僕らの住む2022年とジョン・F・ドノヴァン
『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』を観ました。
以下、Filmarksに投稿した内容を転載
NetflixによればこれはLGBTQ映画らしい。
でもそこじゃない。男娼との関わりだなんて些細なことで、大切なのは自分を偽るということがどんな意味を持つかということ。俳優という職業柄、他の人に比べて気を配らねばならないことが山ほどあるのだろうけれど、広くは一緒であり、誰もがジョン・F・ドノヴァンになり得る。なんなら現代人はSNSを通じて、彼のように孤独に蝕まれている人も多いんでなかろうか。
ドノヴァンとルパートの対比がまた綺麗だった。
この映画をしっかりと言葉で表現できない自分が悔しい。好きなはずなのに、どこがよかったのか説明できない。
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