![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/92130395/rectangle_large_type_2_c66555ab8fbba9286d18d2bcff2405aa.jpeg?width=1200)
『思い遣り』- 人間力の自分軸(4)
心身の活動・姿勢とそのプロセス
先ず人を思う(想う)💕「思い遣り」
![](https://assets.st-note.com/img/1669599763289-RVjKl2cm8y.jpg)
💗「思い遣り(やり)」💗の心を育む
「思いやり(遣り)」は「その人の身になり
考えること、察して気づかうこと」であり
この人を思い遣る心は思い遣りと言われます。
その思い遣る心は、
相手の心を自分のことのように感じ取り
色々と思い(想い)を巡らし、それを相手の
ために成す心身の姿勢(意識)と活動であり、
それためには、自らの豊かな想像力と共に、
きめ細かな観察力と洞察力が求められます。
思い遣りは、
触合う人の喜び(笑顔)や楽しさ、
苦しみ、痛み・辛さ、喜怒哀楽、
欲求・願望と言った 感情や心を
観察・察知し、その気持ちを相手に
遣わす心身の姿勢とその活動です。
🟧具体的な心身の取組み姿勢と活動
思い遣りの活動プロセス(ステップ)
💞心の位置と応対意識
下図のようなステップで取組みましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1669598355269-P5wsF4ZqbP.jpg)
↓上図ステップの補足
🟧観察し、察知する
【第一のステップ】
触合う相手の心(気持ち)と体の状態を
無私の平らな心で観察・察知する。
🟧想像(思考)する、予知する
【第二のステップ】
触合う相手の心身の状態がどんな状態なのか❓
を出来る限り予知、想像し察知する。
🟧選択する
【第三のステップ】
触合う相手に何が適切なのか?を認識し、
表現伝達方法を思考し、選択する。
🟧行動する
【第四のステップ】
第三のステップで選択したことを
Т.P.Оに合わせ行動する。
🟧活動を省みる
【第五のステップ】
自らの心身の活動が適切であったか?
を振返り、場合によっては改善補足する。