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2024年に向けて「決める」ことからスタート!

 2023年という年は、今思えば、変革の年。
 私自身が、何を迷っているのか?
 そして、これからどうしたいのか?それに気づかせてもらった年だったように思います。
 
 キャリアコンサルタントとして、これまで人のキャリアの棚卸しをしてきましたが、自分のキャリアの棚卸しを今年一年かけてする年だったのではないかと思っています。

 私が自分のキャリアの棚卸しをし、整理してきた1年を振り返り、2024年はどうしたいのか、その先10年後、20年後の自分はどうなりたいのかを考えてみました。


◆2023年明けから

 今年1月新年早々自転車を停めた瞬間、自転車とともにこけてしまいました。
 その時、前歯をとなりの自転車のペダルにぶっつけて、スローモーションのように歯が砕けていったのです。
 歯が欠ける=なんか不吉?そんな感じがしたので、すぐに歯医者を予約しました。ここから4か月ほど、歯医者通いが始まり、前歯だけじゃない歯の入れ替えもしました。
 これも、そういうタイミングなんだ!と、受け入れたのですが、歯医者ってまあまあお金がかかるんですよね。新年早々お金がかかる問題からスタートでした。

 その後、2月、3月はサポートしていた仕事でもいろいろと問題を抱え、それに四六時中つきっきりになったりと、精神的にいつも何かに追われているようなそんな感覚がありました。
 

◆春になってからの変化

 4月になって今年は、私も相方も環境を変えていこうと、2人の間で出てきた話が、引っ越しです。
 「よし!新しい場所を探そう~」
 2019年秋に上京してから3か所目に住んでいた私は、4か所目を探す準備をスタート。まずは引っ越し先の条件の優先順位を決めていきました。
 ・賃貸料の設定
 ・東京駅や新宿界隈まで50分程度の場所
 ・駅から徒歩5分圏内
 ・スーパーや病院など生活に必要なものが近くにある
 ・マンション5階以上で空が見える

 引っ越しのたびに条件の優先順位は変わるのですが、4か所目はこんな感じでした。
 そして、すべての条件を満たす場所がみつかり、6月には引っ越しできたのです。

 また、私がメインでしていたあるサポートの仕事は、スポット部分だけを残し終了することになりました。残念な話のように思ったのですが、結果的に、心が軽くなり自分の中にいい意味での余白ができる感覚が出てきました。
 もちろん、ここでもお金の話をすると収入面は減っていっています。
 収入面は減りはしましたが、まずパソコンを買い替えました。仕事をするための環境をよくするためにパソコン台などの周辺の備品も揃えていきました。

◆ライターの勉強

 そんな同時期、情報として入ってきたのが、ものキャンというライターの勉強をするコミュニティ。もちろん授業料は私にとっては安くはない。でも、なぜかこの投資はこれが何倍にもなっていつか自分に返ってくるという感覚があり、なんの迷いもなく受けようと思う私がいたのです。
 7月からスタートしたものキャンで、文章の書き方についてはもちろん、マーケティングのことや法的なこと、また営業の仕方など多岐にわたって学ぶことができました。
 そして、これまでなんとなくな夢であった本を出版するという流れになっていったのです。
 目標は「電子書籍」出版。
 
 単純な私は、文章を2万文字書けばいい。とだけ思っていたのですが、全くそんなことはなくあの数か月は新しいスキルを身につけることもできすごい勉強になりました。また、想いが同じたくさんの仲間たちとも繋がれたのです。それこそ私にとって財産が新たに生まれた感じです。
 おかげさまで電子書籍は、10月に出版することができました。


◆意識を向ける大切さ

 この電子出版を出していく中で、繰り返されるターゲットリサーチや章立てを考えていく作業は、気づけばこれまでの自分の棚卸しになっていました。
 これまで私がしてきたことは
 ・すべて宝物
 ・自分にとってのネタになる
 ・今の私自身を作り上げている

 そんな風に思えるようになっていき、そこで見つめ直したのが「キャリアコンサルタント」という仕事です。
 上京してから、キャリアコンサルタントの仕事を上辺しか見ていなかった自分に気づけました。
 もう一度、キャリアコンサルタントの仕事をもっと見つめ直そうと思うようになっていったのです。
 そんな風に意識が変わると、キャリアコンサルタントの仕事に関する情報が入ってくるようになりました。そのおかけで来年早々ある場所でキャリアコンサルタントとしてお手伝いをさせて頂くことにもなりました。
 また、講習も受け直す機会が増え、よりキャリアコンサルタントとして知識も深まってきていると感じています。

 意識を向けるってほんと大切だなと思います。

◆自分マーケティングセミナー

 そして、12月に入って決めたのです。
 私の相方、三野晃一は35年以上マーケティングの仕事をしています。
 以前香川に住んでいる時、そのマーケティング力を武器に、私のキャリアコンサルタントとしての傾聴力とを融合させて、女性のための自分マーケティングセミナーを開催していました。
 それは上京することで、消滅したような形になっていたのですが、2024年はそれを再開しようという気持ちになったのです。
 上京してすぐにコロナ禍となり、ネガティブなことばかりが続く感じではありましたが、今考えると、コロナ禍のおかけで、どこにいても人と人が繋がるきっかけ作りの手段を増やしてくれたのではないでしょうか?
 それを考えた時に、距離としては遠いけど、つながりや関係性を身近に感じさせてくれる今、地方と都市のいい所を融合して、どこにいてもいろんな可能性を広げていけると思えるのです。
 来年は、東京だけではなく香川での活動も再開することに決めました。

◆「決める」ことからスタート

 「決める」ことが大事。
 決めることで、それをするためには何が必要か?何をしなければいけないのか?それを考えるようになります。
 しなければいけないことをまずは100個書き出します。
 それは、これからどう動いていくかのきっかけになるのです。
 私と相方とで、どんどん動いていきます。そうすることで、周りにも私たちの思いを伝えることができ、応援者も増えていきます。
 
 そんなことに気づけたのです。
 まずは、自分が決めなければ何も始まらないということですね。 

三野晃一演出事務所とPrime Ys'の共催

香川で再開する「自分マーケティング」とは


◆10年後20年後の私の夢

 こうやって「決める」癖をつけていくこと。
 自分の棚卸しを定期的にしながら、新しい自分を知っていくこと。
 これが10年後20年後の自分につながっていくんだと思います。

 今、私は何を求めているのか?
 夢は何?

 ・住みたい場所に住める
 ・したい場所で仕事をする。
 ・自分に余白のある人生にする 
 
 そんなことを考えつつ、目指しているのは可愛いおばあちゃんになる。
 となきちらしいね!て誰が見ても思ってもらえる可愛いおばあちゃんを目指します。
 そのために、まずは私らしさが何かを知る。そして、自分らしさを意識しながらも余白を持って好きなにことをしながら笑って毎日を過ごしている生き方。そんなおばあちゃんになる。

 これが2023年を終えようとしている今の夢であります。

 2023年もあとわずかですが、最後の最後まで考えてみたいと思います。
「決める」そして、そのためにできることをまずは100個書き出します。
言うだけでなく、書き出す。書いて、見直す。書いて整理する。
繰り返してみたいと思います。

 2023年は私にとって気づき多く、2024年に向けて準備する年でした。あと少しですが頑張って来年に向けて準備万端にしていきますね。

#かなえたい夢


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