パントテン酸を摂取するために、あなたはレバーを食べますか?それとも、きのこを食べますか?
さて、今日もビタミンB群を巡る!?シリーズです。昨日は葉酸でしたが、今日はパントテン酸になります。多くのビタミンB群に属するビタミンBが、糖質やたんぱく質、脂質の代謝に関わり、補酵素としての働きをしていました。
今回のパントテン酸も例外ではなく、3大栄養素の糖質、たんぱく質、脂質のすべての代謝にかかわる、オールラウンドプレーヤーなのです。
食品中では、コエンザイムA(補酵素A)として存在し、消化管内でパントテン酸に分解され、吸収されて、肝臓で再びコエンザイムAを合成します。すなわち、コエンザイムAの構成成分として働きます。
コエンザイムAは体内で非常に多くの反応の補酵素として働いているため、パントテン酸の働きも自ずと広範囲になると言うわけです。
エネルギーの産生に不可欠なことはわかりましたが、パントテン酸はHDL(善玉コレステロール)の合成も促進する働きがあります。
また、ホルモンの合成にも関わっています。中でも副腎皮質ホルモンはストレスと関係の深いホルモンです。ストレスが生じると、副腎から副腎皮質ホルモンを分泌して血糖値を上げ、ストレスに望む体制を身体が自然に取りますが、パントテン酸はこの副腎皮質ホルモンの合成にも関わっています。
では、何を食べればいいのか?コーナーですが(笑)
画像は、しいたけです。きのこ類はパントテン酸の含有量は比較的多いです。しかし、昨日のレバーの方が多いんですよね!
もうレバーだけ食べてれば、何不自由ないやん!ってなりそうですが、レバーばかり食べてられないですよね。
実際、食えないし!?(笑)
となると、きのこ類は比較的パントテン酸の多い食材で、いいのではないでしょうか。
基本的に多くの食材に含まれているのでパントテン酸が不足することは、栄養失調に陥らない限り考えれません。よって摂取量は気にしなくて良いようです。
そういえば、今日のお昼のランチを何にしようか?実はちょっと迷ってました。街の中華屋さんのランチメニューが「ニラレバ炒め」だったからです、(笑)
でも、なんとなく今日は「ニラレバ」を食べたい感覚はなかったので、やめました?!
何を食べたか?ですか?街のいかにもお好み焼き屋さんってお店で、お好み焼きを食べました!神戸ですが、お好み焼き定食でご飯と味噌汁がつきます?!ご飯とお好み焼きをセットで食べれるのは、関西人だけのようですね!(笑)
美味しかったので、また行こうと思います!なんの話やねん!?・・・では、明日につづく。