見出し画像

【おすすめ映画紹介】おすすめの洋画作品一覧!

この記事にはプロモーションを含みます。

ごきげんよう、同志諸君!
ライターの東雲あかりだゾ!

今回はおすすめの洋画作品を紹介するゾ!
時間がある時やなにか作品が見たいなぁーと思った時の参考にしてなぁ〜




パルプフィクション

クエンティン・タランティーノ監督の作品で、短いストーリーを一つの作品にしたオムニバス形式の作品だゾ!あえて時系列をシャッフルして、すべて視聴したあとに全て理解できるようになっているんだよね。
この形式は当時としては珍しく、現代でも『桐島、部活やめるってよ』でこれに近い形式にしていたりするよね。(厳密には違うけど。)

ギャングの日常や抗争、ファミレス強盗などクライムアクションとしての面白さだけでなく、技巧的なカメラワークやお洒落で印象的な美術、ユマ・サーマン演じるミア・ウォレスをはじめ個性的な人物たちの物語がとても印象的な作品だねぇ~!

HEAT

強盗団とロス市警の戦いを描いた作品で、クライムアクション映画の頂点とも言える作品だね。
特に市街地での銃撃戦は圧倒的なスケール感で描かれていて迫力が凄い!
特に銃の取り扱いに関しては、実際に軍隊から演技指導を受けていて、さらに強盗団側と市警側では別のカリキュラムが組まれている徹底ぶり。
その為、その役ごとにあった銃の取り扱いになっていて、その部分でもリアリティーを感じることができ、他のアクション作品とは一線を画す出来となっているんだよね。
派手なアクションシーンも見ごたえあるけど、ストーリーも非常によく出来ていて、ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノ対立と対比が良いんだよぇ~

ちなみに人気FPSゲーム「PayDay」シリーズも本作にインスパイアーされていて、その中のJOB(クエスト)「First World Bank」(特にBGM)と「Heat Street」(市街地での銃撃戦)Transport系はこの作品のオマージュ。


ヒトラー~最期の12日間~

第二次世界大戦中のドイツを舞台にヒトラーの最期を描いた作品で、ニコニコ動画では「総統閣下シリーズ」として有名だよね。
ネタで見たことはあってもフルでは見たことない作品ともいえるね~w

とはいえ、本来はネタにできるようなライトなものではなく、終戦直前のドイツ内部の恐怖、息苦しさ、そしてそこからの人々の狂気の描かれ方は非常にリアルなんだよね。
また、古今東西ヒトラーを絶対的な悪として誇張して描く作品は多いけど、この作品はどちらかと言えば色眼鏡がなく一人の人間としてちゃんと描いているんだよね。だからこそ、劇中の発言の一つ一つに彼の恐ろしさが見えてくるわけなんだけれどもね……。

アンタッチャブル

禁酒法時代のアメリカを舞台に暴力を背景に密造酒を売りまくるアル・カポネとそれを取り締まる財務省捜査官たちの戦いを描いた作品。
捜査官たち悪戦苦闘の日々がメインのストーリーなんだけど、ロバート・デ・ニーロ演じるアル・カポネの演説のシーンがあまりにも良くてそっちの印象が強い作品w

コマンドー

攫われた娘を助け出すために元特殊部隊コマンドーの父が助け出す物語……なんだけど、アーノルド・シュワルツェネッガーの筋肉祭り感が尋常じゃない作品で、独特な言い回しがネットスラングになっているぐらい有名な作品w
普段は字幕版をおすすめしているけど、この作品は吹替版で楽しみたいところwww

コブラ

シルベスター・スタローン主役の、カルト教団を相手に戦う刑事を描いた作品で、シルベスター・スタローン版「ダーティー・ハリー」を意識したといわれているんだよね。

使っている銃がヤティマティックというかなり変わった形のサブマシンガンだったり、独特のファッションやたばこではなくマッチを咥えていたりとかなり小道具面が特徴的な作品なんだよね。
個人的には、MIAMI SOUND MACHINEの劇伴がおしゃれで好き。

フォーリング・ダウン

渋滞にはまった男が突如として癇癪を起し、町中で暴れる作品。
彼の行動には「やりすぎなんじゃないの?」と思う一方、日常的に感じる些細な理不尽には誰しもが共感でき、また物語の後半では彼が一体何に怒りを感じているかが分かり、同情したく展開になっているんだよね。

トゥルーマン・ショー

離島で暮らすある男、トゥルーマンの一日を描いた作品なんだけど、実はこれにはトンデモない裏があるんだよね!
トゥルーマンが日常の生活を送っていると、空からライトが落ちてきたり、死んだはずの父に似た人物が登場したりと、この日常がおかしいと感じ始めるんだよね……。

独特な構成の物語で非常にハラハラする作品になっているんだよね~。

ショーシャンクの空に

とりあえず洋画の紹介と言ったら、まず名前が挙がる作品の一つ。
冤罪で刑務所に入れられた銀行員アンディが刑務所の中で様々な苦難を乗り越えながら、時には自分の能力を発揮して生き抜いていく物語なんだよね。
不条理な運命でありながらその中で懸命に生きるアンディの姿が胸を打つ物語なんだけど、モーガン・フリーマン演じるレッドの心の変化も、また見どころなんだよねぇ~。

1917 命をかけた伝令

第一次世界大戦でイギリス兵が作戦予定地に伝令を届けるために走る作品なんだよね。
前編ワンカット長回し風になっていて、主人公たちの戦場を駆け抜ける緊張感を追体験しながら見ることができる作品になっているんだよね。

ちなみに、ワンカット長回しを謳っている作品なんだけど、厳密にワンカット長回しではないんだよね。しかし、カットしている編集点かかなり分からないように工夫されていて、どこでカットを繋いでいるのかが分からないレベルなんだよね!
物語としても、技術的にもかなり楽しめる作品だね。

帰ってきたヒトラー

ヒトラーが現代に戻ってきたらどうなるのか?というトンデモない設定の作品www
先に紹介した『ヒトラー~最期の12日間~』をはじめ様々なヒトラー映画のパロディーがあったり、ストーリー全体がコミカルに描かれていたりと、ヒトラー映画の中でもかなりコミカルに描かれているんだよね。

しかし、コミカルな設定の裏腹にドイツ、あるいは世界が抱える民主主義の限界と優秀な人物に政治を任せたいと思う民衆の惰性や、戦後のリベラルが主流になっていることに対してネオナチなどのナショナリズム再興など、決して笑い話では済まない社会問題を痛烈に批判している名作なんだよね。
エンディングで全部台無しになっている点を除けばw

また、一部シーンでは撮影の事前予告なしに、いきなりヒトラー姿でドイツの街を歩き、一般人にインタビューをするというかなり尖った手法の演出をしているんだよねwww
技術力だけではなく、演出面で工夫が見れる作品で学ぶべきところが多い作品だね!


最後に

同志諸君の作品や記事に対する感想をコメントで教えてね!
Twitterではこのブログの更新情報等が見れるよ!
ブログ通知専用→@Project_CAG
ライターの映画アカウント@CAG_Cinema_DIT

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?