#24花ざかりのじじいたちへ〜イケメン♂パラダイス〜①
こんばんは。資格の学校に通ってた頃、休憩室にてお菓子の歌舞伎揚げをばりぼり食べていたら試験前で切羽詰まってたであろうお兄さんに、
「おいうるせえんだよ!休憩室だぞ!そこの歌舞伎揚げ!!」
と理不尽に怒鳴られそれ以降は歌舞伎揚げを食べるたびにある程度口の中でしっとりしてから噛むようにしている小心者でお馴染みの澤田です。
今日は見出しを付けてみました。
じじいになっても元気でいたい。
と思います。
動けるじじいって良くないですか?素早いじじいはちょっと怖いですが。
今が健康なのはもちろん大事ですが、例えば徹夜してもなんだかんだ起きていられるし、風邪を引いてもそこまで長引かず若いうちは無茶が効きます。
無茶が効かないであろう年を取ってからの健康を今から考えておくのは、年金問題を考える以上に大事なことではないかと思います。
つえを使わない、ひざの痛みが無く歩ける、大人用おむつでなくボクサーパンツを履き続ける、入れ歯でなく自分の歯で歌舞伎揚げを食べれる等々、今当たり前にできることが当たり前でなくなるんですよね。
平均寿命と健康寿命
日本人の平均寿命は90歳に差し掛かってますね。僕らの年代が仕事をリタイアする頃には医療が発展して100歳まで生きるのが普通になるともちらほら言われてます。
一方で健康寿命(医療・介護に依存せずに日常生活を継続的に送れる年齢)は平均寿命の-10歳くらいとも言われています。
10年は介護を受けたり、老人ホームに入ったり、身体的に自分でできることが制限されている状態ということです。
私の介護生活
個人的には祖父祖母の介護をしていた時期が長かったので介護生活がどのようなものかは理解しているつもりですが、やっぱり大変でした。
介護する方もですが、される方も。
当時の自分はまだ中学高校で感情のコントロールがうまくできてなかったと思いますし、仕事ではないから割り切りができませんでした。
朝起こしに行って、おむつを替えて、身体を拭いて、ベッドから車いすへ移し、トイレに行かせて、ご飯を食べさせ、お話を聞く。正直めんどうでしたし中々思うように動いてくれない時は身内だからこそ腹が立ち、反省ですがおざなりな介護をしてしまった時もありました。
一方で、介護をされる祖父祖母もつらかったんだろうなと思います。子どもの頃めちゃくちゃ怖かった祖父が、孫である自分が介護に行く度に涙を流していました。
ありがたみや、情けなさ、恥ずかしさ、申し訳なさ、いろんな感情が混ざってこの涙なんだろうと当時感じていました。
介護をした時に祖父祖母と沢山話を聞ける機会があって良かったとも思いますが、しんどかった思い出の方がやっぱり多かったです。
思うとその頃から「自分は親族に介護はされたくない」と思っていた気がします。
健康投資
今からできる健康投資をしっかりやることが大事です💡
食べるものを選ぶこと、身体を意識して使うこと、質の良い睡眠をとること、笑顔でいること、できることはたくさんあるので一つ一つやっていこうと思います。
そして大事なのは、自分の健康だけでなく周りの大事な人の健康にも意識を向けることな気がします。結局一人だけ元気で周りの仲良しな人たちが老人ホームに入っちゃったら寂しいですもんね。
oh,花ざかりのじじいたちへ〜イケメン♂パラダイス〜①
続く