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全てが輝く季節、それは秋
どうもこんにちは、急に季節が変わり、稲の香ばしい香りや金木犀を感じて秋を謳歌中のきのこです。
きのこはなんと言っても秋が大好きである。
暑くもなく、寒くもなく、美味しい季節
最高すぎる。きのこは無意識に毎日いい季節だと言っているとを先日同僚に指摘された
改めて心から秋の素晴らしさを噛み締める
秋といえば色々思い浮かぶだろう
スポーツ、読書、、、 そして食欲の秋
秋は美味しいものが多すぎる
胃袋が足りない
そんな中でも今、狂ったようにハマっているものを紹介しよう
むしろ紹介させてくれ
湯気がたちのぼるふっくらとしたご飯
その中で発掘前の宝石のように埋もれながらも
黄金に輝き、甘美な味わいをもたらしてくれる
その名は栗ご飯
これがさいっこうにおいしい
栗ご飯なんてそれはそれは大層な手間がかかるものである
食べたときに満足感を得るぐらい栗が欲しいとなると、栗を剥くところからまず重労働
爪が剥がれちまう
栗は外の硬い殻だけじゃない
美味しさのためには薄皮もしっかり剥く必要がある
そして水にさらす
この栗をただご飯に入れるだけじゃまだ足りない。
きちんと出汁も入れて一緒に炊かなければ、物足りない栗ご飯が完成してしまうから要注意だ
そうして、栗と共にごはんを炊いたら完成だ
ピーピー
そうこう言っている間にお米が炊けたみたいだ
早速炊飯器を開ける
ぼわっと湯気が立ち上る奥には、あぁ待ち焦がれた栗ご飯がある
最高だ
かつて親元で過ごした日々、あの頃は硬い皮を剥いて、晒して、炊いてくれていた。気軽に栗ご飯が食べたいだなんて言っていたが、あんな手間暇を掛けてくれていたなんて、なんて素晴らしい親だったんだ。感謝。
とまぁつらつらと言っているが、このわたくしめがこんな苦労をかけていると本当にお思いだろうか
栗ご飯は大好きだが、こんな手間暇を掛けるようなやつではないのはお分かりだろう
今の時代、簡単に手に入るんだ
栗ご飯の素がね
きのこは栗を剥かない。自分一人で食べるものに手間暇という愛情はいらない
いかに手間をかけずに美味しいものを食べられるか。
これがきのこのモットーだ
お気に入りは、無印良品の栗ご飯
これは季節限定ものの為、季節が終われば入手できなくなる
この夏はストックしきれず食べたいのに食べれないと言う辛い日々を送った
そんな事にならないためにも冬籠前のクマのように木の実をほおばるリスのように貯めて貯めて貯めていく
コツコツと買い溜めて行っている最中だから
今はストックが6つある
いいだろう。羨ましいだろう。あげないがな!
1袋2合炊き用で栗がごろごろ入っている。
本当に良品だ。素晴らしい。
では炊けた栗ご飯が待っているからここまでとしよう
栗ご飯が好きな諸君らも是非買い込んで商品を支えてくれたまえ