幸せを写真に残す『ハーブガーデンを歩く時間』
幸せのカタチなんて決まったものはないけど、私がどう捉えるかで、わたし流幸せのカタチができる。
ここんとこ、すごく忙しいわけではないけど、心が落ち着かなかった。
何が悪いってわけではないけど、身体がだるかったり、頭痛があったり…
そんな日もあった。
昨日は文化の日。私も相方も午前中はそれぞれのことをしてたけど、なぜか私の心がスッキリしない。
こんな時は、ずっと家に閉じこもっていると、ますます心が沈んでくる。ということで、お昼ごはんの後、思い切って、相方を散歩に誘ってみた。
ここに引っ越してきた時から気になってたハープガーデンに行ってみよう!
実は、行きたかった場所なのに、ずっと忘れていた。改めてマップで検索していて出てきて思い出したのだ。
相方を散歩に誘ってみる
もしかしたら、今仕事にのっている?忙しい?タイミングは?
そんなことを考えながら、相方を散歩に誘う!もし、行かないって言ってもひとりで行ってみようと思っていた。
そしたら、「あっ、じゃあ行こう!」って返事で決定!
「暑いね~」「帽子いるかな?」「あっサングラスもする?」みたいな会話をしながら出かける準備。
この時間が好き。テーマパークに出かけるわけでもないけど、なんかワクワクする。
熱中症対策のために近くのコンビニでゼリー飲料を購入して、スタート♪
Googleマップもって目的地に向かう
はじめていく場所なので、グーグルマップを見ながら歩く。ほぼまっすぐだけどね。山を切り開いたとこにできた住宅地を通るので、アップダウンがあったり、少し寂しい場所もあったりする。
そんなにおしゃべりするわけでもなく、私の後ろを相方がついてくる。
20分近く歩いたところで、もうそろそろじゃない?って感じで開けてきて、ハーブガーデンを発見。
この空気感!写真が撮りたくなる。
私が感じる幸せのカタチが写せそうってそんな感覚になる瞬間!
スマホカメラを片手に歩く
そこから、私は首からぶら下げているスマホのカメラモードをオンにして、目に映るキラキラ輝くものを撮っていく時間。
うんうん、好きだなあ~。この時間。
もう相方のことは目に入ってなくて、一人でどんどんガーデンに入っていってしまう。
青い空の下でグリーンが広がっているけど、その中に花や実の色が鮮やかに見えてくると、ウキウキする。
なぜかわからないけど、それらの植物と、青い空と、キラキラ輝く光の調和を観ているとすごく幸せな気分になる。
幸せな気分て何?
幸せな気分の定義なんてないけど、好きな場所に身を置く感じかな?
遠慮せずにどんどん進む足。考えるより、先に動いていられる場所にいる私が幸せってことなのかな?
そんな私を後ろで写真撮ってLINEで送ってくる相方。
あっ、と気が付くとひとりベンチに座って休んでた(笑)
相方にとって、この場所が幸せな場所なのかどうかはわからない。けど、私が好きな場所に一緒に来てくれる。そして、こうやって私が気が済むまで待っていてくれる。
私がどの花にしようって選んでいるときも、横でつまらなそうな顔?(本人はそんなつもりはない)でいて、私がどっちにしようって聞くと、どっちもわからんといいつつ、こっちって選んでくれる。
この日常のシニアな夫婦によくありがちな風景?特別なことがあるわけでもないそんな時間があることが幸せだと感じる。
そして、それを幸せだと感じている私はやっぱり幸せなのだと。
難しいけど、単純なのだ!
幸せのカタチは、人それぞれだけど、そんな時間の中に身を置いているんだーと思えた瞬間、とてつもなく幸せなんだと。
そして、休日、ホッとした気持ちで、この幸せな気持ちを写真に撮れたらいいなあと思い続けてスマホカメラを握っている私はバリバリ幸せなヤツだなあと思う。
こんな風にいっぱい写真を撮った日はとてもリフレッシュ気分になっている私がいる。
そしてこの写真で表現されているすべてが私にとっての幸せのカタチだ。
休日はいつもこんな風に過ごしています
自己紹介
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