Dear My dear. Sincerely.

　年末年始って一見デジタルでも実際はアナログだよな。そんなことを中学生の時に友達に言ってました。斜に構えてると人が離れていくぞ。気をつけろ。岩上魁星です。
　前まで形式だけのやり取りになんの意味があるんだろうって思ってました。今じゃ、年末のやり取りに温かさを感じます。いいよね。来年も会おうねっていう前提で「よいお年を」って言い合うの。人との繋がりが大切なんだと感じる1年でした。
　なんだろ。前までは独りでわしは生きていくんやって決めていたのに。変わるもんやねんな。でも、変えてくれたのはきっと環境なんよな。ここ数年で色々な出会いがあって、自分勝手で要領の得ない僕を受け入れて迎えてくれる人たちに囲まれて間違いなく僕は恵まれている。本当にみんなありがとう。君も君も、あなたも。

　この“みんな”ってこのnoteを読んでいる時点であなたも含まれていますからね。ごめんなさい。noteを通じてたまたま通りかかった人は含まれていません。ぜひこれから仲良くしましょう。少なくともインスタを介して読みにきてくれたあなたは“みんな”に含まれています。気恥ずかしくて面と向かって言うことは滅多にないけれどこの場を借りて言います。あなたのことが好きです。どうぞこれからも仲良くしてください。文章じゃこんだけ饒舌なのに実際にあったら結構口下手でギャップが陰キャのそれよな。人には得手不得手があるということです。

　クライマーの皆さん。もう半年くらいカメラによそ見してたので通えてないですが、近いうちにまた再開しますので、どうかしごいてください。＃がんちゃんには負けない

　スタバの皆さん。本当に人に恵まれました。みんな個性的で素直で真面目で優しくて、大きく変われたのはきっとあなたたちのおかげです。本当にありがとう。細々とでもいいからこの先も繋がりを大切にしていきたいな。あなたもそう想ってくれていたら嬉しいな。

　数少ない僕の青年期を知っている友人へ。歳をとるにつれ、連絡の取らなくなった人が増えていくにつれ、僕は君たちのありがたみをひしひしと実感しています。正直なところ、扱いに困ることだってあったやろ。当時を振り返ると赤面必至でもう…ね。それでも君たちと付き合いがあることが本当に驚いている。これからも自由奔放な僕のことをあらゆる危険から守ってください。

　そして、noteを通じて知り合うことのできた皆さん。僕はみなさんの書く記事が好きです。言葉が好きです。文章が好きです。こんな記事を書きたいってモチベーションをいつも分けてくれてありがとうございます。僕がスキしたってことは読んだ上でイイと思ったから押してます。当たり前だけど。いつも記事の更新を楽しみしてます。本当はもっとコメントでだる絡みしていきたいんだ。しにきてくれてもいいんだよ。

　こんな記事を書きたくなってしまったのは、そんな好きな人たちが喜怒哀楽を体現しながれ懸命に生きているから。君たちの感情にあてられて、心の内気圧が高まってしまって破裂寸前だったんだから。年末って特に1年の振り返りとかさ、来年に対する意気込みとかさ、心の裡が表面に出てくる時期じゃないですか。もうなんかこうしちゃいられないと思って、懸命に生きている人ってカッコいいよねって伝えたくて、僕も死ぬ気で生きなきゃなって思えてくるんです。みんなと同じように激情の波に呑まれながら乗りこなしながら生きたい。生を謳歌したい。生まれたからには死ぬまで欲張って生きていきたい。あれもこれも何もかも、全部全部手に入れたい。この渇望が僕の正体です。
　

　蛇足がすぎていい話が台無しだよ。何が言いたいかってさ、君たちの生活が僕の人生においてとても大きな影響を与えてくれているってことです。ありがとう。一緒に生きていこうな。できれば笑って。