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【ダイブ#1】水泳できない人こそ、ダイビング
こんにちは、protです。
今回は「ダイビングをやったことがない!って人」や「泳げなくてちょっと怖い…」って人向けに記事を書いてみました!
なぜ水泳できない人こそダイビングなのか
答えは簡単で、「ダイビング = 水泳」と捉えていないからです。
水泳を習っている方 や 水泳ができる方 は、泳ぐクセが自然と出ています。泳ぐクセとは、"泳ごう"と思ったら一気に空気を吸って一気に力を出すことです。
ダイビングでは自然の呼吸で、つまり普段我々が陸地で呼吸するのと同じような呼吸のリズムで海中を探検するものであって、水泳のように動くわけではありません。
水泳の癖があるとどうなる?
まず、快適なダイビングをするには、深度に合わせて中性浮力を取ることが大事です。中性浮力は 主に浮力調整装置(BCD:Buoyancy Control Device)を使って調整しますが、普段の息遣いによっては中性浮力が取りにくいなんてことが起こります。
最たる例は、一気に空気を吸って一気に泳ぐ時です。肺の中に膨らませた空気がダイレクトに浮力に影響し、前に向かおうと一生懸命泳ごうとしても、段々上に行ってしまうなんてことがあります。私もそうでした。
ダイビングを他のことに例えると?
皆さんはピクニックをしたことはありますか?
登山を楽しんだり、道中で食べるご飯を楽しんだり、景色やそこで会える動物たちを見たりして楽しむのではないでしょうか?
「一気に走って山頂まで競争!」なんてことはしませんよね(笑)
ダイビングも同じです。
一度海に潜れば、視界360°全てがピクニックのような感覚で楽しむことができます。おまけに場所だけでなく、時期や時間を変えて潜っても、海はそれぞれ違う姿を私達に見せてくれます。
もしリゾートに来た!とか離島に来た!って方がいましたら、ぜひ一度潜ってみてダイビングの魅力、延いては海の魅力を感じてみてはいかがでしょうか?
以上、protでした