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「定年ひとり会社」設立後のやること②:法人口座、法人カード、会計システム、他

1. 法人口座の設置

・先回のnoteで書いた通り、まずは楽天銀行に申込をしました。必要書類を揃えて郵送。現在審査中です。2週間以内には結論出そう。

・一方で、都市銀行にもやはり口座が持ちたいと思い、三井住友銀行への申請の準備をしています。楽天銀行と違うのは、事務所の建物の登記簿謄本が必要なこと。これは、法務局まで行かないと行けないなと思っていたら、昨今の役所のDXで、システムで申請可能とわかった。そこで、頑張ってシステム申請をするも、流石に役所のシステムだけあってわかりずらい。また、他の役所のシステム同様にWindowsにしか対応していない。Macユーザーの私としては残念だが、予備機のWindowsマシンでなんとか申請。これが郵送されてきたら、三井銀行へ申請しようと思う

・不安なので、ゆうちょ銀行がどうなっているかを確認したところ、ここでは、「事業計画書」が必要。まだしっかりした事業計画書を書いていないので、ここで躊躇。楽天も三井住友もダメなら頑張って書くつもり。

2. 会計システム

Money ForwardとFreeeを比較したが、やはり複式簿記に近い形のMoney Fowardに決定。サポートも不安だったが、導入の打ち合わせで親切に対応してくれたので、若干安心。早速、導入して仕訳を始めてみた。意外に簡単。課題は、領収書を電子的に結びつけること。コツコツしないとあとで大変。特に、Amazonで大量の書籍や文具を購入するので、この処理を都度する必要がある。

決算期を税理士さんの都合に合わせて、7月締めとしたので、9/2創業にかかわらず、それ以前の8月分をどうするか、また、本年度の個人事業主分との振り分け、引き継ぎをどうするかは税理士さんと相談しないと行けない。

個人事業主時代は、不動産や車の売買等、引越し等色々なことがあったので、完全に税理士さんにお任せ。ただ、会社を設立したからには、しっかり自分で帳簿がつけれるようにしたい。

改善コンサルタントとして、中小企業の顧問をしているので、勉強のために、10月からは中小企業診断士の専門学校に通う予定。その中でも、簿記の知識は必須なので、まずは自分の会社で実践したい。

3. 法人カード

楽天銀行に法人口座を作れれば、法人カードも楽天ゴールドカードに付随させて発行してもらえると思う。

一方で、当面の経費処理にも早く法人カードが欲しいので、Money ForwardのDebit Cardを申請することにした。

そんな手続きをしていたら、リクルートのAir Payから法人カード販促の電話があり、早速申請。JCBであることと、Money Fowardとの連携がないのが気になるが、とりあえず早く発行してもらえそのなので申し込むことにした。

4. 名刺

個人事業主時代は、ネットでVista プリントを使っていたが、今回探してみるとこの事業から撤退していることが判明。

仕方なく、ネットで比較サイトを検索。一番評判がよかったラクスルで発注することにした。Vistaプリントと比較すると、選択するデザイン・紙の種類も少なく、編集のためのソフトも使いずらい。ただ、両面カラーで200枚刷ってわずか860円。送料・税金込みでも1,188円と格安。3日で到着。自分でやることが多く、版下の制作に3時間ぐらいかかってしまった。まあ満足の仕上がり

5. ホームページ更新

開業前にほぼホームページはできていたが、会社としてのホームページの体裁を取っていなかったので、正式な会社のホームページとして修正。法人口座の設定でいつも会社のホームページを問われる。

会社概要や代表挨拶・理念などを追加。また、URLを co.jpに変更。 、メルアドがco.jpになっていない。今後、各仕事の部分にお絵かきムービーでの説明を追加してほぼ完成。今後は、photographerとしての写真の充実、ブログの充実を図る予定。

今日Wixの講座でSEO対策の話を聞いたが、SEOはコンテンツの充実が一番大事と理解。

6. その他

住所印を作る必要を感じ、4段組のハンコを発注。これは、アスクルのパプリで発注。4段組み合わせで4,172円。また、アスクルのサイトで玄関に貼る会社名の表札も発注。2985円。

7.  今後

なんと言っても、法人口座が設定できるかが鍵。それができれば、法人クレジットカードを作り、Amazon, Asukur, 楽天市場等への法人口座設定をしたい。

そして、もう一つ大事なことが、年金事務所への健康保険の申請。これは、10月に入ったらすぐに申請する必要がある。


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