心身の取組み姿勢【先心後技】
先心後技で取組む
先ず心=志を持ち、後に技=テクニックを身に着ける
スマホが普及し、情報過多な現代社会で、
毎日、起きる悲しい事件や人為的な事象、
人としてナ成してはならない犯罪を少し
でも少なくするために、私たち一般人は、
一体何をどうしたらよいのでしょうか❓
体験、自心の心の動きに照らし考えます。
※先年の大阪の少女誘拐事件。
(栃木県小山市で救出)
▶何故?少女が親に何も言えず
見知らぬ大人にあったのか?
▶家庭内で子供と本気で
向き合っていただろうか?
▶少なからず少女が「心の闇」
を抱えていなかったか?
この様に考えてみることがスタートです。
🌎思考プロセス
1.事象を起こした人の気持ちを知ろうとする。
山頂から見下げる=対応意識でなく、
麓から見上げる意識➡応対意識で紐解く。
2.事象や人への対策=対応を優先せず、
事象やは何故起きたのか❓
起因・原因に目を向ける
➡当時者が事件を起こす(起きた)
要因を何故の心で見つけ出す
3.親子のコミュニケーションに
外面・内面がなかったか?
4.子供(少女)の僅かな変化を気付けたか?
(向き合う活動の有無・多少)
5.認める活動
(向き合う活動の有無・量)
➡日々の親子の挨拶時に小さな変化を
察知するよう努めていたか?
と言ったことに心と目を向ける、
即ち「先心後技」先ず起こした
本人の心(起因・要因・原因)を知る。
そして、
家庭内や社会生活環境の見直しをし
今後の対処対策・施策をすること。
(罰則と共に法や法令の整備)
社会生活上でのおもてなしや対人関係で
大切なのは、先ず触れ合う相手やお客様を
「思い遣る心」の心構えで取組むことです。
先ず、
相手やお客様のことを第一に考え、
今の自分に出来ることを、誠心誠意、
心を尽くして持て成すことが大切です。
また、
仕事もやる気や情熱が無くては良い成果、
素晴らしく出来の良い仕事も出来ません。
仕事をする上で今のようなスキルや技と言う、
知情意の「知」を重んじる資格優先社会では、
どうしても心(=マインド)を育むことが後回し、
言い換えれば怠りがちになってしまいます。
どんな素晴らしい資格やスキル・技、
即ち「知」を備え持っていたとしても、
それを動かす心(=マインド)無くしては、
大切な時間やお金をかけて身に着けた 知情意の「知」は決して生かされません。
例えば、
運転免許証を持っていたとしても、
コンプライアンスやモラルの心の
欠如している人は交通違反や事故を
してしまい易くそれ相応の罰を受ける
と言うことです。
そして、
誇らしく肩書きや資格を持っていることを
自慢する人ほど自分自身の心に目を向けず、
向き合わない人が多いと体験から感じます。
それとは逆に
取組み姿勢(マインド)の確り備えている人は、
自ら必要なスキルや技を自分自身で見付け出し
それを身に着けるチャレンジし修得しています。
そのような人は、
やる気=前向きな取組み姿勢とも言える
高いモチベーション(取組み姿勢)を持ち、
物事を行ったり何らかの活動をする際、 事象や心の活動について要因である、 何故?何が必要なのか❓と言う目的と
その原義原則を探り知り、基因(起因)
である事象の起きる基を冷静に且つ
平ら見つけ出し、動因・原因と言われる、 その行動を引き起こし展開するための 原動力となる人の内的要因を自覚して、
誘因(インセンティブ)と言う人の行動を
誘発し、この夫々を掘り下げ理解認識し、 自らの為すべき役割・役目を自覚し、
それを成功ささせる取組みをします。
この心身の活動が【先心後技】です。