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【ライターの仕事】フリーライターに屋号は必要? ある方がいいみたい。

「屋号ありますか? もしあるなら、今後は屋号付きの請求書をください」

そんなご連絡をいただいたので。

実は、案外長いことフリーライターをしているのだが、屋号をおおっぴらに名乗ったことはなかった。

でも考えてはある。

「CLANG CLANG(クランクラン)」という。

CLANGは金属がぶつかり合ってガーン! と鳴るような意味合いの英語らしいのだが、「ガランガラン」と鐘が鳴るようなシーンにも使われるそうで。

「言葉を通して伝えたいことが、誰かの胸の内に響いてくれたら」そんなような意味合いを込めた。

ネタもとは、20数年前、大学のサークル仲間達と個展みたいなのを開いた時の、展覧会名。※美術部に所属していた。

友達のデザイナーさんが作ってくれたロゴ

屋号って言ったもん勝ちだったのか!

でも、開業届の時には屋号つけなかったしなあ…。

と、思って調べてみたら、別に「開業届に書いてなくても、使いたくなれば使っていいし、使い始めた後の確定申告の屋号欄に記入すればいいだけ」という事実を知る。さらに変えたくなったら変えていい。

上記のような記事を参照した。

そして「屋号がある方が、取引先からの信用度が上がる」と書かれている。

確かに、取引先リストに個人名があるよりは、屋号の方が「ちゃんとやってる感」が出るのかもしれない。だから屋号付きの請求書を要望されたのか!

なるほど。

私は個人でやっているし、屋号だろうが個人名だろうが変わらないつもりで生きてしまっているが。

この世の中は「業務の実態より、ちゃんとやってる感の方が大事」なのかもしれない。

え、本当???

いやわからないけど、とりあえずちゃんと屋号もアピールしよう。そうしよう。

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地方の出版社を経てフリーの編集ライターとして活動しています。
○地方でライターの仕事を続けるには
○単価アップを叶えるには
○そもそもライターってどんな仕事?
○編集の視点とライターの視点の違い
などについて、自分なりの解釈をしていきたいと思っています。


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