ダイレクトリクルーティングの成功に必要な4つの要素
プロ人事です。
以前、投稿した
ダイレクトマーケティングの解説記事は
ご覧にいただけたでしょうか?
新型ウイルスの状況下でも
即戦力になる人材を採用している企業が
使いこなしている採用方法です。
・職場環境に不安を感じる
・キャリアアップを目指す
・失業から求職活動を行う
これらの求職者に対して
ダイレクトマーケティングを用いた企業には
正社員の募集が殺到しています。
それほど強力な採用方法が
ダイレクトマーケティングです。
まだ、その全貌を目の当たりにしていない人は
こちらをご覧ください。
時代遅れの企業が知らないダイレクトリクルーティングの秘密
https://note.com/preview/n7e3d6e941a1d?prev_access_key=f74c908a3b72c4260a3f3673df3c765a
そして、今回は
なぜダイレクトリクルーティングに
採用の成功事例が多いのか
成功事例を量産できる
メカニズムを解説していき、
ダイレクトリクルーティングを
最大限活用する成功ポイントを
ご紹介していきます。
ダイレクトマーケティングを
少しだけおさらいすると、
企業が求職者に対して
直接アプローチする方法です。
今までの採用方法は、
求人サイトに募集要項を掲載したり
人材紹介会社に依頼するなど
企業にとっては待ちの姿勢しか
取れなかったのが、
自ら求職者を探しアプローチする
攻めの採用ができるメリットがあります。
もちろん、
ただスカウトメールや
求人情報を送っても
効果的な採用にはつながりません。
・一貫したターゲティング設定
・求職者に刺さる具体的なエピソード
・掲載終了までの徹底的なフォロー
・即戦力を採用するために一番大事な対応
主にダイレクトリクルーティングで
成功を掴んでいる企業は、
これら4つに注力しています。
それではこれから
一つずつ見ていきましょう。
ハードルの高い職種でも即戦力を獲得する
一貫したターゲティング設定
ターゲティングの設定は、
ダイレクトリクルーティングの要になります。
しかし、専門知識が必要な
応募のハードルが高い職種でも
具体的に採用したい人物像を
丁寧に言語化していくと
求める人材が集まってきます。
たとえば、
保険営業の募集を行うとします。
保険の営業は専門知識が必要なために
応募のハードルが高くなります。
これに加えて、未経験者を採用したいと
企業側が求めているので、
専門知識があり、なおかつ
経験が少ない人材を集めるので
さらに採用のハードルが高まります。
ですが、ここで「未経験」という条件を
細分化していくと、
・社会経験が少なく、教育がしやすい
・自社の考え方を素直に受け入れてくれる人
これらの具体的な採用像がありました。
それをもとに募集条件を
・35歳以下
・転職回数が2回以下
・正社員の経験が少ない
に設定してアプローチする人材を
選定していきます。
また、ポイントとして未経験応募でも
求職者が安心できるように
研修の仕組みや
入社後のサポート体制
を具体的に説明したことで
予想を上回る募集ができました。
女性求職者も安心して働ける
求職者に刺さる具体的なエピソード
副業が解禁されて
wedライターやwedデザイナーを
募集する企業が増えています。
特に女性にも人気の職業なので
業務拡大につき、人員を増やすために
ダイレクトリクルーティングを
活用する企業も少なくありません。
特に女性の採用となると、
福利厚生や働き方に理解のある会社であると
アピールする必要がでてきます。
つまり、
「結婚や出産などのライフスタイルの
変化に合わせて働ける環境」
など、女性目線で働きやすい
ポイントをしっかりと募集要項に
盛り込むことが必要です。
採用後、求職者がどのように働けるのか
具体的なイメージを持たせてあげることで
反応率の高い採用活動を行うことできます。
求職者に企業の誠意を伝える
掲載終了までの徹底的なフォロー
スカウトメールでよくある失敗は
1通だけ送って終わってしまう事例です。
せっかくアプローチできるチャンスがあるのに
みすみす即戦力になる優秀な人材を
手放していることになるので
非常にもったいないです。
たとえ、スムーズに採用活動が
進んでいたとしても
優秀な人材を迎え入れるためには
採用期限ギリギリまで粘って
スカウトするべきです。
というもの、アプローチメールに
「万が一、締め切りが過ぎた場合
こちらに直接ご連絡ください」
と一言添えておくだけでも
お問い合わせがくることが
実際にありました。
ターゲットである求職者も
スカウトメールを見落としている
可能性もあり、
また、他社と比較していて
応募まで数日かけて悩んでいた
なんてことも考えられます。
募集の掲載が完全に終了するまで
求職者への配慮に努めることで
よりよい採用活動につながります。
求職者のレスポンスを飛躍的に向上させる
即戦力を採用するために一番大事な対応
ここまで解説していきた事例には
スカウトを成功させた共通点があります。
それは、
「求職者1人1人に対して
個別のメッセージを作成していた」
ということです。
求職者1人1人のプロフィールを
チェックした上で、
スカウトメールの冒頭に
・あなたのどこに魅力を感じたのか
・自社でどのように活躍できるのか
を具体的に記載しています。
こうした企業の対応は、
「求職者にも自分の経歴をみて
スカウトをしてくれている」
と企業に対して好印象を持ちますし
何より自分のことを考えてくれる
特別な企業として
印象をもってもらえます。
なによりも定型文ではない文章は
しっかりと読み手につながります。
採用活動も決められた期間で
いかに企業と求職者の信頼関係を築けるか
ここですべて決まります。
共通の話題で親近感をもってくれる
スカウトメールを送ることを意識してください。
・・・・・・
今回はダイレクトリクルーティングの
成功事例やポイントを解説していきました。
似たようなことを行う企業は多いですが、
中身を理解して実践する企業は少ないです。
少し手間はかかりますが、
実践していくことで競合他社よりも
応募率が高く、有益な採用が行えます。
また、採用活動における手間を
一括代行するのが私たちプロ人事の
役割でもあります。
今回の事例をもとに
ダイレクトリクルーティングに
興味をもっていただければ
ぜひともプロ人事に
お問い合わせください。
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即戦力の獲得、御社の採用体制を
すべて整えさせて頂きます。
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