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子どもの発達を意識したリビングおもちゃ収納術


こんにちは。
発達凸凹キッズママのもこです🐏

いやぁ〜
やっと金曜日ですね。
明日の朝はいつもより少し寝坊したいです。
(2度寝でもいいなぁ・・・w)

さて今回は、我が家のリビング収納おもちゃをご紹介しますが
noteでは発達凸凹キッズの思考と行動を考慮した動線抜群の配置まで
考えた収納方法です。

結果的に、発達特性のない娘にも遊ぶやすい配置になったので
大変満足しています♡

それでは、最後までお楽しみください。
(ご紹介した商品については、インスタグラムのハイライトに載せています
 インスタグラムには私のプロフィールから飛べます)



おもちゃ収納は、見直しが大事

年に数回、リビングに置いているおもちゃの
入れ替え作業をするのですが

最近では、遊ぶおもちゃも決まってきて
息子に関しては
「ゲームやYouTube」、「イラストを描く」ということにハマっているので

おもちゃで遊ぶということも
あまりなくなってきました。

そこで、2024年末頃におもちゃ収納を見直したところ
とってもスッキリしたのでみなさんにもご紹介していきたいと思います。

7歳5歳のおもちゃ収納 リビング編

まずはじめに、配置で配慮したこと。

ワゴン2台分のおもちゃの配置で気をつけたことです。
発達特性のある息子にも合わせた配置ポイントをまとめます。

【凸凹キッズの思考を考慮した配置ポイント】
①探さなくても見えるところへ置く
→良く使うものや小物類は1番上の段へ

  「探す」が苦手な息子。
  目の前にあるものにも、気づかないことが。。。
  「ママ〜〇〇どこ〜?」という声がよく聞こえてきます。

  分類がバラバラで上にかさばる形で置いてあると
  そんな場所は探しもしません。
  ※何度か探し方を伝えましたが、苦手なことのようなので
   そもそも「探さずとも見ればある状態」を意識

②ものの部屋(位置)が決まったらなるべく変更しない
探すのが苦手なので、ものの位置がコロコロ変わってしまうと
混乱しやすいです。


③たくさんのものを置かなず、厳選する
ものが多いと、パッと探し出すのも一苦労。
そもそもものが少ないと、困難さも減少します。



それでは、ワゴン①からご紹介


テンペラクレヨン:スイスイ描けて気持ちいい。
ニチバンのテープカッター:両面テープを入れています。
カチッとキューブ:我が家のメガヒットおもちゃ。毎日1度は触ります
塗り絵やイラストを描くことが大好きなきょうだいにマーカーや色鉛筆を準備。
工作で使うテープ類も一緒に。
何か作ったり描いたりしたい時にはワゴンごと持ち運んでいます
ナンバーブロックスはSNSでも大人気!
YouTube動画を見てさらにこのブロックで遊ぶようになりました。
マグビルドは磁石が付いている様々な形のパネル玩具。
3年は遊び倒しているので少し破損もありますが
それだけ愛されている証拠ですね。


次に、ワゴン②のご紹介

知育おもちゃ・能力開発を重視して作られた玩具のお部屋です。
比較的小物が集まっていて、ちょっと寝る前に触ってみたり
お出かけの時に持っていきやすいように1番上に置いています。
能力タングラムなど、謎解き系については十分な問題数が付属していて
飽きずに遊べています。


ゲームやYouTubeよりおままごとや人形のお世話が好きな娘(5歳)には
まだまだおもちゃが欠かせません。
よく遊んでいるおもちゃを厳選して2段目に置きました。
比較的、「探し出す」ことが上手な娘。
「あれがない・・・」「見つからない」となりにくいので
「おもちゃのお部屋」を変更したらその旨共有しています。




少し重たいおままごとグッズは1番下に置くことで、出し入れもしやすくしています。
分け方は「キッチンツール」と「食材」、あとはざっと簡単に収納
この中に収納できる分だけ持つようにしています。



工作に使う材料の収納は?

子ども部屋にまとめて置いています。
1つずつ素材ごとに分けていて、必要なものを取り出したら
買い物かごに入れてリビング(みんながいる場所)に集まって作っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は発達特性のある息子にも使いやすい収納方法をご紹介しました。

ただ、発達凸凹キッズだけでなく、定型発達のお子さんたちにも
とても使いやすい配置とおもちゃの量になっていると思います。

誰でも、「ありすぎる量」には処理が追いつかないことがあるように
少ない中でも「工夫して、組み合わせて遊ぶ」が可能になる形になったのでは、
と思っています。

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