クソ映画観て一句詠む会 『デッド寿司』
前回のあらすじ:クソ映画には起承転結があるものと、無いものに分類される。
参加メンバー
A:じゃがりこ(キムチ×韓国のり風味)を食べている。
B:りんごを食べている。
C:柿ピーを食べている。
『デッド寿司』あらすじ
川柳
血しぶきで 鮮度をはかる 人と寿司
A:人が死ぬ時は血がビシャーって吹き出して、新鮮さのない寿司からはあまり血が吹き出ていないところから、噴血量でその生き物の鮮度をはかれると推察しました
C:読み込みがすごい。監督レベル
B:若干不名誉……
A:そんなこと言われたくないな
寿司道は 武と同じなり 悪・寿司・斬
B:主人公がまっさきに卵寿司潰そうとしてたので
C:主人公以外の登場人物は寿司殺そうとしてなかったよね
A:彼女(主人公)については寿司と戦うものと言う意識を初めから持っていたね
頼むから しげるだけを 映してて
C:松崎しげる(メインキャラクターの一人)は大御所だからグロも汚い役もないだろうという確信があったから
B:清涼剤が松崎しげるだけの稀有な例
A:安心感があったね
感想
食べ物の描写が汚すぎる
B:アクションは良かった。食べ物への不快感がやばかった
C:食品衛生法に殴られて欲しい
A:米が口の周りについていたり(寿司に噛まれてゾンビ化した人間の特徴)、吐き戻したりする(ゾンビはダメージを食らうと口から咀嚼した状態の米が出てくる)のが気持ち悪い
C:卵黄使ったキスシーンが本当に無理
B:監督寿司に対する恨みでもあるのかな。それか板前になれなかった過去でもあるのか
A:私、寿司(生魚)嫌いだから意外とダメージが無かった
アクションが良かった
A:殺陣だけはすごい。映画レベルだった
B:ニチアサだった
C:武田梨奈(主人公)が空手家ということに納得
構成はおもしろい
B:構成は面白かった
A:カメラワークも良かった
B:ただただ汚い
総意
汚くないクソ映画を見たい