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体重管理は精神の健康の証

拒食症については複雑な原因やいきさつがあるのに軽々に発言することはてきませんが、少しだけ書きます。
太っていることを気にしたことがきっかけになって接触障害になった場合、痩せ続けることが止められなくなるのは胃の活動の変化や脳内神経伝達物質の作用によるものがあるらしいですが、それ以外にも鏡でガリガリの姿を見ても異常だと感じなくなったりもすることもあるのだそうです。

思い込みというのは実際に脳の神経回路を変えてしまうほどの力があるから恐ろしい。

いかに自分を正しく知って、客観的に見て、自分の精神を整えることが難しいか。

太り過ぎも痩せ過ぎも健康的ではありません。できることならほどほどでいたいものてす。

30歳を超えてくると年々代謝が落ちてきます。同じ物、同じ量を食べても太ってくる。
同じにしたければ運動量を増やす、筋肉を増やすなどしないとムリですよね。

そのコントロールをせずに定期的にダイエットと称して不自然な短期的な食事を取る人がいますが、それはストレスにもなるので、必ず反動が来る非効率なあまり利口ではないやり方だと思います。

3年で10キロ太ったなら、無理の無いと量と内容でまた3年かけて元に戻すやり方がストレスがかからないやり方だと思っています。私は産後太りを長期戦で解消しました。妊娠中の食欲はすごくで産後に食習慣を戻すのはけっこう精神力が必要でした。

鏡を見るだけでは正しく自分を認識できないことが多いので
体重計に乗る習慣をつけるのがいいと思います。
誤差3キロは気にしないのがコツ。2週間で戻せばいいという楽な気持ちで。

気持ちが不安定な時は体重計どころではないですよね。日頃、心身の健康を保つには、まずできるだけ自分を正しく認識すること、気長に調整すること。

結果、整った容姿と落ち着いた精神で自分も楽しく他人を不快にさせず、ちょうどいいくらしが保てます。

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