ざっそうぶ🌱ヨモギ、カキドオシ、ツユクサ、ドクダミ
こんにちは。梅雨が明けて、暑い日が続いていますね。ざっそう部です。
草メシとは、道端で地味に生えている雑草たちを摘んでお料理してみようという企画です。
材料:雑草たちと鶏肉
カキドオシは葉の形と匂いで見分けます。
ヨモギは葉の裏が白いかどうかと匂いで見分けます。
作り方
鶏の胸肉を買って、皮目から焼きます。弱火で皮がパリッとするまで焼いてから採ってきた雑草を全部入れて、軽く炒めます。味付けはマキシマム。
鶏肉とドクダミが合いますね。時々ヨモギとカキドオシの香りがするのもいい。ツユクサは食感。
料理の感想
ドクダミは好みが分かれますが、私は好きです。今日はちょっと風邪気味なので、薬効がすごいドクダミも入れてみました。
ドクダミは鶏肉と合わせると美味しいと思います。
草メシ評価📝3段評価
ざっそうの見つけやすさ 🌱🌱
調理時間 🌱🌱🌱
美味しさ 🌱🌱🌱
今回は、匂いに特徴がある雑草をたくさん採用しました。ドクダミ、カキドオシ、ヨモギは匂いを嗅いで判断するのが間違いが少ないです。匂いってWebページにも図鑑にも載せられないので、なかなか判断材料として載せられることがないのですが、実はかなり有効な判断材料です。匂いはつまり植物を構成する成分なので、匂いが同じなら成分が同じ(嗅覚にひっかからない成分もありうるのでちょっと乱暴ですが)なんですよね。だから、匂いが同じなのにAは毒草でBは食用、というのはすごく考えづらいんです。
だから、もし身近に野草に詳しい方がいるなら、一緒に採りに行って匂いを覚えてみるといいですよ!
雑草を食べるのにご興味のあるかたはぜひ、こちらからお問合せくださいね。一緒に野山を駆け巡りましょう!雑草ライターも随時募集中です。