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せんべい王子の未来を発明する日々

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2019年11月の記事一覧

<和菓子の話 本和菓衆の魅力〜番外編>

<和菓子の話 014>
増税後の厳しい時期にも関わらず、大成功を収めた本和菓衆2019
三越のいろんな人から成功の理由を聞かれた。

お店サイドからすると
「商品アイデアが良かった」とか「逆転の発想が奏功した」など
わかりやすいマーケティング的な回答を求められてたんだと思う。
どっこい、そこはアマノジャックゆーすけ、そんな答えは絶対しないのさ。
いや、あまのじゃくだからしないってわけじゃない。

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<和菓子の話 和菓子のまわり>

<和菓子の話 013>
「NOT COOKIE」はデザインの完全勝利だった。
私が最初考えていたのは缶に巻紙して、シンプルにnot cookieって書くだけのもの。
そんなもんでええやろとたかをくくって和菓子女子せせなおこさんにデザインを依頼した。
のが本和菓衆始まる1ヶ月前。
せせちゃんと一緒にデザインをやってるというまなてぃさんも来てくれて打ち合わせを行った。
https://note.mu/

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<和菓子の話 NOT COOKIEのうざい話>

<和菓子の話 012>
続き)考えをもう一歩進ませたい。
せんべいや和菓子に比べてクッキー、洋菓子高いって言ってるけど、
はたして洋菓子屋さんは自分たちの仕事と価格に満足しているのだろうか?
オーナー数人に聞いただけではあるが、決して満足してはいない。
いわんや雇われてる人のほとんどはきっとしていない気がする。
以前のエントリーで「ぶっちゃけ言うと低価格圧力、消費者(あえてそう呼びます)による少し

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<和菓子の話 NOT COOKIE>

<和菓子の話 011>
今年で7年目になる本和菓衆。
何かしら新作なり新しいコンセプトを発表し、
和菓子界ではそれなりに注目される機会なので、
一発ブチかましてやるかとスカンクの如く狙ってはいる。
ただ、そうそう毎年毎年いいアイデアが浮かぶわけでもない。
というか、ぶっちゃけ枯渇気味である。
本和菓衆2019は「NOT COOKIE」という商品を発表した。
まあまあナメたネーミングだ。しかし、私が

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