに真面目な自分が好き
皆様は自分のことをどういう人間だと捉えていますか。
私は真面目か不真面目かのどちらかといえば真面目な方であると自覚しています。
私は子供のころ、真面目と言われてもなぜか素直に喜べず、真面目といわれる自分があまり好きではありませんでした。
学校の先生には、普通に褒められているとわかっていても、周りの同級生からはなぜかバカにされているような気がしていました。
そして、だんだんと真面目な自分が嫌になってしまいわざと不真面目なことをするようになっていきました。
しかし、不真面目な自分は真面目な自分よりも嫌になってしまったのです。
もうどうすればいいかわからずまるで迷子のように自分を見失っていきました。
それでも、私は私自身をどうすれば好きになれるかを考え続けました。
真面目過ぎる自分は、あまり好きではない。
不真面目な自分も、あまり好きではない。
ほどほどに真面目な自分は割と好きである。
周りには真面目すぎるといわれても、私は
ほどほどに真面目な自分が好きである。
今は心の底からそう言えます。
私の考え方が皆様の役に少しでも役に立つようならば、それが私の幸せであります。
少しの間、私のために時間をつかっていただき、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?