[さらなる患者満足度向上へ]簡易カルテ機能・院内共有メモ(仮)を今後リリースする予定です!!
こんにちは、リハサクPRチームのほしです。
2020年1月にリハサクにJoinし、現在はプロダクト開発と兼務で採用・PRを担当しています。
今回は、来年の年初にリリースする予定の「院内共有メモ(仮)」を紹介させていただきます!!
※ 機能名は仮です。またリリース予定日も前後する可能性があることをご容赦ねがいます。
※ また開発中のため、プランや価格は未定です。決まり次第お知らせいたします。
1. カルテを作成する目的
整骨院・接骨院を運営していくうえで欠かすことのできないことの1つが、カルテの作成および保管です。
カルテ作成の目的としては、療養費の請求、患者様の症状推移を確認、患者様へのアフターフォローに利用することなどがあげられます。
※ 画像をクリックすると弊社オウンドメディアのカルテに関する記事に遷移します。整骨院・接骨院におけるカルテに関してはリンク先の記事を参照してください。
整骨院・接骨院さまでは、電子カルテを導入する施設が増えてきています。そこで、これから電子カルテを導入するかどうか検討している方々のために、リハサクが提供予定の簡易カルテ機能「院内共有メモ(仮)」の紹介をさせていただきます。
2. 院内共有メモ(仮)機能とは?
主に整骨院・接骨院・整体を運営させている施設さま向けの簡易的な電子カルテ機能になります。
以下の形式で提供予定です。
* 「リハサク運動支援サービスの内の1機能」として提供します。
* 患者様に運動指導を行わない場合でもご利用可能です。
* 初回リリースでは自費診療をターゲットに機能を提供します。
※ 保険診療に向けた機能も随時リリースしてまいります。
リハサクには患者さま個別の情報を参照できる「ダッシュボード」画面があります。
「院内共有メモ(仮)」画面はダッシュボードから遷移して、診療記録を参照できます。
* 患者さまの生年月日や身長体重などの基本情報を参照できます。
* 既往歴や現病歴を参照・編集できます。
診療した内容を記入できます。自由入力形式とSOAP形式で入力できます。
* フリーテキスト形式での入力
* SOAP形式での入力
* 動画・写真もアップロード可能(リリース時期未定)
3. 電子カルテを導入するメリット
自費診療の場合は、カルテの記入は義務付けられていません。しかし、症状の変化を確認したり、アフターフォローを行ったりする際に、カルテがあるととても便利です。
また、紙媒体で保管しますと、患者様数の増加に伴い、スペースの確保や過去の患者様のカルテを探すコストが増大することで、日常業務の負担が増大します。
そのため、業務の効率化を目的に電子カルテの導入を検討される施設さまもおられます。
4. 「院内共有メモ(仮)」の強み・リハサクならではのポイント
現在、リハサク社は、運動療法を通じた患者さまの治療効果・満足度向上、及びこれを通じた施設の収益性アップを目的として、「リハサク運動支援サービス」をSaaSにて展開しております。
これから提供する「院内共有メモ(仮)」の提供価値として、電子カルテ導入による単純な業務効率化だけではない、リハサクならではの以下の提供価値が考えられます。
1. 「痛みの推移グラフ」で前回来院時から今回の来院時の痛みの変化が確認できます。これにより来院時の施術をより効果的に行う事ができます。
2. 送信済みの運動メニュー、及び運動実施記録で、来院前の患者様の運動状況が確認できます。これにより来院時の施術や運動指導をより効果的に行う事ができます。
3. 診療記録を見ながらチャットで患者さまとリアルタイムにコミュニケーションすることにより、よりきめ細かいアフターフォローができます。
私達は「リハサク運動指導支援サービス」が、施設さまと患者さまの間でよりきめ細かいコミュニケーションをサポートすることにより、さらなる治療効果・患者さま満足度の向上を期待しています!!
尚、簡易的な電子カルテとして標準的な機能を持ち合わせておりますので、SOAP形式での入力による施設内業務の標準化など、運動指導を行わない場合でも有効活用できるはずです!!
5. 「院内共有メモ(仮)」リリース後の展開について
蓄積されたカルテのデータを元に、リハサクが施設さまの施術をフォローするなどの、より充実したカスタマーサクセスサポートや施術の自動提案など、データを活用したサービスの提供を検討しております。
※ あくまで現時点の検討内容です。今後の事業展開で変更される予定があります。この点ご容赦願います。
6. 今後のリハサクサービスの展開について
運動指導を効率化するサービスとして始まったリハサクですが、現在は運動指導を起点にプロダクト機能を追加しており、、、
運動メニュー動画を送信するだけのサービスではありません!!
患者の身体状態を数値化する「フィジカルチェック」やコミュニケーション基盤である「チャット機能」など、セラピストが患者のセルフエクササイズまで介入し、その結果を評価するサイクルを実現しています。
今後は、リハビリのライフサイクル全体をデジタル技術でサポートするプラットフォームとして展開していきます。
カルテ・問診や自動的な施術提案機能なども提供していく予定です!!
※ 今後の事業計画、およびロードマップの見直しの結果、本記事とプロダクトの内容が変更される可能性があります。その点ご容赦願います。
!!一緒に働いていただける仲間を募集しています!!
★「リハビリとテクノロジーの融合」を共に実現する仲間を募集しています★
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