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新習慣、朝ジョグについてもう少し語りたい


先日記事にしたばかりの朝の新習慣について
なぜ走ることになったのか
そのいきさつをもう少し言葉にしたくなった

端的に言うと
思考を手放す時間にしたいのと
体力づくりと気分転換のためだ





日中、お世話する子どもがいなくなり
ふと気づくと
おさんぽすることもすっかりなくなって

日々あちこち走り回ってはいるけど
それは車が走ってくれていて
わたしは座って過ごす時間がぐんと増えた

40歳を過ぎた頃から、体力は落ちてきていると感じるし
太ってはいないけれど
各所のたるみが気になるお年頃

そして何よりも
頭が忙しくて思考に頼りがちなわたし自身に

考えない時間を与えたい

これが1番大きな目的だ

日課にしている瞑想もそのひとつなんだけど
短めに設定していても
なかなかに考えないことが難しい
何かしらの思考がぐ〜るぐる

最近、読む本や周りからも、いかに運動が大切か、みたいな話が出てくる

それは思考の切り替えがうまくできるようになるから、という

例えばテニスなら、球が飛んできたらとにかくそれを打ち返す、そこに思考が入る隙がほとんどない

以前夫に聞いたことがあるのを思い出す
運動してる時は頭が真っ白になる。それがいい!」

確かに運動経験の乏しいわたしでも、
小学生の頃、マラソン大会や水泳で4百メートル泳ぎきった時
20代で出会ったヨガでアーサナを連続して繰り返すフローを体験した時

自分の呼吸音しか聞こえない真空の時間がそこにはあった

「今ここ」に集中するっていう感覚
それは運動を通して掴みやすいのだと思う

運動習慣をつけ思考に頼らない時間をつくることで
思考ぐるぐるになってしまった時にも
脳内を切り替えることが上手になるってことなのかも


したらば運動すると
身体も心もリフレッシュできて健全な日々を送れるかもしれない、と想像できる…

という訳で、何か運動を生活に取り入れよう!

さて、何を⁇ となったのだ


ここでまず湧いてきたのがアシュタンガヨガ
ヨガとは長年のお付き合い
ただアシュタンガだけは避けてきた
(なんか超人がするものというイメージ)

でも最近ご縁があってすぐ手の届くところまできていたのだが、どこか噛み合わず…
一歩踏み出せず…
スケジュール的な問題もあるので、また別のタイミングで出会い直せるかもしれない

そんな中ある晩、わたしから夫に
「ちょっと走らない?」と声をかけた日があった
別に切実とかではなく軽いノリで

「ムリムリ!」って速攻断られたけど
その一言をかけてみたことで、
わたしがやりたいなら、別に1人で始めたらいいや!ってなんだか思えて

翌朝から走りはじめたのだった。

いやむしろ1人で良かった 笑

ずっと憧れていた朝活と経験のない運動生活は
2つ同時に意外とすんなり手に入った

でもこれも
やっと整ったのだと思う

それだけの余裕が
わたしの生活の中にうまれたってこと

末っ子はわたしが隣にいなくてもぐっすり眠ったままだし(姉や兄と寝る日も)
早起き小学生たちは
わたしがいなくても自分たちで朝ごはんの支度をしてくれる
(3日目くらいに、「ママ、どこ行っきょん⁇」と聞かれた笑)
少し遅く起きてくる長女と夫は何も知らない


自分の時間といえば
子どもたちが寝入ってからの夜派だったけど
(朝早く起きても家事してしまいがち)

朝にはやっぱり新しいエネルギーが溢れている感じがして気持ちが良い

肝心の思考を手放せているか、というところは、ぼんやり考え事してるなぁ〜ってこともあるけど、
身体の声を聞き続けている感覚がある

と、いうのはわたし的に
良い事だなって思う◎

走り出して3日目から雨の日が続いたけど
土砂降り以外は全然平気なので
この調子で続けていけるのでは、と思っている

雨の日が平気なのは
子どもたちと5年通った森のようちえんのおかげで
またそんな話も書きたいなぁというところで今日はおしまい

読んでくださりありがとうございます。

夕方さんぽ ダッシュな2人

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