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【ライターの仕事】超文系ライターが挑むデジタルな世界と賢い人々の対話。


ふんわり生きていても、いろんな出会いがあるこの世

主人がITエンジニアなことから、超理系のイベント会場に同行し、アスキーのライターをされている女性に出会いました。

「私もライターなんですよ(超文系だけど)」と話をしてから数年。

「アスキーのライターやりませんか? 最近ビジネス寄りの記事が増えてきたから書きやすいですよ」

とのことでご紹介いただき、お仕事をいただくことに。

初回は、京都デジタルツインに関する講義を聞いてのテキスト化。

学びの多い仕事はやりたい派

この講義、大変面白かったです。

デジタルツインって仮想空間に作ったリアルな都市の双子のようなもの。デジタル空間に京都が生み出され、建物には築年数をはじめデータが付加されているという。国土交通省が提供しています。

その技術の活用に向けて、「信長の野望」のプロデューサーとデジタルツインの権威である教授が対談したり。

スペインのスーパーブロックプロジェクトにも関わったビッグデータの権威と、「問い」を追究する教授が対談したり。

どちらも大変興味深い対談でした。

めちゃくちゃ勉強になるのでご興味がある方はどうぞ。

対談のテキスト化、大変時間がかかる

最初に全体の流れを把握して、ざっと文字起こしを参照しながらテキスト化。それを10回くらい読み直しながら、会話をまとめられるところはまとめ、話がつながりにくい部分は入れ替え。都度音源を聞き直して整合性をチェック。

で、出来上がった8000文字くらいの文章を5000文字くらいに縮めるため、削除の繰り返し。

数えたくないほど時間はかかります。

ただ、学びが多い仕事、それを受けることで後の脳内ストックに加わりそうなものはできればやりたいですが(署名もつけてくれるし)。

色々な世界に触れられて、知り得なかった人の人生を覗けることがライターの醍醐味だなと思います。


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ライター和田知子:CLANG CLANG クランクラン
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