(美味しんぼ)のローピン[簡単レシピ]で作ってみた
(出展:『美味しんぼ』原作:雁屋哲、作画:花咲アキラ)
どうもトシです。今回は、
ローピン(葱油餅)を作ってみた話
アニメ「美味しんぼ」を見てローピンを作りたくなったので、 試しに作ってみました。
以下、Wikipediaより引用↓
葱油餅(ツォンヨゥピン)とは、
小麦粉で作った生地に油を塗り、ネギの細片を具として巻き込んで焼いた中華料理。北京料理として知られるほか、台湾料理など他の地域でも食べられており、類似したものはzh:葱抓餅などとも呼ばれている。屋台の商品として売られていることが多い。
『美味しんぼ』では、同様の料理が「ローピン」(烙餅)の名で紹介されている。
作り方
まず、小麦粉をぬるま湯または水で練って生地を作り、麺棒で薄く広げる。ついで、生地に塩を振って味付けし、油を塗って、みじん切りにしたネギを散らす。
端から生地を巻き、細い棒状になるようにする。棒状になった生地を、油がこぼれないよう両端を留めてから、ひねりながら棒の縦方向に潰し、さらに麺棒で円盤状に伸ばす。あるいは、棒状の生地を渦巻き状に巻いて円盤にしてから、麺棒で伸ばす方法もある。最後に、円盤状になった生地を、熱した鉄板やフライパンで焦げ目が付くように焼く。
屋台では、焼きあがった葱油餅に放射状に切り込みを入れて、三角形に切り分けて供することが多い(画像参照)。
生地に油を塗ってから、巻いたりひねったりすることで、薄い層が重なったパイのような構造になる。これにより、発酵させない生地であっても、焼いても固くなりすぎないで済む。もっとも、生地に酵母を加えて発酵させる作り方もあり、その場合は焼餅の一種とも言える。
なお、葱油餅はピザの起源であるという俗説がある[1]。中国を訪れたマルコ・ポーロが、イタリアに帰国後に葱油餅の再現をしようとし、出来たのがピザだったと称する。もっとも、ピザの歴史はマルコ・ポーロが訪中した13世紀よりも古いと考えられ、実際には両者は無関係である。
以上Wikipediaより引用↑
今回は、生地を小麦粉から作るヤツではなくワンタンの皮で代用した簡単レシピで作って見ました。
材料の長ネギを買おうと思ったのですが、 前回インドカレーを作った時の玉ねぎがまだ余っていたので、玉ねぎで代用することにしました。
玉ねぎを極力細かく切って、
フライパンの上にワンタンの生地を並べます。
ここに細かく切った玉ねぎを入れ 油を敷き(今回はオリーブオイルを使ってます)
生地を丸めて、 麺棒で伸ばすのですが 綿棒を用意してなかったのと 単純にブログ用に写真を撮りながらやるためにあまり手を汚したくなかったので、
漫画「美味しんぼ」では↓
(出展:『美味しんぼ』原作:雁屋哲、作画:花咲アキラ)
(↑このように作っているのですが)
今回はローピンを丸めて、とぐろ状にして生地で伸ばすという過程をぶっ飛ばして、
長方形の棒状に巻いてみたところ……
…コレ、 春巻きじゃね?……
まあ気にしないww
とりあえず両面をカリッと焼いて、 ワンタン皮で作った玉ねぎの簡単ローピン試作1号 出来上がり。
さっそく熱いうちに食べます。
外はカリッ!!。中は、 もちもち。 今回はごま油ではなくオリーブオイルを使いましたが、小麦粉とオリーブオイルの焼けた香りが 良く、 味付けはクレイジーソルト で下味をつけただけ。 だし醤油で食べる形でしたが、 シンプルであっさりした お好み焼きの外側をカリッと仕上げたような感じですね。
そして、
玉ねぎだけでは物足りないと思っていたので、お肉も用意してましたw
鶏もも肉でさっぱり食べましょう。
鶏もも肉 のみじん切り、 クレイジーソルトと鶏ガラだしの粉末で下味をつけ、
作り方は先ほどとほぼ同じく、 玉ねぎの中に鶏肉を入れただけのモノになりますが、さっそく肉を巻いて焼いてみました。
うん、 美味しい✨パリッとした皮の中に下味のついた鶏肉とモチモチの皮。
イケる。
豚のひき肉でも美味しいかも?
そうすると餃子の餡が入ったパイになるのか?
小麦の皮と肉とネギのバランスは非常に良くて、それを油でカリッと焼くというのは こんなのどうやっても美味しいよなw
美味しんぼのテレビアニメであったように、
小麦粉・長ネギ・ゴマ油 だけで作ったとしても、
生地にゴマ油を塗り込み、 丸めてとぐろ状にして、 麺棒で薄く伸ばす というようにして ネギ小麦粉ごま油の草を作ってやると 非常に香ばしくモチモチで焼きあがって美味しいのであろうなということを思いました。
漫画の中に出てくるご飯を実際に再現してみるのも面白いものですね。
でも……
でも結局、面倒くさがりなので、あまった肉と玉ねぎをフライパンで炒めてしまったww
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