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アートは、日々の想いを伝えるメッセージ。

プリちゃん | 『どんな毎日も、宝物になる日記』



1/17の日記。銀座個展前日。朝からタスクフル。今日一番の目標は、個展のインストールを無事に終えること。ここさえ乗り切れば、あとは会期をHave a funするだけ。展示作品を会場へ送る費用を少しでも減らすために、大きめの作品や幾つかの小道具は毎回当日にキャリーを引きながら会場まで馳せ参じている。今では慣れたけれども、結構体力勝負。13時半ぐらいからインストール開始。これが一番の大仕事。時間も限られているので、事前準備とタイムマネジメントが大事。だから、大まかなことは前日までに決めておいて、当日は微調整など手直しをするの方が安全。インストールは、予め会場に送っておいた段ボールたちを開梱して、頭の中でイメージしていたレイアウト通りに壁掛けていく。作成に毎回苦戦するキャプションたちもペタペタと貼っていく。展示作品たちが終われば物販などのグッズ周り、そして空間装飾も少しだけ。会期までの準備がかなりハードだけれども、それでも頭の中にあるイメージを空間全体を使って表現できることに最高の喜びがある。無事に終えたときの達成感や、これから会期が始まる楽しみも大きい。




私が創るアートは、言葉ありき。だから、キャプションにも、短文で言葉を添えている。「どうして作品を創り続けているのかな？」というと、この人生という物語を生きている中で、感じたことをシェアしたいから。私は2022年に生きていて、毎日いろんなことを感じていて、沢山の想いがあって。そうしたものたちを、アートや言葉を紡いだりして表現する。作品単体のみでもいいのだけど、私の中では日々体験することや感情たちが創作における大きなインスピレーションなので、言葉も添えたほうが相手に気持ちや意図が伝わりやすいと思うから。絶望するような悲しいときも、そのまま。テンション爆上がりのような嬉しいときも、そのまま表現していく。自分の感情に蓋はしない。そうすることで、自分に正直で、納得のいく作品が出来上がるから。アートは、日々の想いを伝えるメッセージ。




無事にインストールを終えてから、熱いパッションと起業家精神に満ち溢れているギャラリーの方と色んなトピックについて語り合った。毎回お話させていただく度に刺激を受ける。それに彼は、「良いものは良い」と相手に直接伝える褒め上手でもあって。「アートに、言葉を添えているからメッセージ性が伝わっていいね！」「展示レイアウトのクオリティが高いよね！」みたいに、ポイント絞って具体的に伝えてくれる。今回の銀座個展は、彼とのご縁のお陰様。だからこそ、お店を彩る展示を通して彼に少しでも喜んでいただけることはとても嬉しい。彼はベンチャー企業で出会った方と一緒に、銀座という一等地で、FARMACYS Gallery Ginzaというカフェ兼ギャラリーを昨年6月にオープン。それだけでも凄いけれども、ビジョンに生きる彼は、新しい挑戦という種まきを。それは、地域のみんなが集い合い、学んで、遊ぶことができるサードプレイス「未来ハッカーズ」の立ち上げ。「人の幸せは多様だからこそ、それぞれの幸せのモノサシを体現する、地域のコミュニティ、ロールモデルを作ってみたい。」という彼の目は輝いていた。この4月には法人化を目指しているそう。同世代の私も、ビジョンに向かって生きている一人だから、これからの未来が楽しみ。





プリちゃん
「今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。何か響くものがありましたら、コメントとっても嬉しいです！ 明日も書きますね。どんな毎日も、宝物になる日記。」


- INFORMATION from プリちゃん -

①銀座個展がスタートしました！30日まで。


②2022年の間、アートで笑顔と幸せを全国に届ける、「#虹色スマイル」チャレンジ中です。。！🌈
(インスタで、@priusshotaをチェックされてみてくださいね。。！)


③ 優しい時間を味わうアートブック好評発売中。。！(発送は、1/12以降から)


③2/2-3/1まで、東京・日本橋個展もさせて頂きます。。！


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プリちゃん | 『どんな毎日も、宝物になる日記』
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