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裸の王様、盲目につき。


 こんばんは。岩上魁星です。社会通念の地雷をすべて踏み抜きながら歩きたいなと思うほど最近はポジティブです。

 この記事がおかげさまで過去最高のスキをいただきました。その数53(11月24日23:28現在)

 この記事、その価値あるか…?よく考えてみて?距離感云々って中学生みたいな悩みをたらたら書いてある記事が1番スキもらえるってなに?ちゃんと読んだ?もっと面白い記事沢山あんで。

 ということで今回は自分が好きな自分のnoteを5つ紹介します。読めよな!!

  この記事はもうタイトルがいい。タイトルはいつも全体を書きおえてから最後につけているんやけど、基本的に直感やから洗練度がまばらなんよ。その中でも特にお気に入り。
 内面と向き合って、社会と向き合って、自分の信念を確かめるための記事。いつまでも自分の在り方について悩んでいるんだけど、それも僕のアイデンティであって、実際はそこまで大きな問題ではない。
 生とは何か。死がもたらす意味とは。この問題について考えたり、発信したりすると、なぜだか“病んでいる”認定をされてしまうお国柄だけど、生きるってことはつまり死ぬってことだから、僕から言わせればこの問題に向き合わないほうが不思議だなと思う。一歩一歩踏みしめて自分の生を堪能したいやん。

 この記事書いたん去年の8月やって。
 この記事は“言霊”ってのに焦点をあてて書いていたんやけど、実際はきっと自分の人望のなさに直面して落ち込んでたたんやろうな。今振り返るとそう思う。
 今でもごめん、そのばしのぎの言葉で誤魔化して、誤魔化せた“ふり”をしてしまう。成長してないな。いっつも心ざわつかせたままやねん。僕の言葉に深みは増してないです。変になんでも受け止めれてしまうから日和見主義的立ち位置に収まってしまう。いやだ。
 平家物語の序文を意識した表現。好き。かっこいい。

 もっともらしいことを書いているやつ。やっぱ僕のモチベーションって“生きることについて考える“ということなのかもしれない。
 他人の人生って興味深いよね。うまく言語化できなくて何度も書きそこねていたのだけど、今の僕らってn回目の人生を生きているんよ。今の身体での人生は1回目なんやけど、僕らが手に入れる知識とか経験とかって、人類が生を受けてからきっと何千回も繰り返されているんよな。そして”歴史“として積み上げられている。そういう意味では現代人はみんな強くてニューゲームしてるんよ。ただそれって生まれた時からゲームをクリアしている状態なわけで、2周目を生きる目的ってのが改めて必要なんじゃないんかな。それがこの記事でいう”信念“。

 僕ね、もともとnoteを始めたのは創作活動のためやってん。物書きメインで運用するつもりやったんよ。けど気づいちゃった。僕は自分のなかで消化できなかった感情を主人公に語らせてしまったら満足しちゃう。小説が書きたいわけじゃなくって、ただ代弁させたかっただけなんやって。このことに気づいてからは、書けてたものも書なくなった。
 この記事は童心をテーマに詩をいくつか書いた。僕には詩だったり短歌くらいの文字数がちょうどいいのかもしれない。まじで子供だから読んでほしい。

 これが数すくない僕の創作。初めて公開した時に、ツイッターのフォロワーから「最後泣いてしまった」と感想を頂けて、心底嬉しかったな。だから印象に残っている。なんでこのテーマで書こうとしたのかはもう覚えてないな。手前味噌ですがとてもいいお話なのでぜひ読んで。必ず読んで。

 結局僕は自分の文章が好きなんよな。自己満足やし、自分より熱のこもった文章を書く人なんてごまんといるけど、熱が燻っている感じ、いっけん冷めきっているようにみえて中心はまだ熱を残している僕の文章も捨てたもんやないでしょ。

 僕が僕の1番の読者なんで。

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岩上魁星(IwagamiKaisei)
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