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パニック障害と不安障害の違い
こんにちは、 coro coroです
みなさん、いかがお過ごしでしょうか
ところでパニック障害・不安障害みなさんご存知でしょうか
そ〜んなの、関係ない、ならないならない
健全の方はそう思いますよね
私もこの4か月前まではそうでした
パニック障害は100人に2〜4人が罹患すると言われています
条件さえ揃えば誰でもかかってしまうのです
今回はパニック障害と不安障害の違いについて簡単にお話しします
パニック障害
過呼吸、これは10人に1人の割合で経験するそうです
過呼吸が1回のみならパニック障害ではありません
パニック発作はDSM-5分類(動悸、心拍数ぞうか、息切れ、息苦しさ、胸痛、自分をコントロールできなくなる感覚、死んでしまうのではないかという恐怖など)4つ以上当てはまる場合に診断されます
そして、パニック障害とはDSM-5のパニック障害の診断基準に該当した場合です
不安障害
不安障害とはパニック障害により予期不安、広場恐怖、回避行動により、日常生活に支障が出てしまう病気です
わかりやすく説明すると...
パニック発作は心筋梗塞に近い死の恐怖を体験します
どこかに行くことて「発作が起きてしまったらどうしよう」と予期不安を抱えてしまい、広場恐怖、回避行動が出てしまい日常生活に支障が出てしまいます
この場合は、療養、薬の治療、症状克服のため長い時間が必要となります(症状によっては年単位になります)
周りの人は病状に対する理解、一喜一憂しない見守りが必要となります
まとめ
とても簡単に説明してみました
パニック障害・不安障害で戦っている方本当に辛いですよね...お疲れ様です。ゆっくりでいいので自分のペースで過ごしていきましょうね
そして、パニック障害・不安障害の周りで協力されている方、お疲れ様です。あなたの温かい見守り・支援がとても大切です
ここまで読んで頂きありがとうございました
正しい病識の理解で、パニック障害・不安障害で戦っている方々が孤立しませんように...
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