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『青魚』について学ぶ

寒い冬場、ペットで犬や猫を飼っている方は、共感していただけると思いますが、例えば就寝時、「ワンちゃんを寝るときに抱っこして寝ると、暖かくて湯たんぽ代わりになる」みたいな経験があると思います。

これは、人間より体温が高いから暖かいのです。よって、肉料理で動物性のタンパク質ばかり食べていると、体内で脂肪になりやすく、血液がドロドロになるなど悪影響を及ぼす可能性があります。

しかし、魚料理で動物性タンパク質を取り入れるとどうでしょう。人間より体温が低いため、血液がサラサラになるなど、良い影響があり、体内に残りにくい性質があります。

食事は、バランスが大事です。肉を食べたら、魚も食べる。

そこで今回は、『青魚』に注目したいと思います。アスリートにとって大事な栄養源となりますので、最後までお読みいただきたいと思います。



青魚の旬を知る

鯖や秋刀魚、鯵などの旬は、基本的に夏から秋にかけてです。しかし最近は、養殖で育てていたりするので、一年中スーパーやデパートで見かけますね。


栄養面を知る上で欠かせない『DHA』

「頭が良くなる」などよく聞くとは思いますが、実際『DHA』には、脳の働きを高める効果があります。脳神経の伝達を活発化させるといわれ、判断力や集中力のアップにつながります。

ただし、偏った食習慣はNG。脳のエネルギー源は『炭水化物』です。バランスの良い食事の中で魚を取り入れるようにしましょう。


生活習慣病予防・改善

青魚に含まれる重要な成分『DHA』。そして、もう一つ『EPA』。これは悪玉コレステロールを減らす効果があり、摂取することにより疲れづらい体作りにも役立ちます。


青魚で『たんぱく質』摂取

体内に脂肪として残りづらいので、ダイエットでジョギングやフィットネスなどをされている方は、『たんぱく質』を魚で摂取するといいですね。また『鉄』も多く含むので貧血予防にもなります。


最後に…

魚は、物価高騰や収穫における不振に伴い、価格が高くなっている傾向にありますが、必ずアスリートにとっての栄養面で必要な食品です。「肉料理を食べた次の日は、魚料理にする」など工夫をし、日々のトレーニングに励んでいただきたいと思います。

これからも、スポーツで頑張っている方へ、食事という形で情報発信して行きたいと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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