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本屋と創作

本屋へ行く

今日はことの成り行きで本屋へ行った。本屋へ行くたびに毎度思うことだが、本屋は面白すぎる。

本の置き方から背表紙を見るだけでワクワクするし、程よい情報量の多さもまたワクワクする。

本屋で何をした?

でも今日は何も買わなかった。なぜかというとお金がなかったから。
それから一つ大きな理由が。

それは、なんだか買う気とか読む気が全く生まれなかったからだ。漫画だって面白そうだったし、サン=テグジュペリの最終飛行なんて本が置いてあった。1984年というSFは非常に読みたい本だ。

理由は二つある。
一つはお金の問題だ。当時の手持ちは700円だった。これだと漫画を一冊買えるか変えないかぐらいだろうか?漫画は続き物だし、一冊だけ買っても仕方がない。

それから大きな理由が一つ。

なんだか白けてしまったからだ。
買っても面白くないかも知れないという気持ちがあった。そもそも僕は今、非二元とか仏教とかその辺に興味を持っているから多くの本は興味の対象外だった。

もちろん読めば面白いのはわかっている。
僕の人生が変わる最高の読書体験をできるかもしれない。
他人との会話のネタになるかもしれない。
新たな発見をするかもしれない。

色々な可能性があるにも関わらず、
なんだかそれらを疑って勝手に白けてしまった。

今後は

中には値段が理由で買わない本もあったから、それらを次は買いたい。

ちなみにその本は「戦争語彙集」
というやつだった。もう一つぐらいあったきもするが、もう名前を忘れた。

僕がこの本を選んだ理由には何か僕の現在の状態が隠れているんだろうと思う。
ぜひ解釈していきたい。


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