言葉にあなたの心の位置が表れる
言葉は生きている
☘自分の言葉と行為-ニュアンス・口調
言葉から感じ取るニュアンスの
持つ意味を予め知っておくことも
大切な人への思い遣りです。
心の篭った言葉と態度が伴ってこそ、
相手に素敵なニュアンスを与えますし、
その人の心に余韻を残します。
🍀言葉遣いや会話から察知出来ること。
話し方、言葉の使い方から、
相手の心身の健康状態、
心のホジションを察知する。
挨拶時、会話時の言葉から察知する
自分への意識が察知出来る(解る)。
イ)心と身の身嗜み
心と体の健康状態が声の大小、
スピート(勢い)、強弱など
相手への言葉の使い方、
伝え方に微妙に影響する。
ロ)取組意欲・姿勢態度
相手の状況を察知し積極的に
行動しようとする意欲の表れ
が言動に反映する。
傾聴姿勢に心が表れる。
手先、足先(膝)を揃えて会話する。
先に着席しない。
腕組み、足組み、貧乏ゆすりは不可。
ハ)信念とプライドが現れる
心と生き様、仕事に対する信念、
自信とプライド(誇り)が
ニュアンスから響いてくる。
ニ)協調性
周囲の人々やお客様への
思い遣り≒協調性(触れ合い)
の心の位置が微妙に出る。
ホ)自己主張・顕示
会話時や文章上の「が=我」と「わ=輪・和」
の助詞の使い方に相手への心の位置が表れる。
「私は(輪・和)・・・と思う」≒利他
「私が(我)・・・・・と思う」≒利己
ヘ)教養度・信頼度(≒常識・モラル)
マナー「思い遣りの形」が本質を
備えた本物か、信頼出来るか
と言ったことが読みとれる。
ト)個性
本人のアイデンティティーや
パーソナリティ(オリジナリティ)、
人格形成の度合いが滲み出る。
日々触合う人、お客様や大切な人は
あなたの発する言葉と態度から
様々なニュアンスを感じ取れます。
チ)使うことを避けたい言葉
(特に目上や年長者の方)
「そうかも」又は「かも知れない」
(≒自分主体)は不可
「考えておきます」
(≒自分主体) は不可
「・・・・・してあげる」
(≒自分主体) は不可
「そうですかね~」
(≒自分主体) は不可
「参考にします」
(≒利己・上目線)の言葉は決して使わない
「本物ですね」
(≒目上に自己規準は不適切)
※曖昧な言葉遣いは無礼であり、
不信の元だと自覚する
※公、仕事(ON)とプライベート(OFF)
のけじめをつけて言葉を選び会話
(≒態度も重要)
参考)
メールのレス(レスに心が表れる)
メールのレスは出来る限りひと言でも返す。
(レスの一分を作ることは信用を作る
or心の意識の位置が解る=察知出る)