僕のタンジェリン 『エターナル・サンシャイン』を観て
▼2013年のレビューです
2013年になりました。
やっほー!
日記なんて、とっても久しぶりに 書く!
どー書いていたか記憶皆無。
わたしは、なーんら変わりません。
すきも、にがても、
おいしい、まずいも、特に。
でも、毎日おんなじ日なんてないね。
毎日同じわたしもいないのです。
またちょっとずつ、爪とか伸びてるし
体は汗をかいて、知らぬ間に水分は飛んでいくの。
だから、冬でもポカリ、飲みましょうね!
爪も切ろうね!
ポカリらぶ。
ずっとまえに、「ポカリスエット」の英語の意味は、ベタベタした気持ち悪い汗と教えてもらってからも、気持ちは変わってません。
ポカリ、フォーエバー。
H/K(←これ、使ったよね?話変わるとき。女子たち!!)
今日はお休みだったので一人でDVD。
ミルクティーとパイの実をおともだちに。
「エターナルサンシャイン」と「イエスマン」を観ました。
借りてから気づいたけど
両方ジム・キャリー主演でした。
素敵。
原田泰造に、そっくり。ステキ。
『エターナルサンシャイン』 は、またみたくなって借りました。
クラメンタインの髪の色がオレンジや緑や青や赤にどんどん変化していくのが、すきです。
あと、自分の顔をプリントした、マグカップ。
ナルシスト全開で気持ちがいい。
ジムキャリーも、いつものコメディ要素を封印してるけど、
違和感なく、地味な男を演じています。
簡単なあらすじ▼
喧嘩中にいきなり、記憶の中から、恋人との思い出だけを消したクラメンタイン。
それを知った主人公ジョエル(ジム・キャリー)はショックを受け、
自分の記憶からもクラメンタインを消してほしいと、依頼します。
この映画は、ジョエルの脳にいるクラメンタインと駆け巡るシーンと、それを消していくときの崩れたり滲んだりする背景がとても不思議で、みとれます。
記憶がもし消せるとしたら、使いますか?
消したいことは、消したいひとは、
人それぞれ。
ただ、脳みそで覚えてることと、心で感じたことは、
また違った記憶を持っていて
思い出がつまったものや、
場所や、匂いや、音楽をすべて消し去ったとしても、
その時おきた出来事や、感じた想いは
なかったことになんか、ならないんだということ。
どんなに、発展した忘却術が今後できたとしても、
事実は曲げられない。覆せない。
でも、好きな人から突然「君、だれ?」
なんて言われたら、言葉がでないほど悲しいけどね。
心があって、よかったね。
たまに重くって、おろしたくなるけど。
それが心なのかもしれないね。
(みたいなこと、ハウルの動く城のソフィがいってた。)
とにかく、何が言いたいかと言うと、
エターナルサンシャインは、最高ってことです。(伝わらない感、200%)
あ、あと、
メインメニューの画面で流れる音楽をひたすら聴いているのがすきです。
たまにそのまま寝てしまうと、
朝起きて「ああっ!」って思うけど、心地が良いの。
冬の海にいきたくなっちゃった。