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【手帳好きが】旅ノートを作ろう!【作ってみた】

コロナ禍のステイホーム期間中、私は手帳作りにハマりました。

始めは日記帳を作る程度だったのが、コロナ禍が明けて旅行に出るようになったとき、なんとか形に残せないかなと思うようになり、調べると旅ノートやトラベルノートというものがあると知りました。

たくさん思い出を残したくて可愛く作りたくて試行錯誤し、やっと納得いくノートが作れるようになったので、備忘録的に作り方をまとめておきます。

イラスト描けなくても大丈夫。
文章書くの得意じゃなくても大丈夫。
少しでも誰かのお役に立てましたら幸いです。

今回作る旅ノートはこんな感じ↓

表紙ページ
記録ページ
収納ページ


【使用した筆記具】

*A5リングノートドット方眼(無印良品)
*ジュースアップ黒0.3(パイロット)
*スタビロ蛍光ペン(スタビロジャパン)
*マイルドライナー(ゼブラ)
*エモット(三菱鉛筆)
*シャープペンシル
*消しゴム
*テープ糊
*はさみ
*カッター
*色鉛筆

【材料例】

*デザインペーパー(百均)
*クラフトペーパー(百均)
*マスキングテープ(百均やロフトなどで購入。旅行先で限定品を買えたらもっと◎)
*フレークシール(百均)
*封筒(百均)
*旅行先で撮った写真を印刷したもの(私はCanvaでコラージュしてセブンで写真印刷しています) 

【旅行中にやっておくこと】

*お店のレシートやチケットは取っておく
*パンフレットやフライヤー等、その土地のことがわかる紙ものはもらっておく
*買ってきたお土産は店名と商品名をメモしておくこと。写真があるともっと◎
写真は撮りまくる!!(他の方の邪魔にならないように!)

【作りかた】

①表紙を作る

1.見開き2ページにクラフトペーパーを貼る。

2.デザインペーパーやマスキングテープでページを縁取る。

3.左ページには旅行した日の日付、場所、同行者の名前を、右ページには回ったところの地図を下書きする。
※地図は簡易なものを自分で描いてもいいし、もらってきたパンフレットに載っているものを切り貼りしても良い。

4.ペン入れして清書。できたら下書きは消す。
※淡い色のペンを使うときは、黒や濃い色の細いペンで縁取るときれい。

5.好みでイラストやシールを加える。
※女の子シールを貼るとお洒落度が増します!

表紙ページ例

②一日ごとのスケジュールを書く

1.見開きページをデザインペーパーやマスキングテープで縁取る。
※デザインペーパーは切ってもいいし千切ってもいい。ただし大きくしすぎると書くスペースが減るので、細めが◎。

2.左ページに旅の出発地点から、夜、宿に戻るまでのスケジュールを時系列に下書きする。
※利用した電車やバスの駅名や停留所名、寄ったお店や観光地の名称を書くと、次に行くときに役立つ。

3.右ページに出発の様子や行きたいところリスト(行けなかったところを入れても◎)、食べたものなどを下書きする。

4.それぞれのページにお店で買ったものや食べたもの、観光地の目玉などをイラストで描き加える。
※イラストは既製品のシールで代用してもいいし、もらってきたパンフレットやフライヤーから抜き出して切り貼りしてもよい。

5.ペン入れして清書。できたら下書きは消す。

スケジュールページ例

③行った場所の記録を書く

1.見出しを作る。全体のバランスを見ながら、行ったお店や観光地の名前を、見開きページに1〜3か所くらいが収まるように、少し大きめに下書きする。

2.写真を仮配置する。このときはまだ貼らない。

3.写真のお店や観光地の説明として、イラストや感想文を添える。ショップカードやステッカーを加えてもよい。

4.2.、3.が決まったら写真をテープ糊で貼り、見出し、イラスト、文章にペン入れ。できたら下書きは消す。
※見出しはカラーペンでカラフルに、文章は濃い色の細いペンで書くとメリハリが出る。
※シンプルにまとめたいときは、使う色を3色に限定すると統一感が出る。

5.②、③を日数ぶん作る。

記録ページ例

④お土産ページを作る

1.新しい見開きページを②1.と同じようにデザインペーパーやマスキングテープで縁取る。

2.お土産の写真を仮配置。

3.お土産を購入した店名と商品名を下書きする。

4.味や使い勝手の感想、思い出などを下書きする。

5.写真をテープ糊で貼り、ペン入れして、下書きは消す。

お土産ページ例

⑤収納ポケットを作る

1.新しい見開きページを②1.と同じようにデザインペーパーやマスキングテープで縁取る。

2.封筒を半分に折ってカット。袋になったほうをノートのなるべく下の方に貼る。

3.旅先でもらってきたパンフレットやフライヤー、おみくじなどを折ってその中に収める。

4.空いた場所をシールやイラストで埋める。

5.完成!

収納ページ例

【終わりに】

旅ノートは、旅から帰ったらできるだけ早く書くのがコツです。

私はゴテゴテにデコりましたが、あまり深く考えずに、写真と簡単な文章を残せたらいいな、くらいの気持ちで始めると、作るのが楽しくなるし、後から見返しても嬉しいです。

いまは百均でも可愛いシールやマステがたくさん売っているので、ちょうどいいのがあればそれをイラストの代わりにしてもいいです。
可愛くできたら大正解!!

何年か後に見返して、あのとき楽しかったなって気持ちを思い出せたら、ちょっと前向きになれますよ。

以上、私の旅ノートの作り方でした。

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