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心拍測定に使用しているフィットネスウォッチ

 前回、様々な活動中の心拍数の比較を載せましたが、心拍の測定に使用しているフィットネスウォッチを紹介したいと思います。

 てか、アップルウォッチにせよその他のものにせよ、最近のスマートウォッチは心拍測定だけでなく様々な健康指標の測定なんて当たり前にしてくれますから、ことさら紹介するほどのものでもないとは思いますが💦

 気を取り直して、私が使っているのはシャオミのスマートバンド7というやつです。現在は8が主流らしいので、一世代前のやつですね。

 なぜこのスマートバンドにしたかというと、その安さと小ささと、サウナでも使えるという評価があったからです。実は私、時計に限らず全ての装飾品が苦手で、アップルウォッチ程度の大きさでも身に着けるのが苦手なのです。そんなこんなで、この大きさだし、ゴムバンドなんで少しはマシだろうと思い、購入してみました。

 で、実際に着けてみると、やっぱり外したくはなりますが、着け心地は悪くなく、使っているうちに慣れてきました。

 写真でも分かる通り、ゴムバンドを手首に巻いている感じで、とても軽いです。画面が小さいですが、時間を見るのには十分で、心拍のデータはスマホのアプリで見るので問題ありません。今では普通に腕時計兼万歩計として使っています。

 その他のスマートウォッチと同様、色々なスキンが選べますが、私が好きなのは、モノクロで、心拍♥と歩数👟が表示されている画面です。カラフルなスキンがたくさんありますが、目立ってしまい好きではありません。

 運動をするときは、それぞれの競技を選択して計測します。ランニング、筋トレ、卓球、サッカー、乗馬、フリースタイルなど、様々なシチュエーションを選択できます。ちなみに、サウナの時はヨガを選びます。

 それぞれのスポーツで特徴的な動きと心拍から消費カロリーが計算されるのだと思いますが、すごいデータ量です。なんの気なしに使っていますが、テクノロジーの恩恵ですね。

シャオミ・スマートバンド7の特徴

  • 電池の持ちが良い ➡ 一週間くらいほっておいてるような気がしますし、バッテリーのことを気にしたことがありません

  • 充電時間が短い ➡ 15分くらいで十分に充電されます

  • 安い ➡ 6千円くらいだったかな

  • 軽い ➡ 着けているのを忘れてしまうくらいです

  • 質感が悪くない ➡ 安っぽくはないです

  • 心拍測定が正確

 ウォッチの裏側に計測センサーがありますが、心拍がちゃんと測定されるのか不思議に思いますよね。そこで、自分で脈をとって比べてみたり、ランニングマシンに付いている心拍計と比較してみたところ、正確でした。

ウォッチの裏側

 ちなみに、心拍計による心拍の測定方法と、自分で脈を数える場合の方法は、原理が違います。

  • 心拍計の原理 ➡ 脈拍と脈拍の間隔から計算した、その時点での1分間の心拍数が表示され、連続的に切り替わる

  • 自分で脈を数える場合 ➡ 指で1分間(20秒×3)動脈の拍動が何回触れたかを数える

 ということなので、安静時など心拍に変動がないときは一致しますが、活動中など変化のある時はズレが生じやすくなります。

 というか、自分で脈を数えるなんて、面倒なんで連続的にはしません。なので心拍計というのは、とてもありがたい存在なのです。

 もう2年以上使っていますが、スポーツやサウナでハードに使用していても不具合はありません。外見もきれいなままです。とても優秀です。

 以上、多くの人がアップルウォッチを装着している昨今、本当にどうでもよい話題でした。

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