自分が思ったことを伝える大切さ
梅雨に入ってから身の回りで体調を崩している人が増えてきました。皆さんも体調には気をつけて、しんどいなと感じた時はしっかり休んでください。
今回のテーマは、「自分が思ったことを伝える大切さ」です。なぜこのテーマにしたかというと、最近、人の悪口をその人がいない場所で数人が喋っていたのを聴いたからです。その悪口を言われている人は、私も知っている人で確かに人を馬鹿にするような発言やコミュニケーションをしていても自分の話ばかりで私の話は全く聞いてくれないという陰口も言いたくなるような人です。でも、いくら陰口を言ったところでその人の言動は変わりません。だから、私は、その人と話していておかしいと思ったことを本人にしっかり伝えました。
具体的には、「人を馬鹿にする発言をやめてほしい。気分が悪くなるから。そして、自分の話をするのもいいけど、しっかり相手の話も聞いてほしい。そうしないと会話にならないから。」といった感じです。そう伝えてから、本人はそんな風に思われていたのかと反省し、それ以降人を馬鹿にする発言は全くしなくなり、人の話も少しは聞いてくれるようになりました。
私は、思ったことを我慢せず直接本人に伝えることは大切なことだと思います。確かに、直接言うことで相手との関係が悪くなる可能性もありますが、相手を良い方向に変えることにも繋がります。私はその人の前で伝えることができないのであれば、陰口はやめた方がいいと思っています。勇気のいる行動ですが、陰口を言う前にその人に自分の思ったことを伝えてみてください。