原点に戻って、torchの話
千変万化。
まさに、この言葉がぴったりなのがtorchというプロジェクト。発足して色々とやりだしてから二年と少し、長いようで短い時間の流れの中で、カメレオンさながらにその姿を変え続けているtorch。
色々作りたいものが変わってきたし、人の出入りも結構あった。勿論、変わっていけば良いし、変わっていくべきだとも思う。それは、掲げたtorchの炎が一定の形をしていないように、ゆらゆら、ゆらゆら、消えさえしなければ、それでいいだけだったりする。細く長く、それだけがモットーだったりもする。
「ピポット」という言葉がある。ビジネスでよく出てくるアレだ。バスケで、あっちこっち向きを変えるのもピボットだ。
ここまでの話だと、torchはピポットしまくりでしょ?って言いたそうだ。
でも、torchは、全くピポットしていない。
コロコロ変わってるやないか!
どこからともなく、そんなツッコミがやってきそうなのも分かっている。いやはや、全くもってその通りなんだけど、残念ながらピポットなんてしてない。
断固としてしていない。
徹頭徹尾していない。
石橋をミョルニルで叩いて渡るぐらい、ピポットしていない。
飽きてるだけなんだ。
一生懸命、色んなことを求道している人には申し訳ないが、飽きてるだけだ。
中でワイワイ活動してることは一つのテーマを深掘りしてくださってる。
でも、僕はすぐに飽きちゃう。飽き性なんだ。
変わり身が速いだけかもしれない。言い方を変えれば好奇心が旺盛すぎるのかもしれない。
でも、ある程度やってみると
「これ、今じゃなくね?」とか、
「時代先取りしすぎじゃね?」とか思ってしまうと、心が曇ってしまって先に進めなくなる。
暗礁に乗りあげるってやつだけど、
もう船が座礁してるんだったら、新しい船に乗り換えるんだぜ!ってもんだったりする。
でも、これぐらいで良いんだろうなって思ってる。
つまらなくなる一歩手前ぐらいで勝ち逃げした方が絶対に楽しいので、そうあれば良いんじゃない?と思ってる。
だから、飽きたら辞める。
でも、いつでもその引き出しは開ける準備はする。
開けないことが大半だと思うし、一般的だと思う。
見限ったらそれまでよ!って。
でも、そんな勿体無いことはしない。
どんな事柄でもいつでも使えるように、引き出しは開けたまま経験をその中に入れておく。
これこそがリサイクルだし、僕の発想の源泉だったりする。色々やりまくって、繋がるのを待つ。カッコよく言うとこんな感じだけど、まぁ、飽きてるだけだ。
でも、僕らは大概一個のことしか出来ない。出来なくていい、完璧に同時並行に何かを進めなくていい、でも発想だけは縦横無尽に出し尽くさないと化学反応なんておきない。
だから、torchっていうコミニティは最小限の構成人数で、みんなのやりたい事を平行に、バラバラに、並列にやればいいと本気で思っている。
Yasはそこから、見たこともない組み合わせとか、見たこともないトピックを紡ぎだせるように考えて、考えて、考え倒す。
その結果、何か生まれてこないかな……と他力本願的に思っている。
でも、この他力本願が新たなイノベーションの原資だと本気で思ってる。
だから、本気で遊んでほしい、本気で考えて欲しい、本気でふざけてほしい。そうやって、ワイワイやっている背中は絶対に楽しそうで、間違いなくその雰囲気は人を幸せにする😀
その幸せが一秒でも長く続くように、torchの燈は消さずにマイノリティよろしくで細々と超長くやる。もう、ライフワークみたいなもんだから、のんびりと引退した後も続ける。それが、torchです。
細く長く、自分のペースで良いから探求したかったけどできなかった事をぶつけてみてください。多分、なんか帰ってくる。そんでもって、きっと何か産まれる。
そんな、お仲間を随時募集してます。貴方の新しいチャレンジを是非、一緒に面白がらせてください。事業を作るもよし、プログラミングするのも良し、工作するのもよし、配信デビューするのも良し、物を書くのも良し、歴史語りするのも良し、畑を耕すのも良し、キャリア教育を真剣に考えるのも良し、音楽作って発表するでも、演奏してみるでも良し。もう、マジで公序良俗さえわきまえてれば何でもオッケーなんです。あ、雑草好きや、古事記好きなんてミニマムだけディープな感じでも良いです。
否定は絶対にしません、お金はなくとも、謎に頭が良かったり、話が面白かったり、エンジニアだったり、クリエイターだったりがいる変なコミニティです。別に〇〇集団とか名乗るつもりもありません。絞る気もありません。
今までも、これからも適当に楽しくがtorchです。
貴方のチャンレンジを面白がってサポートする準備は出来ています。気になる方はお問い合わせくださいね。Yasとお話ししましょう!
では、今日も明日も自分らしく素敵な人生を謳歌してくださいませ!
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