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夢を見守るということ 〜心配性の私が気づいた大切なこと~

このままでいいのか…
どうしてこんな不安を抱えているんだろう?
これからどう動いていこうか…

年を重ねていても、経験をどんどん積んでいても、人はその都度悩むものです。

悩むことや考えることは、人生の中でエンドレスに続くものと思います。

だけど、その時々で答えは出していっているはず。

悩んで考えて出た答えは、その時の自分の経験に基づくから、10年前と同じ答えを出すわけでもない。

その悩みの内容や答えは、どんどん成長しているのかもしれない。

自分のキャリアから生まれた「軸」を中心にくるくる回っているだけのようで、実は、螺旋階段のように上昇していると私は信じている。

私のパートナーは、自分の頭の中では緻密にいろんなことを考えているんだろうけど、傍から見ていると、急に突拍子もないことを言い出したように感じる時がある。

慣れるまでは「なんで突然そうなるの?」とびっくりしたものだ。

例えばこれまでの転居についても、やたらめったら引っ越しをしているように見えるけど、実はたくさんのことを考え、検索したり調べたりして自分の居場所を作っていってるのだ。
こちら参照↓

現在パートナーは67歳。
もういい年?と思うのか、まだまだこれからだと思うのかは自由。もちろん体力的なことはあったとしても、まだまだやりたいことはいっぱいあるみたい。

でも、10年前や20年前と違うことはこれまでしっかりやってきたクライアントワークではなく『自分のために自分が好きなことを仕事にする』という考えがしっかり組み込まれ優先順位の上に来ているということ。

これからの自分の時間を自分の趣味も含めて仕事として活動しながら心躍るように使っていく。


それは楽なことばかりでないこともわかっている。

でも、その先にワクワクが待ち受けているということが明確だと思えることをやっていくという考えをしっかりもって進もうとしているのだ。

突拍子もないこと?
え?あれもこれも?
そんな枝葉を広げて大丈夫なの?

などなど、心配性の私には「自由すぎる?」と思っていたこともあったけど、ずっとそばで見てきてわかった。

私が私の考えや心配を押し付けてはいけないと。
もちろん、私に同じことができるわけではないし、したいと思ってもいない。

私は、自分の中で見えてきた私がやりたいことを貫いていく。

それと同時進行で、相方を見守り、応援していけばいいんだなと…

2024年11月の秋に、私はそう思えるようになった。

5年前私が上京して2人で東京での生活をスタートさせた。
そしてまた今回新たなスタートなのかもしれない。


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