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My 本棚📚【#02 瀬戸内が舞台の本】
1月に入ってから全然本読めてなくて、いやだ。多分バイトの入れすぎもあるだろうな、
読んでよかったな〜って思う本の共通点で、瀬戸内が舞台の本がある。他にもあるらしいけど、私が印象に残ってるのは、1冊目が小川糸さんの「ライオンのおやつ」で、2冊目が凪良ゆうさんの「汝、星のごとく」と続編の「星を編む」だ。この本たちを読んでから、瀬戸内のおだやかな海にあこがれて、めっちゃ行きたくなった🍋
どちらもおすすめの本としてよく紹介されてるし、読めてよかった本だから記録として、残しておく。
①ライオンのおやつ
まだ若いのに、寿命残り少ない「雫」って女性が主人公で、瀬戸内にあるホスピスでゆっくり過ごすお話。
タイトルの"ライオン"の意味も素敵だったし、ホスピスにいる人たちのそれぞれの選ぶ最後のおやつに込められた幸せな思い出を読めて、こちらまで幸せな気持ちになった☺️
雫もマドンナもタヒチくんも六花も登場人物&犬、みんな好きになる!
小川糸さんの本も読みたいのいろいろあるんだよな
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②汝、星のごとく
友達におすすめされて借りて読んだ。
分厚いけど、読み切ったときの達成感はある!
主人公たちの物語が、歳を重ねてくように進んでいく。
17歳~の櫂と暁海の弱さとか優しさとかが書かれている。まだ若くて、弱いからこその櫂の優しさが沁みた。
自分にも、櫂がそばにいてほしいなって切実に思った。
最後の花火大会のとこで初めて本で泣いたかも、
読めてよかった作品。また、自分が年老いたときくらいにもう一回読みたい。違う感想を持てるかも⁈
また櫂に会いたい
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続編の「星を編む」は、北原先生が主に出てくる。
これは、本屋で買ったから、いつでも読める!
10代最後になんか読みたくて、選んだ本。
一晩で一気読みしちゃった!そういう時間、今欲しい!春休みにたくさん読むぞ!
櫂に会いに、『汝、星のごとく』もう一回読みたくなる。
いろんなことが起きて、いろんなテーマ・メッセージ性がある本だと思う。読んだ人みんなの感想知りたい💭それぞれの人がちゃんと会話を重ねてて、人間みを感じられておもしろかった。
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いい本に出会いたい。言葉を吸収したい
ねむい。おやすみなさい🌟