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💟心理学は人間力で生かす

心理学と人間力を和える

この記事は過去の経験を基に書きます。
因って私見が大半ですが現在指導的立場
で仕事や活動されておられる方の今後に
何らかの参考になればと思い書きます。

ある時、欧米の心理学を学びそれを
自らのビジネスの柱にされている人と
人材育成で著名な知人の紹介で会いました。

彼の生き方と心理学の学びのプロセスに
ついて色々な角度から話をする中で、
信頼について具体的に知りたい
と聞き、手元に在った信頼について
書いた資料を差し上げました。

彼は軽く目を通し
僕が欲しいと思っていた内容です。
 遠慮なく頂きます。

と言い嬉しそうにカバンの中に入れました。

自宅にもどり私は「信頼」についての
参考資料を渡そうと用意しておりました。
その旨も話の中に入れて会話しました。

でも、その後彼からの連絡は皆無でした。

押しつけがましいと考えて、何のアクションも
しないままに数年経ちました。

数年後も受講者の集客に苦労している
模様をSNSを見て知りました。

彼は、介護の仕事をしながら、
地元を中心に、心理学の周知拡散も
ビジネスとして活動されています。

一方、彼を紹介して頂いたО氏は、
多くの企業・組織や人材育成志願者から
依頼が絶えず素晴らしい活動をされて
人気の執筆書も多数あります。

私は過去の講座の体験もあり、
彼のその状態を予想しておりました。

その理由は、О氏も同じ心理学を学び
それを教えたI先生が感心する程会得し
自分の経験値に加えて教えられています。

二人の過去の実績を全く度外視しても
前出の彼とО氏との違いは明らかです。

それは、
心理学をビジネスにして成功するために
必要不可欠なのは、人間力(心の豊かさ)
であると感じ取っていたからです。

行き方と在り方

信頼」について知りたいと言うのは
生き方」を知るためだけが目的であり、
人としての「在り方」を知得するためでは
なかったと言うことであると思われます。

現在、様々な欧米からの心理学が
国内で人気があるようです。

こう言った社会の流れは、
日本人の人間力UPにとても大切であり、
今迄に無い、教育文化を取り入れること
大変素晴らしいことであると思います。

敢て、前記した事例を挙げたのは
教え導く者は、共育、共学の意識
人間力の構成要素の入口とも言える、
以下の夫々を、先ず理解認識すること
と共に、体現の活動であると思います。

人間力構築-人間関係の要素

人間力構築の基礎要素

🌈中間報告を大切に

私事で恐縮ですが、
昨年ココナラに数か月間ブログを
書いて参りましたがダウンロード
機能のあるnoteを見付けました故
こちらに色々と書き始めました。

同時に10年程書いて来た
Facebookの投稿を止めております。

理由は、
「欲しい物を手に入れ終えたら
 何度連絡しても無視する行為、
 友人の大半が、他人のためより
 自分の満足のためや自己顕示をする
 人ばかりになってしまった故です。」

 これは、上記の二分の一の法則に
 記してあるように私の力不足にも
 因ると受止めております。

現在まで、多くの方へ参考文献などを
お送りしたり差し上げて参りました。

中でも中間報告を頂ける方は稀です。
そして、投稿を御覧頂いている方です。

頂ける方に共通しているのは豊かな
人間味(人間力)を備えて居ることです。


最後にこの投稿が、
日々訪問頂いている前向きな方々に
少しでも今後の参考になれば幸いです。




 





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