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第二回公演に関してお知らせ

---What's new---

【出演者追加のお知らせ】
第二回公演Vol.2「夏の夜の夢」に、声楽と朗読で、エーファ・ホフマンさんと櫻井愛子さんが追加で出演することになりました。ドイツ語朗読、日本語朗読、そしてデュエットを含み、更に充実したプログラムとなります!出演者のプロフィールはこちらから。

【Vol.4鑑賞方法について】
第二回公演のうち、9月18日㈰18時に行われるVol.4「かたちの室内楽」は、立ち見を推奨するプログラムです。座席はご用意しておりますが、座ったままでは見辛い可能性がございます。あらかじめご理解の上お申し込みください。珍しい鑑賞形態での公演をどうぞお楽しみに!

【チケットの発売がはじまります】
今週末6月18日より、こちらにて第二回公演~夜のしじま~(於:神楽坂セッションハウス)のチケットの発売を行います。
電話予約をご希望の方はこちらです↓
カンフェティチケットセンター電話予約: 0120-240-540 *通話料無料
(受付時間 平日 10:00~18:00)

各公演の概要は下記のとおりです。更なる詳細はこちらからご覧いただけます。
各回一回券は一般2200円、学生1200円、2公演セット券は一般4000円、学生2000円です。各回とも1時間ほどの公演時間ですので、セットでご覧いただくのもおすすめです。ぜひご検討ください!ご来場、心よりお待ち申し上げます。

●Project NAKA第二回公演~夜のしじま~●
【2022年9月17日(土)】
〇14:00 Vol.1 親密にきく/親密をきく
現代のクラシックコンサートは、演奏者と聴衆との隔たりによって成り立っています。例えば舞台と客席の距離、あるいは喋るな、動くな、など諸々の規則によって。そこに欠けているものがあるとすれば、「親密さ」ではないでしょうか。本公演は、19世紀以前の「親密さ」の残響を、ギターやフルートのアンサンブルを通して浮かび上がらせるという試みです。

〇18:00 Vol.2 夏の夜の夢
アウグスト・シュレーゲルの翻訳によりシェイクスピアの作品を知ったメンデルスゾーンは、オーケストラによる劇音楽を作曲し、さらに簡単な作品紹介に使うため、連弾曲としても完成させました。曲中では、妖精の羽根のこまやかさ、宮殿の華やかさ、森の独特な緊張感が、手に取るように表現されます。舞台美術ならびにアニメーション制作を学んだイラストレーターによる場面描写を投影し、ドイツ語と日本語の朗読を交えながら、ファンタジーの世界を描き出す企画です。

【2022年9月18日(日)】
〇14:00 Vol.3 月夜は私たちを眩惑す
カフカの手紙、日記そして物語からインスピレーションを受けたクルタークは、その生き生きとして表現に富んだ言葉を音楽に落とし込みました。ヒンデミット、バッハそしてブラームスの音楽によって彩られながら、カフカの世界 ―疑い、悲嘆、そしてかすかなユーモアとそこに隠された意味に満ちた境地― を簡素な演出と共に演奏します。

〇18:00 Vol.4 かたちの室内楽
ドヴォルザークとヤナーチェクによる室内楽と、立体造形作品とのコラボレーション。美術館における鑑賞をヒントにしながら、プレイヤーと観客との関係性に注目するプログラムです。場に音楽が顕れるとき、そこには奏でる身体の存在が欠かせません。それらが立体作品と隣り合うとき、音はどのような変化を迎えるでしょうか。

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