マナーは「思い遣り」の所作
思い遣る心を備える⇒なぜ❓必要?
おもてなしや接客サービズは私達接客係
とお客様の間でリハーサルなしで触合う
一期一会をリアルタイムで行います。
そのため、
常に本気で真剣に取り組む必要があります。
お客様は私達にとってなくてはならない
大切な人ですが、その大切な人に対する
「思い遣り」や「感謝」の気持ちの見返りを
求めず奉仕の心の言動態度で表し伝えます。
マナーは人の心の一つ
「思い遣り」を形として表す意があります。
そのためには、心を伝え表す
「目配り・気配り・心配り・身配り・手配り」
言わゆる「五配り」の心身の活動が必要です。
👪具体的には
「👀目配り」
店内状況やお客様の様子のリアルな
情報を素早くキャッチ(察知)する。
「🌈気配り」
様々な状況に応じて臨機応変に
応対、対処すること
「💕心配り」
お客様の心理を察知し、配慮する気配り、
気遣い、思い遣る活動をする。
「🤵身配り」
言葉だけではなく、身振りが伴う
活動。身体をあちこち動かす。
「✋手配り」
目配りや気遣い、会話だけではなく、
手振りが伴う。
人や物の配置などの意味もある。
これらの「五配り」はいずれも奉仕の心と
その言動で生かされ伝わります。
大切なお客様へのもてなしは
形ばかりの表情や言動ではなく、
さり気なく何気ない自然な仕草で
おもてなしの心を表し伝える。
言い換えれば
何気ない、心配り・心遣いをする。
人間力の礎【大黒柱と4本の柱】
現在迄の人生体験から、
対人関係を築く自心の大黒柱は
「思い遣り」であると認識しています。
その大黒柱を支える4本の支柱は次の
「認知・謙虚さ・敬意表現(リスペクト)・感謝」
であり、それは以下ような流れであると
数取れない人との触合いから受止めます。
大黒柱-思い遣り
思い遣りが大黒柱と何故捉えたの❓
その理由は、
日本国象徴天皇の御心「先ず人を思う心」
は対人関係構築のスタートに欠かせない
取組み姿勢であると共に日本人の心の礎と
人生体験から感じ取った故です。
感謝・信頼・誠実さなどの心身の活動の
基礎となるのは「思い遣り」です。
👬大黒柱と4本の支柱-解説記事
💕接客・接遇サービズのプロの言葉
以下のプロの言葉があります
🔺多くの人々に支えられ生かされている
意識で取組む
🔺お客様の名前は一度で覚えること。
一度覚えたら三年間は忘れるな。
🔺常に自分自身を磨くことを怠らない。
🔺商品や自分のセールスポイントは
何か知り、伝えること。
🔺お金を頂戴している以上、全員プロである。
🔺プロとは身勝手な言動が許さない。
🔺些細なことでも、心から素直に
「ありがとうございます」
と口に出して真の謝意を伝え、表す。
🌈心の礎➡貴方の「色」は何色ですか?
人には夫々の個性、特長、色があります。
魅力的で個性豊かな美しい「色」にする
ために何をどのようにしたらいいか?
をいつも思考し言動に表し伝える。
毎日の仕事、日常生活の中、
自分自身を磨く厳き上げる心と
絶え間ない努力を惜しまず、
自分独自の備え持つ魅力(個性)
=「色」を磨いて行きましょう!
そして、磨き上げられた、
輝く美しい「色」=心で私心無く
大切な人、お客様に接しましょう。