Work, Stress and Health Conference 2023

2023年11月10日 16:46

2023年11月8日～9日にかけてバーチャルで行われた国際会議のプログラムです。

プレナリー

職場におけるメンタルヘルスとウェル・ビーイング

発表者1
ジョン・ハワード、MD、MPH、JD、LLM、MBA
発表者2
テマ・ブライアント博士

マインドフルネス、心理的安全性、感情的ウェル・ビーイング、職場における安全性

セッション座長が討論テーマを紹介し、各パネリストの簡単な経歴を説明する。次に、各パネリストに、それぞれの専門分野や経験に関連した重要な質問をします。セッションはまず、マイケル・キャロル氏に、マインドフルネスを組織に導入した経験や、職場に安全感とウェル・ビーイングをもたらすためになぜそれが重要なのかについて簡単に話してもらう。続いて、エール大学エモーショナル・インテリジェンス・センターのディレクターであるマーク・ブラケット氏に、職場のストレス、健康、組織のパフォーマンスにおける感情とエモーショナル・インテリジェンスの役割について、ご自身の研究について簡単にお話しいただきます。聴衆が職場における感情の役割を理解したところで、次の討論者である国際チームスター同労組のチャールズ・オースティン氏に、現場から見た有害な職場環境の例やエピソードを紹介してもらい、それが個人のストレス、感情、安全性に及ぼす影響について議論してもらう。同様に、ミネタ運輸研究所のカレン・フィルブリック事務局長には、高圧的な職場環境、否定的な感情の伝染、心理的安全性の欠如が大惨事事故の主な要因として特定された事例と、事故調査の結果出された勧告を紹介してもらう。

否定的な感情がいかに公衆衛生と安全に強い影響を与えるかについて説明した後、ハーバード・ビジネス・スクールでリーダーシップとマネジメントを教えるノバルティス社のエイミー・エドモンソン教授に、彼女が提唱する「心理的安全性」の概念、それがなぜ重要なのか、そしてそれがどのように実践できるのかについて話してもらう。最後に、パシュート・エアロスペース社のオペレーション担当副社長であるジャクリーン・ギャロ氏に、マインドフルネスのテクニック、トレーニング、実践が、組織文化を高め、パフォーマンスを強化する方法で、組織の構造にどのように組み込むことができるのか、その事例やエピソードについてお話しいただきます。パネリストの主な質問に対する回答の後、双方向のディスカッションが行われ、その後、聴衆からの質問が続く。

座長
マイケル・コプレン（MA）（TrueSafety Evaluation, LLC社長兼創設者）、マイケル・キャロル、マーク・ブラケット、カレン・フィルブリック（ミネタ運輸研究所PhD/JD）、チャールズ・オースティン、エイミー・C・エドモンドソン（ハーバード・ビジネス・スクールPhD）、ジャクリーン・ギャロ
発表者1
マイケル・キャロル
発表者2
マーク・ブラケット
発表者3
チャールズ・オースティン
発表者4
カレン・フィルブリック（峰田運輸研究所、PhD/JD
発表者5
エイミー・C・エドモンドソン博士（ハーバード・ビジネス・スクール
発表者6
ジャクリーン・ガロ
発表者7
ベス・M・シュワルツ博士（APA
プレゼンター8
ホリー・ダックワース、BS、米国マインドフルネス協会エグゼクティブ・ディレクター

ヘルシーワークデザインとウェル・ビーイング健康的で働きがいのある仕事のデザインと促進

最初の発表者（ナオミ・スワンソン氏）は、NIOSH健康ワークデザインとウェル・ビーイング・プログラムにおける「健康ワークデザイン」の定義について説明する。また、ワークデザインとウェル・ビーイングをめぐる現在のトレンドと懸念事項、この分野の方向性、リスクと機会の両方を生み出す新たな問題についても説明する。

(a)経済的安定をもたらす仕事、(b)ストレスを予防しウェル・ビーイングを促進するための仕事内容や心理社会的側面の変更・設計、(c)多様性、公平性、インクルージョン、アクセシビリティ・プログラム、(d)精神的に健康な仕事。

モデレーター
タパス・K・レイ博士、疾病対策予防センター上級エコノミスト
発表者1
ナオミ・スワンソン博士、CDC/NIOSH
健康とウェルビーイングのマルチレベル統合
デビッド・ターナー、MD、BP

シンポジウム

NIOSHヘルスワーカー・メンタルヘルス・イニシアチブ：効果的な取り組みのためのエビデンスベースの構築

NIOSHは、予防、意識向上、介入を通じて、国の医療従事者のメンタルヘルスと感情的ウェル・ビーイングを保護・改善するため、全国的な教育・意識向上キャンペーンを展開している。本セッションでは、医療従事者へのメンタルヘルス介入において何が有効であるかのエビデンスベースを確立するために行われてきた基礎的な作業に焦点を当てる。

保健セクターの労働条件は常に厳しく、COVID-19の大流行はこうした課題の多くを悪化させている。この仕事には、患者、家族、雇用／ケア提供機関、保健医療従事者自身の間の関係の網の目から生じる独特の圧力を伴う、複雑な社会環境における激しい肉体的・精神的労働が含まれる。これらの労働者は不安定な労働生活を経験し、しばしば経済的負担を訴え、日常的に職場で危険な状況に直面する。低賃金労働者の多くは、労災補償を含む医療サービスを利用することが困難であり、仕事上の尊厳や礼節の全体的な欠如に直面する可能性がある一方で、さまざまな労働安全衛生上のリスクから厳しい労働条件に直面し、これらすべてがより悪い健康アウトカムにつながる。COVID-19の大流行は、医療従事者に疲労、緊張、ストレス、喪失感、悲嘆の要素をさらにもたらした。

NIOSHは、医療部門における職場のメンタルヘルス支援について、エビデンスに基づく介入アプローチとベストプラクティスのリポジトリを確立する取り組みにおいて、専門家チームを支援してきた。これには、医療現場におけるメンタルヘルス介入に関する系統的レビュー、医療現場におけるメンタルヘルスサポートのベストプラクティスに関する環境スキャン、医療指導者への詳細なインタビュー、医療職種におけるメンタルヘルスサポートの現行プラクティスに関するパブリックコメントの分析、および現行のデジタルメンタルヘルス介入の評価が含まれる。

全体的な結果から、医療環境における職場のメンタルヘルスアウトカムを支援または改善するためのエビデンスに基づく介入がいくつかあることが示唆された。多くの効果的な介入は個人に焦点を当てたものであり、ウェル・ビーイングによる治療的アプローチや、コーピングスキルやレジリエンスを構築するためのトレーニングが用いられている。組織レベルおよび/またはシステムレベルのアプローチのエビデンスを提供する研究は不足している。医療リーダーが職場のメンタルヘルスとウェル・ビーイングに対処するために用いている有望なプラクティスは数多くあり、これらのアプローチに共通する要素も潜在的な解決策に役立つ。

様々なメンタルヘルスのアウトカムを改善する強力なエビデンスのある介入はいくつかあるが、医療従事者の複数のメンタルヘルスサポートニーズに十分に対応できる単一の介入アプローチは存在しない。包括的でマルチレベルのアプローチが、メンタルヘルス支援に必要であろう。

NIOSH保健労働者メンタルヘルス・イニシアチブのすべての部分は、保健労働者とその雇用者の両方におけるメンタルヘルス問題と自殺リスクに対する意識の向上、（雇用者からの支援を含む）ケアへのアクセスに対する障壁の低減、職場と地域社会の支援、ケアを求めることに対する偏見の低減に関連する、エビデンスに基づく介入に焦点を当てる。2023年から2024年にかけて実施されるキャンペーンでは、保健医療従事者の人種的多様性、性別、その他のユニークな特徴にも取り組む予定である。

セッション座長
トーマス・カニンガム博士（NIOSH）

医療におけるメンタルヘルス改善のためのエビデンスに基づく介入策
ジェニファー・ディモフ博士（オタワ大学）

職場におけるデジタルメンタルヘルス介入策の評価と使用への実際的アプローチ
リンジー・クリッシャー（健康・労働・環境センター）

バーンアウトとその他の懸念との戦い：医療従事者のメンタルヘルスをサポートするために医療機関が採用している介入策の環境スキャン
ジェシカ・レインボー（アリゾナ大学ツーソン校、アリゾナ州）

労働関連の心理社会的危険を予防し、労働者のウェル・ビーイングを向上させるための緊急要請

ポール・シュルテ NIOSH博士ナオミ・スワンソン NIOSH博士ホープ・タイズマン NIOSH博士ジーニー・ニガム NIOSH MS トーマス・カニンガム NIOSH博士
本発表では、業務に関連する心理社会的危険を防止するための「行動への呼びかけ」を作成したワークグループの取り組みの概要を紹介する。背景米国は、業務に関連した心理社会的危険への取り組みにおいて他国に遅れをとっている。このような危険への曝露は、労働者の健康、労働能力、企業や国の経済コストに及ぼすさまざまな悪影響に関連している。これらの危険への曝露は、世界的にも米国内でも増加しているようである。

この分析は、米国労働安全衛生研究所（NIOSH）のワークグループによって作成された。その焦点は、仕事に関連した心理社会的危険と悪影響の関連性、健康および経済的負担、そしてこれらの危険を予防・管理するための介入策に関する3つの基本的な疑問に答えることであった。これらの質問に対する回答から得られた情報を基に、必要な社会的行動が特定された。

仕事に関連した心理社会的危険への曝露と、広範な心理的・身体的悪影響との関連について、強力な証拠が発見された。重大な健康的・経済的負担が確認された。研究がレビューされ、効果的な介入に関するエビデンスが評価された。6つの重要な社会的行動が特定された： 1) 業務関連の心理社会的危険とウェル・ビーイングの関連についての認識を高めること、2) 病因究明、介入、実施に関する研究を増やすこと、3) サーベイランスの取り組みを開始または強化すること、4) 研究結果の翻訳を増やすこと、5) 業務関連の心理社会的危険への対処に熟練した専門家の数と多様性を増やすこと、6) 業務関連の心理社会的危険を管理するための国家規制またはコンセンサス基準を策定すること。

基礎的な問いに取り組む中で、文献にはさまざまな限界や不足が見られた。これらの不足には、データ不足、限られた縦断的研究、労働者の理解不足、政策や規制措置の不足が含まれる。

米国では、仕事に関連した心理社会的危険に対処するための即時的な対策が急務である。本シンポジウムでは、この論文について議論する。

はじめに
NIOSHトーマス・カニンガム博士

職場の心理社会的危険と有害影響の関連性
ナオミ・スワンソン博士、CDC/NIOSH

仕事関連の心理社会的危険と有害影響の負担
ホープ・M・M・タイズマン、PhD、研究疫学者、NIOSH

心理社会的危険に対処するために雇用主がすべきこと
ジーニー・A・S・ニガム、MS、NIOSH

心理社会的危険に対処するための社会的行動
ポール・シュルテ博士、アドバンスド・テクノロジー・アンド・ラボラトリーズ・インターナショナル社

討論者
トーマス・カニンガム博士、NIOSH

座りっぱなしでストレスの多い仕事の労働条件とサポートの改善

今回のシンポジウムでは、座りっぱなしでストレスの多い仕事に従事する労働者の労働条件の改善や支援に焦点を当てた研究が紹介される。発表では、公共交通機関のバス運転手、チームトラック運転手、コールセンター従業員を対象とした観察研究および介入研究の結果が説明される。

発表1：新人バス運転手の労働曝露と離職意向の関係： SHIFT Onboardにおける新人適応の調整効果本発表の第1報では、新人バス運転手における業務曝露と職務満足度／離職の直接的および調整的関係を評価する。ストレス、労働時間、シフト勤務、休憩時間に関する労働曝露指標を6ヶ月の在職期間中に測定した。職務満足度と離職意向のアウトカムは、在職12ヵ月目に測定した。曝露とアウトカムの関係のモデレーターとなる仮説も6ヵ月目に収集し、役割の明確さ、社会的つながり、自己効力感といった新人の適応因子を扱った。その結果、職務ストレスとアウトカムとの直接的な関係は、役割の明確さによって調整されることが支持された。さらに、社会的つながりは、休憩時間を犠牲にすることとアウトカムとの関係を緩和した。

発表2：チームトラック運転手の睡眠、活力、ウェル・ビーイングのための労働条件とサポートの改善発表2は、チームトラック運転手への介入に関する無作為化比較試験の結果である。介入には、運転席の機能強化（シート、マットレス）と、オーダーメイドの睡眠-健康支援介入が含まれた。主要アウトカムは睡眠と疲労要因に焦点を当てた。追加的な指標には、身体活動や睡眠衛生習慣など、行動介入の目標が含まれた。睡眠関連のアウトカムの傾向は介入群に有利であった。客観的に測定された身体活動に対する大きく統計的に有意な効果は、最終的な複合介入段階で観察された。チームドライバーの労働条件とアウトカムを改善することは重要な目的である。観察された傾向、効果の大きさ、有意な所見など、運転チームを対象としたこの稀な試験の結果は、今後の研究の複製や拡張に有益なガイダンスを提供するはずである。

発表3：座りがちな行動を減らすための職場介入の12ヶ月間のアウトカムとプロセス分析 3番目の発表は、座りがちな時間を減らし、身体活動を増やすために、コールセンターの従業員を対象とした無作為化対照介入試験の長期的な結果について報告するものである。介入には、ペダルスタンドの提供、様々なグループおよび個人レベルの支援、行動介入が含まれた。12ヵ月後の群間効果として、介入群では立位時間が増加し、座位時間が減少した。介入プロセスの分析、長期的な結果をサポートするための組織戦略に関する提案とともに、グループ内効果について追加的にまとめる。

発表4：新任バス運転手の健康と仕事の成功を支援するための新任時強化介入シンポジウムの最後の発表は、新任バス運転手に対する新任時強化介入の無作為化比較試験の結果を報告する。この予防的で支援的な介入は、ストレスが多く、座りっぱなしの職業に就く労働者の健康と仕事の成功のアウトカムを改善するためにデザインされた。この介入では、勤務開始後1年間、間隔をあけて対面式の補助的なトレーニング時間を設けた。各トレーニングセッションは、雇用の特定の段階にある労働者に利益をもたらすことを目的としたテーマを持つオンラインゲームのような課題をサポートする。抄録提出時点では、6ヶ月の時点から介入途中の予備結果が得られている。学会では、介入後（12ヵ月）のアウトカムも発表される予定である。これまでの予備的な結果では、介入は対照群に比べてストレスを軽減している可能性がある。その他の初期傾向は小さいか、あるいはまちまちである。体重管理のアウトカムは、ベースラインに対して6ヵ月間安定していた。オンボーディング介入強化は、新入社員の健康と仕事の成功を支援するための有望な戦略である。有効性についてより確固とした結論を出すためには、介入後の完全なデータと統計モデルが必要であり、学会で発表される予定である。

新人バス運転手の業務曝露と離職意向の関係： SHIFT Onboardにおける新人適応の調整効果
Stacy A. Stoffregen, PhD, オレゴン健康科学大学

チームトラックドライバーの睡眠、活力、ウェル・ビーイングのための労働条件とサポートの改善
オレゴン健康科学大学、ライアン・オルソン博士

座りがちな行動を減らすための職場介入の12ヶ月間のアウトカムとプロセス分析
ブラッド・ウィプフリ、OHSU-PSU公衆衛生大学院

新任バス運転手の健康と仕事の成功を支援するためのオンボーディング・インターベンションの強化
オレゴン健康科学大学、ライアン・オルソン博士

討論者
オレゴン健康科学大学、ライアン・オルソン博士

9日

職場のメンタルヘルス介入についてよく見る

多成分からなる持続可能な職場復帰のためのIGLOo介入に関するクラスター無作為化比較試験のパイロット版
フェミダ・ムニール（ラフバラ大学博士）

職場での心の管理-介入パイロット試験：職場におけるメンタルヘルスを促進するためのライン管理者向けデジタル介入のクラスター無作為化試験
ジュリエット・ハッサード博士（クイーンズ大学ベルファスト校）

職場におけるメンタルヘルスサポートの改善：スーパーバイザー研修プログラムからの知見
オレゴン健康科学大学、レスリー・B・ハマー博士

職場でのメンタルヘルスを促進するためのラインマネージャーのe-トレーニングの実施における障壁と促進要因の理解：職場における心の健康管理のプロセス評価
ノッティンガム大学、ルイーズ・トムソン博士

討論者
デニス・P・ストール、JD、PhD、APA応用心理学シニアディレクター

討論者
クリス・デクー

救急隊員のウェル・ビーイング、レジリエンス、安全のためのエビデンスに基づくアプローチ

本シンポジウムでは、第一応答者の心理的ウェルビーイング、レジリエンス、安全性に焦点を当て、公共安全の専門家が遭遇するリスク、課題、リソースの多面的かつ多レベルの性質を理解するための多方式アプローチの概要を提供する。エミリ・ザヴァラによる最初の論文は、9-1-1オペレーターやディスパッチャーと呼ばれる公共安全テレコミュニケーター（PST）の仕事生活において、心理的資本（PsyCap）がどのように現れているかについての現象学的研究である。これらの専門家は、生命を脅かす可能性のある危機において、市民の最初の窓口となることが多く、仕事に関連したストレスのために、PSTは感情的、心理的、行動的なさまざまな問題を頻繁に経験する。ポジティブな心理状態にあるPSTは、ストレス要因の影響を受けにくいという研究結果がある。Zavala氏の研究は、インタビューとRedditのオンラインコンテンツから得られた三角測量データを要約したもので、PSTが遭遇する特有のストレス要因に対処するためにPsyCapがどのようにリソースを動員しているかについての洞察を提供している。最初の研究は、個人レベルのポジティブ心理学的リソースに焦点を当てたものであったが、それに続く2番目の論文は、マルチレベル・システムの視点を取り入れたChelsea LeNoble氏らによるものである。彼らは規定（RX）火災のレジリエンスについて調査している。複雑な課題に直面しても、規定火災の作業（例えば、燃料を減らし生態系を維持するための意図的な点火）において、パフォーマンスとウェル・ビーイングのアウトカムを維持することである。このような活動は、多人数で構成されるシステム（MTS：都市公園スタッフ、郡消防局、州機関など）の中で、Rxファイヤーの専門家によって実施される。LeNobleのチームは、公開されている文書を分析し、フロリダのRxファイヤーの専門家に構造化インタビューを行うという、コミュニティと協力した混合法の設計を採用している。この調査から得られる知見には、土地管理計画を横断する調整とコミュニケーションのつながりを示すRx消防MTSネットワークマップ、構成分析によるMTS構成要素のアウトカムのパターン、テーマ分析によるストレス要因の種類とレベル横断的なレジリエンスの発揮方法のパターンなどが含まれる。これらの知見は、公安専門家の将来の労働力ニーズを支援する上で極めて重要である。最後の3番目の論文は、引き続き消防に関するものである。Katherine C. Castroとその同僚は、安全風土と、米国の消防サービスにおける経営陣のコミットメント、ひいては安全風土を改善するために利用できる非常に具体的な取り組み、Safety Leadership Walkaround（SLWA）（すなわち、安全会議）に焦点を当てている。このレビューでは、次の質問に答える：「安全リーダーシップのウォーカラウンドのベストプラクティスを強化するために、会議科学をどのように活用できるか？この系統的文献レビューから得られた知見は、米国の消防サービスにSLWA介入を実施するためのベストプラクティスに情報を提供することが期待される。この研究の今後のステップとしては、過去の文献と会議科学のベストプラクティスを統合した上で、SLWAをパイロットテストすることが含まれる。これら3つの論文は、公共安全の専門家のウェルビーイング、回復力、安全性を促進し、維持するために使用できる潜在的なリソースとイニシアチブを360度見渡すことができる。紹介された研究は、ディスパッチャーと消防隊を対象として開発されたものであるが、学んだ教訓は、他の公共サービス職種やファーストレスポンダーの専門家の健康とウェルビーイングを支援するエビデンスに基づく実践に役立てることができる。ポジティブ心理学、レジリエンス、ミーティングのエビデンスと理論を活用することで、リーダー、複雑なチーム、個人に、複雑でトラウマを抱え、生命を脅かす状況を管理するためのツールを提供することができる。

セッション座長
M. グロリア・ゴンザレス・モラレス博士（クレアモント大学院大学准教授）

9-1-1コールセンター内のHERO：公共安全テレコミュニケーターの仕事における心理的資本
エミリー・I・ザヴァラ（クレアモント大学院大学、学士号）

燃える質問：何が消火活動マルチチーム・システムを強靭にするのか？
中央フロリダ大学、チェルシー・レノーブル博士

消防隊員の安全風土を改善するための安全会議介入の系統的レビュー
キャサリン・カストロ、ユタ大学ロッキーマウンテン職業環境保健センター（RMCOEH）

劣化か改善か？これからの働き方における職務の質の変化に関する思索

プレゼンテーション#1では、「仕事の未来」という概念を紹介し、仕事環境や広範な労働市場全体に変化をもたらす様々な推進力について説明する。プレゼンテーション#1では、新たな証拠に基づき、仕事の未来における推進力がどのように仕事の質を形成するかを強調し、議論する。

プレゼンテーション#2では、新たな技術トレンドと仕事の未来に影響を与えるその他の要因との関係、そしてこれらの変化がトータル・ワーカー・ヘルス®、特にメンタルヘルスとウェルビーイングに果たす役割に焦点を当てる。また、職場で新しい能力を安全に開発・導入するための重要な要件として、複合システムの人間的要素を考慮したフレームワークの必要性について議論する。発表3では、集団レベルのデータ分析から得られた知見を紹介し、職務の質の次元と、それが異なる労働者集団の労働経験と雇用機会にどのような影響を及ぼすかを明らかにする。プレゼンテーション#1と#2を踏まえ、3つ目のプレゼンテーションでは、将来の仕事において最も変化しやすい仕事の質の側面についても議論する。

最後に、これまでの発表を踏まえ、4つ目の発表では「仕事からの繁栄」という概念に焦点を当てる。この概念がどのように測定され、労働者の健康、安全、ウェル・ビーイングとどのような関係があるのかを明らかにする予備的研究の結果が発表される。この発表ではまた、仕事の未来に現れるかもしれない仕事の質の変化が、仕事の内外で繁栄する機会とどのように関係するかについても議論する。

各プレゼンテーションを横断して、仕事の質と仕事の未来が交差することによる健康の公平性への影響について議論する。発表者はまた、変化する仕事の世界の中で不利な状況に直面する可能性のある労働者のグループにも焦点を当てる。

このプレゼンテーションの後、参加者は仕事の質と仕事での繁栄に関連する未来の仕事の意味について理解を深めるだろう。また、未来の仕事の文脈の中で、労働条件や雇用機会を改善するための職場戦略や政策戦略の開発を支援する洞察力を養うことができる。

シーンを設定する：仕事の未来の定義と仕事の質への影響
アリフ・ジェタ博士（仕事と健康研究所）

新たなテクノロジーと仕事の未来
ゲイリー・A・ロス博士、疾病管理予防センター（CDC）、米国労働安全衛生研究所（NIOSH）

仕事の質とウェル・ビーイング：新しい仕事の世界に関する洞察の創出
ファラズ・V・シャヒディ博士（仕事と健康研究所）

仕事からの繁栄：仕事の未来における変化に伴う労働者のウェル・ビーイングの測定
ハーバード大学スーザン・ピーターズ博士

現代労働社会における労働衛生労働者の健康と安全に及ぼす社会環境の影響を探る

労働安全衛生法（1970年）や鉱山安全衛生法（1977年）などの法律、さまざまな技術の進歩、仕事の設計方法の変化、さらに一般的には組織内の安全文化の積極的な変化により、20世紀以降、職場の安全衛生は劇的に改善された。しかし、20世紀の間に死亡労働災害は推定90％減少したものの、現代の労働者が経験する重傷の割合は依然として懸念されている（Hofmann et al.）安全に関する懸念は、従来のリスク（化学的危険への曝露、安全でない機械、不十分な個人保護具など）だけでなく、現代の職場環境に存在する、より広範な物理的（人間工学的、技術的要因など）および心理社会的危険（メンタルヘルスなど；Manapragada et al. チームワークの重要性、および他者（例えば、同僚、上司、顧客／患者）との支持的関係への依存の高まりを考慮すると、現代の職場環境では、職場における労働者の社会的および対人関係を考慮することにより、独自のレンズから職場環境を評価する必要がある。現代の職場における労働安全衛生の取り組みは、より安全で健康的な職場を育むために、これまで以上に多面的かつ意図的でなければならない。本シンポジウムでは、職場の社会的環境が健康と安全にどのような影響を与えるかをよりよく理解し、現代の職場で考慮すべき重要な要因を明らかにすることを目的とした論文を集めた。

最初の研究であるLaceyらは、現代の職場の重要な対人関係要素である「尊敬」が及ぼす影響について、横断的なレベルで考察している。より具体的には、著者らは、尊敬に満ちた職場環境が鉄道労働者の安全アウトカムに与える影響を調査し、従業員が尊敬に満ちた職場規範を認識することで、個人レベルの安全風土と安全行動との間の正の関係が強化されることを発見し、現代の安全イニシアチブの一環として尊敬に満ちた職場環境を育成することの重要性を強調している。

Littleらは、医療従事者の社会的職場環境のユニークな構成要素である患者行動事象（例：患者からの攻撃）の発生や信頼性の風土（例：自分の感情を共有することが容認される職場グループ）について調査している。医療従事者における安全事象の量的調査であるが、職場環境で経験した患者行動事象（例えば、患者からの攻撃）は、その事象を看護師自身が経験するか、職場の社会的ネットワークを通じて聞くかにかかわらず、看護師にとって心理的アウトカムとなりうることが示唆された。

最後のTedoneらによる研究では、対人関係における信頼感（すなわち心理的安全性）が、職場で経験した安全上の危険やストレス要因に関するコミュニケーションに従事する意欲にどのような影響を及ぼすか、ひいては従業員の重要な安全行動や健康アウトカムにどのような影響を及ぼすかに焦点を当てている。これらの関係を検証するため、2023年4月に医療従事者を対象とした2波にわたる量的調査が実施される予定である。

フロリダ国際大学の心理学准教授であるヴァレンティナ・ブルック＝リー博士は、本シンポジウムの討論者を務め、発表者や聴講者とともに、"現代の職場における労働者の安全に対する特有の社会的課題とは何か"、"未来の仕事の世界で持続可能な安全システムを設計する上で考慮すべき現代の職場環境の他の要因とは何か "といった疑問について議論する。また、安全システムの設計や労働者の安全衛生の取り組みを実施する際に社会的要因を考慮することの重要性など、このワークの実践的な意味についても発表者と討論者が議論する。

R.E.S.P.E.C.T.と鉄道の安全にとっての意味
サマンサ・R. レイシー（コネチカット大学、MS）；ジャネット・バーンズ＝ファレル（コネチカット大学、PhD）

苦痛を乗り越えて微笑む：小児病院における患者主導型暴力の影響
コロラド州立大学ライアン・S・ライザーブラム、サンディエゴ州立大学ジョン・リトル、サンディエゴ州立大学リサ・M・キャス博士

労働者の健康と安全における安全とストレッサーの声の役割の調査
アルチャナ・テドネ（フェアフィールド大学）；ジュリー・J・ランツ（ネブラスカ大学カーニー校准教授、博士）

討論者
ヴァレンティナ・ブルック・リー（フロリダ国際大学博士

パネル

8日

労働の視点から見た現代の労働組織問題

米国の労働運動は、その歴史を通じて労働組織問題に大きな重点を置いてきた。一般に、作業組織は、作業プロセス、職務設計、責任、タスク、スケジューリング、ペース、規則・手順、意思決定などの範囲に関する決定を含め、作業がどのように計画、組織、管理されるかを指す。労働の観点からは、労働時間やスケジューリング、人員配置レベル、そして最近では、ソフトウェアやハードウェアを使用して仕事の強度を把握し、倫理的に情報提供やペース配分を行うことなどが問題となっている。40年にわたる中流階級の賃金の低迷、年金の削減、福利厚生の減少が、COVID-19パンデミックの3年以上に耐えたすでに厳しい労働環境に拍車をかけている。大辞職、静かな退職、静かな解雇といった一般化した用語は、いずれも変化する労働環境の要素を捉えている。

同時に、アメリカの雇用主は部門別の労働力不足に直面しており、企業は医療、教育、電気通信、航空輸送、倉庫・流通など、さまざまな業界で人員削減を行っている。ダウンサイジングの結果、影響を受ける労働者の人員不足と問題が生じ、その結果、労働組織の格差と仕事に関連したストレスによる健康問題が増加している。労働力不足の悪影響は、オピオイドや有害物質の使用の増加、危険なメンタルヘルスに関連した自殺、遠隔地での勤務形態に関する問題など、職場以外にも及んでいる。職場のメンタルヘルスとウェル・ビーイングのための米国外科医総長の枠組み」は、労働組織を国の公衆衛生イニシアチブの中心に据えている。

米国の労働組合は、組合員が職業性ストレスや関連する健康問題から確実に保護されるよう、極めて積極的に取り組んできた。この活動は主に、代表的な民間および公共部門の雇用主との団体交渉プロセス、組合員の教育・訓練、規制・立法による解決策の開発・達成に向けた努力、および学術・公衆衛生科学者との協力による、不適切な労働条件、職業性ストレスの発生、関連する安全衛生問題の特定・改善を通じて達成されてきた。

科学的データを、労働条件を改善し、労働者の健康影響を減少させ、労働者のパフォーマンスと生産性を向上させる実質的な変更に反映させることは、労働者の安全衛生と労働組織の分野を前進させるために必要である。いくつかの組合は、代表する使用者との間で的を絞った取り組みを開始することができた。労働者パネルでは、労働組合との科学的調査で使用された手法やツール、収集・分析されたデータの活用方法について詳しく紹介する。発表者は、研究結果の実施と、その後の労働組織への影響に焦点を当て、仕事の進め方を強調する。

セッション座長
デビッド・E・レグランデ（MA）、CWA退職OSHディレクター

健康的就労への障害
Peter L. Schnall, MD, MPH（社会疫学センターCSEディレクター兼ヘルシーワークキャンペーン共同ディレクター）; Marnie Dobson, PhD（社会疫学センターPhD）

促進されたデザイン・プロセスによるコラボレーションと労働者のパワーの構築
CPHNEW プロジェクト・マネージャー、セリーナ・ライス（MS）

労働組合とヘルシーワーク・キャンペーン・パートナーシップ：労働組合とヘルシーワーク・キャンペーン・パートナーシップ：ヘルシーワーク・サーベイを活用した労働と健康改善のための組合員施設労働者のケーススタディ
マーニー・ドブソン博士（社会疫学センター）、デビッド・E・レグランデ修士（CWA退職OSHディレクター）

共同刑務所システムのウェル・ビーイング・アプローチ
リサ・イェーガーズ博士（セントルイス大学）

矯正における参加型アプローチについての対話：刑務所の旅と視点
コネチカット大学、ウェイン・コールMPH

ニューヨークの民主的に組織化された職場における労働ストレスの評価
ルイス・ファゼン医学博士（ジョンズ・ホプキンス公衆衛生大学院）

矯正労働者の職業性ストレスに対処し、ウェルビーイングを促進するための組織的アプローチ? 職業性ストレスに対処し、ウェル・ビーイングを促進するための組織的アプローチ：国、州、地方の視点

矯正労働者の職業性ストレスに対処し、彼らのウェル・ビーイングを促進するために考案された、国、州、地方レベルのマルチレベル・プロジェクトを共有し、議論する。

背景全米の刑務所や拘置所で550万人の被収容者（収監されている人）を監督する施設では、約50万人の矯正職員（BLS、2022年）が働いている（司法統計局、2022年）。矯正職員（CO）は、殺人や自殺の割合が高く、暴行や暴力事件による非致死的傷害の割合が高いなど、暴力による死亡率の点で不釣り合いな負担を強いられているリスクの高い職業集団である（Konda, et.） COの31％は、仕事中のトラウマ的な出来事による心理的苦痛に加えて、ストレスやバーンアウトを含むメンタルヘルス関連のリスクも有している（NIJ, 2016）。矯正労働者の健康は、伝統的に労働衛生において軽視されてきた分野である。最近では、連邦政府機関、専門機関、州や地域の団体が、矯正職員の健康とウェル・ビーイングに関心を寄せるようになっている。

全体的な方法と一般的な所見パネリスト1とパネリスト2は、刑務所と拘置所の矯正官（CO）のための組織的ストレスとトラウマのリソースを特定するための全国的な矯正職場プロジェクトの側面を強調し、特にピアサポートプログラム（PSP）とともに職員とリーダーシップのトレーニングに関連する発見に焦点を当てる。パネリスト2は、社会生態学モデルのレンズを通してPSPの促進要因と障壁を探り、PSPの利用に影響を与える個人的、対人的、組織的、社会的要因を特定する。介入研究のスコーピング・レビューから得られた知見に基づき、全国矯正共同プロジェクト・タスクフォース（National Correctional Collaborative Project Taskforce）が、調査デザイン、参加者の募集、調査結果の評価を行った。調査は、指導者・職員研修と（PSP）の具体例を組み入れ、介入の認知度、利用の程度、役に立ったかどうかを評価した。中間管理職と矯正管理者は、その介入が自分の施設で使われているかどうか、職場のニーズに合っているかどうかを回答した。

パネリスト3と4は、ニューイングランド職場健康促進センター（CPH-NEW）が始めたHITEC（Health Improvement Through Employee Control）としても知られる、コネチカット州矯正局で16年以上にわたって発展してきた矯正における健康的職場参加型プログラム（HWPP）に関する研究から得られた知見に焦点を当てる。HITECは、ニューイングランド職場における健康促進センター（CPH-NEW）によって開始され、現在の自立した形態では、多くの研究者由来で、ほとんどすべての資金提供活動は、州レベルで完全に内部化されている。パネリスト3は、プログラムの持続可能性を促進するためにHITECで使用されているアプローチについて説明する。このアプローチには、組織システムトレーニングデザインアプローチを使用して設計、実施、評価されたリーダーシップワークショップが含まれる。トータル・ワーカー・ヘルス（Total Worker Health®）を支援する自信と能力を育成するためのリーダーシップ研修は、コネティカット州矯正局の主要管理職と幹部を対象とした研修ワークショップを通じて実施された。これらのワークショップの包括的な目標は、HITECを効果的に支援する方法について知識と認識を深めることであった。初期評価では、管理職と幹部がHITECの参加型プロセスに関する知識を大幅に得たことが示された。パネリスト4は、矯正監督者と被収容者（収監されている）との間の前向きな相互作用が、監督者の精神的・身体的健康にどのように好影響を与えるか、また、バーンアウトがこの関係を媒介因子とすることを示唆する証拠に焦点を当てる。心理社会的資源の増加がバーンアウトの可能性を減少させるという可能性を探るために、Broaden-and-build Theoryは、探求を促し、知的、社会情緒的、心理的資源を構築するポジティブな感情の役割を検討する指針となった(Fredrickson, 2001)。パネリスト5は、現在進行中のメイン州矯正局での研究に基づき、州刑務所施設における不祥事の発生率を政策変更によってどのように減少させることができるのか、また、そのような改革が矯正職員の職務満足度とストレスレベルにどのような影響を与えることができるのかを理解することに焦点を当てる。予備的な知見として、刑務所の管理方針や設計介入をどのように変更すれば、刑務官の職務満足度を向上させることができるのか、また、矯正における現在の人員危機を解決する一助となる可能性があるのかが示される。パネリスト6は、中西部の刑務所システムから依頼された、職場のストレス要因との関係における多様性、平等性、包摂性、帰属性（DEIB）を探る研究について説明する。この質的参加型アクション・リサーチは、「トータル・ワーカー・ヘルス」の原則に導かれたものであり、DEIBを探求する上での課題と、それが組織文化とどのように関連しているかを概観する。また、DEIBに対処し、労働者の関連するストレス要因を予防または軽減するための職場介入策を設計するために、より詳細な評価が必要であることを示している。

結論本パネルは、複数の州にまたがる矯正に焦点を当てた幅広い研究プロジェクトや取り組みから得られた手法や知見を広めることを目的としている。労働者の安全と福祉を促進するために矯正施設で行われている研究、実践、政策イニシアチブについて、聴衆を巻き込んで双方向の議論を行う予定である。また、CPH-NEWがコーディネートする全国的な取り組みであるNational Corrections Collaborative (NCC)の重要なアウトリーチの機会にもなる。

「Total Worker Health®は米国保健福祉省（HHS）の登録商標です。提案された演題の著者およびパネリストの参加は、HHS、疾病管理予防センター、または国立労働安全衛生研究所による推奨を意味するものではありません。概要：本パネルは、複数の州にまたがる矯正に焦点を当てた幅広い研究プロジェクトや取り組みから得られた手法や知見を広めることを目的としている。 6人のパネリストは、矯正労働者の職業性ストレスに対処し、彼らのウェル・ビーイングを促進するために考案された、国、州、地方レベルのマルチレベルのプロジェクトについて、全体的なニーズ評価や介入評価を含む方法論と組織的アプローチに主眼を置いて、共有し、議論する。労働者の安全とウェルビーイングを促進するために矯正施設で行われている研究、実践、政策イニシアチブについて、聴衆を巻き込んで双方向のディスカッションを行う予定である。また、ニューイングランド職場における健康促進センター（CPH-NEW）がコーディネートする全国的なアウトリーチ活動である全国矯正共同体（NCC）の重要なアウトリーチの機会にもなる。

セッション共同座長
Mazen El Ghaziri, PhD, Associate Professor & Associate Chair, UMass Lowell; Martin Cherniack, MD, UConn School of Medicine; Pamela Fallon, PhD, University of Masachusetts Lowell; Michelle Robertson, PhD, UCONN; Madison A. Malcore, MS, University of Connecticut; Sara Namazi, PhD, Johnson & Wales University; Joshua Long, University of Massachusetts Lowell; Lisa Jaegers, PhD, Saint Louis University

刑務所と拘置所における矯正官のストレスとトラウマに対処するための職員と指導者の訓練資源：全国調査の結果
マゼン・エル・ガジリ（Mazen El Ghaziri）博士（UMass Lowell准教授・准教授）、リサ・イェーガーズ（Lisa Jaegers）博士（Saint Louis University）、エーカチャイ・ファタイ（Aekkachai Fatai）博士（UMass Lowell）、プラナリ・ガネシュ・パテル（Pranali Ganesh Patel）博士（アラバマ大学バーミンガム校）、パメラ・ファロン（Pamela Fallon）博士（University of Masachusetts Lowell）、マーティン・チャーニアック（Martin Cherniack）博士（UConn School of Medicine）

刑務所および拘置所における矯正官のストレスとトラウマに対処するためのPSPプログラムの利用可能性、利用および有用性に関する促進要因と障壁：全国調査の結果
Pamela Fallon, PhD, マサチューセッツ大学ローウェル校
組織的リーダーシップ研修の参加型設計と評価によるTotal Worker Health®プログラムの持続可能性の促進： HITECの経験
ミシェル・ロバートソン（UCONN大学、PhD）

積極的な矯正監督者と被収容者の相互作用は監督者のウェル・ビーイングを高める：ポジティブ心理学的アプローチ
サラ・ナマジ（ジョンソン＆ウェールズ大学、PhD）；マディソン・A・マルコア（コネチカット大学、MS）

矯正職場における多様性、公平性、包摂の課題を探るためのトータル・ワーカー・ヘルス®アプローチの活用
リサ・イェーガーズ（PhD）、セントルイス大学

矯正労働者の職業性ストレスに対処し、ウェル・ビーイングを促進するための組織的アプローチ：国、州、地方の視点
マーティン・チェルニアック医学博士（コネチカット大学医学部）

職場における薬物使用：ウェル・ビーイングのためのリカバリー志向ソリューション

物質乱用・精神衛生サービス局（SAMHSA）の2020年薬物使用者の健康に関する全国調査（NSDUH）によると、労働者の12人に1人が薬物使用障害（SUD）を抱えており、SUDを抱える人の約70％が働いている。COVID-19の大流行は、COVID-19を制圧しようとする努力の結果、制限や自己隔離的措置が強化され、薬物使用の急増が隠蔽され、治療やリカバリーのための資源や支援への障壁となり、問題を悪化させた。COVID-19が職場に与えた影響を受け、リーダーは従業員の健康全般をサポートする公平なプログラムとサービスを提供する必要がある。SAMHSAはリカバリーを次のように定義している：「個人が健康とウェル・ビーイングを改善し、自立した生活を送り、潜在能力を最大限に発揮しようと努力する変化のプロセス」である。懸念されるのは、職場は薬物使用や使用障害、その他のメンタルヘルスの課題に悩む、あるいはリカバリー中の労働者を支援するために必要なスキル、ツール、リソースを持っているかということだ。

リカバリー・フレンドリー・ワークプレイスとリカバリー・フレンドリー・リーダーの台頭と効果について、専門家の司会によるパネルディスカッションが行われる。このパネルディスカッションは、従業員のメンタルヘルス、特にSUDの治療や回復を求めている従業員のメンタルヘルスがサポートされないことによる人的・経済的影響を経験している組織が全国的に多数あることを受けて開催されます。米国2022年国家薬物統制戦略で発表されたように、リカバリー・フレンドリー・ワークプレイスは、回復しつつある労働者を支援し、雇用機会を拡大し、より安全で健康的かつ生産性の高い職場を促進するために必要な文化と政策を確立することを目指しています。本セッションでは、リカバリー・フレンドリー・ワークプレイスの背景にある国家戦略、雇用主、労働組合、労働者とその家族にとってのメリット、そしてリーダーシップの影響力の重要性について学びます。

【パネリスト】
NIEHS National Clearinghouse for Worker Safety and Health Training を支援するアリソン・ワインガルテン氏（LMSW）は、2022年のリカバリー・フレンドリーな職場に関する全国状況分析の結果を発表する。aweingarten@michaeldbaker.com
デビッド・シャピロ、コロラド公衆衛生大学院健康・労働・環境センターのシニア・プログラム・マネージャーは、ヘルスリンクスとコロラド州のリカバリーに優しい職場イニシアチブの運営について議論する。david.shapiro@cuanschutz.edu
NIOSHと契約している公衆衛生アナリスト、ジェイミー・C・オズボーン（MPH、CHES®）が、連邦職場が支援するリカバリー／リカバリー準備職場への取り組みと、職場におけるメンタルヘルス最適化を含むリカバリーへのトータル・ワーカー・ヘルス®の全体的アプローチについて発表する。Josborne2@cdc.gov
IUOE Local 478 の安全衛生ディレクター、カイル・ジマーが、組合員とその家族のメンタルヘルス、自殺、薬物使用に取り組む組合員支援プログラムについて発表する。kzimmer@local478benefits.org

このパネルディスカッションを終えるまでに、以下のことができるようになるでしょう：

連邦および州レベルでのリカバリー・フレンドリー／レディ／サポーティブ・ワークプレイスの取り組みについて説明する。
リカバリーに優しい職場政策と実践と健康的な職場との間の相互関連性を理解する。
健全で生産的な職場におけるリーダーシップの影響力の重要性を認識する。

セッション座長
アシュリー・グライムス（MBA）NAMIフロリダ暫定事務局長

リカバリー・フレンドリー・リーダー：健康で生産的な労働力を促進するためのリカバリー志向ソリューションの実践
カイル・F・ジマー、IU

連邦政府の取り組みとトータルワーカーヘルス®アプローチ予防、政策、研究
ジェイミー・C・オズボーン、MPH、CDC/NIOSH

米国におけるリカバリーに優しい職場プログラムの強みとギャップ
アリソン・ワインガーテン、MSW、NIEHS

ヘルスリンクとコロラド州のリカバリーに優しい職場イニシアティブの運営
デイビッド・シャピロ、学士、健康・労働・環境センター

私が大学院で学んだこと、そして学術産業保健キャリアに生かすこと

本パネルは、産業保健心理学（OHP）の教育・研修およびキャリア開発に関連する問題を対象とするシリーズの一環として、SOHP教育・研修委員会から提出されたものです。本パネルは、幅広い教育・学術経験を持つ以下の発表者から構成される：リサ・キャス博士は有機化学の学士号を取得後、産業組織心理学に転向し、コネチカット大学で修士号と博士号を取得した。学部および修士課程で教鞭をとるかたわら、医療従事者のストレスと安全性についての研究を行っている。

アシュリー・ニクソン博士は、南フロリダ大学で産業・組織心理学の博士号を取得。ウィラメット大学の人事・組織行動学教授。MBAの学生に、生産性、エンゲージメント、ウェル・ビーイングを促進する方法で従業員と自分自身を管理する方法を教えている。定期的にコンサルティングを行い、さまざまなクライアントにトレーニング、コーチング、アセスメントサービスを提供している。主な研究テーマは、職場のストレス要因と従業員の緊張、特に不当な扱いと対立。

ライアン・オルソン博士は、ウェスタンミシガン大学で産業・組織心理学の修士号と応用行動分析の博士号を取得。サンタクララ大学心理学助教授を経て、現在はオレゴン健康科学大学教授。専門はトータル・ワーカー・ヘルス®、健康行動学、労働安全学。楊柳琴（LQ）博士は南フロリダ大学で産業・組織心理学の博士号を取得。博士号取得後、ポートランド州立大学で勤務。主に職場における不当な扱い、感情、従業員のウェル・ビーイング／エンゲージメント／安全性に焦点を当てた研究に従事。ヤン博士は、労働衛生心理学に関連する分野で学部生と博士課程の学生の両方を教えている。

ギレルモ・ワテド博士は、マイアミ大学でマーケティングと国際ビジネスの修士号を、フロリダ国際大学で産業・組織心理学の博士号を取得。フロリダ州マイアミにあるバリー大学で心理学の教授を務め、少人数制のクラスで学部生を指導しながら、組織における倫理的行動、仕事に対する態度、学生の定着率や雇用可能性の認識といった分野に関する研究を行っている。また、エグゼクティブ・コーチやコンサルタントとしても経験を積んでいる。

大学院教育では、教室内だけでなく教室外でも学ぶことが多い。このような経験を通して、私たちは、自己管理、効果的なコラボレーション、困難な状況における倫理的な対応、そしてアカデミアでのキャリアを成功させるための暗黙知だけでなく、幅広い知識を身につけることができます。このパネルディスカッションでは、私たちが大学院での経験から得た大きな収穫と、これらの学びをどのように応用し、様々なアカデミックな場やコンサルティングの場で成功することができたかについて話し合います。

パネリストはそれぞれ5分間、大学院での経験と、それが学界でのキャリアにどのような影響を与えたかについて発表します。その後、聴衆からの質疑応答が5～10分間行われる。各パネリストの発表が終了した後、全体討論が行われ、斬新な議論の方向性を検討する機会となる。

このセッションが終了するまでに、参加者は以下のような幅広いアウトカムを学ぶことができる：コミュニケーションの改善、異なる目的のための文献レビュー、多くの仕事の優先順位の管理、様々な仕事のアウトカムにまつわる感情の管理、新しい方法論の迅速な学習と適用、他者への指導方法、学生への関わり方、教育、研究、コンサルティングにおいて生じる倫理的問題への対処方法。

セッション座長
アーチャナ・テドネ（フェアフィールド大学）、アシュリー・E・ニクソン（ウィラメット大学人事・OB学部教授、PhD
プレゼンテーション1
サンディエゴ州立大学リサ・M・キャス博士
プレゼンテーション2
アシュリー・E・ニクソン博士（ウィラメット大学HR/OB教授）
プレゼンテーション3
オレゴン健康科学大学、ライアン・オルソン博士
プレゼンテーション4
バリー大学、ギレルモ・ワテド博士
プレゼンテーション5
ポートランド州立大学Liu-Qin Yang博士

9日

産業保健心理学における革新的で包括的な教育

このパネルは、産業保健心理学（OHP）の教育・研修およびキャリア開発に関連する問題を対象とするシリーズの一環として、SOHP教育・研修委員会から提出されたものである。

産業保健心理学（OHP）が学際的な分野であることを考えると、OHPのトピックに関連したインタラクティブなコースをインストラクターが構築するのに役立つ教材は多くありません。そこで本セッションでは、OHP教育のベストプラクティスを議論する場を提供し、すべての学生が参加できる革新的で包括的な戦略を共有することに焦点を当てます。各パネリストは、革新的な教授法について10分間（合計20m）発表し、その後15分間、聴衆とのディスカッションを行う。その後、パネリストがインクルーシブな教授法について10分間発表し、その後15分間聴衆とディスカッションを行います。セッションの最後には20分間のブレイクアウト・セッションが行われ、聴衆はパネリストや聴衆同士でネットワークを広げ、さらに議論を深めることができる。このパネルには3つの学習目的があります。具体的には、(1)OHPの教材を教えるための革新的な教室活動を特定する、(2)OHPのトピックについて話し合うための包括的な教授法を特定する、(3)OHP指導者同士の新たな専門的つながりを作る。

最初のパネリスト（ラリッサ・バーバー博士）は、サンディエゴ州立大学心理学部准教授。彼女は、組織心理学（50～75名）の学部上級コースと、組織心理学特論（10～15名）の修士課程セミナーでOHPのトピックを教えている。北イリノイ大学では、OHPのセミナー（博士課程学生4～8名）、産業組織心理学の学部上級コース（25～30名）、ポジティブ心理学の学部下級コース（70～80名）などで教えた経験がある。革新的な実践として、バーバー博士は自身のコースで使用しているアクティブ・ラーニング戦略について発表する。少人数制の大学院の授業では、学生に（Industrial and Organizational Perspectivesの）テーマ論文について、異なる研究者の解説を交えながらパネルディスカッションをする役を演じさせている。また学生は、大学の教職員向けにリーダーシップとウェル・ビーイングのワークショップを開発するコンサルティングの模擬プロジェクトもこなしている。また、大規模な学部の授業では、反転授業の手法を用い、ビデオ講義を学生に見せてから、その内容を応用した授業内アクティビティについて少人数でディスカッションを行う。また、学生は、仕事のストレスやウェル・ビーイング、モチベーションの問題にまつわる組織的な問題を解決する手助けを必要としている上司からのEメールによる依頼である「プロンプト」を毎週使い、組織コンサルティング・インターンシップのシミュレーションを行う。インクルーシブ・プラクティスについては、バーバー博士がどのようにクラスでのディスカッションを構成しているか（ロールプレイング、フィッシュボウル、チャット・オプション、シンク・ペア・シェア、Persuallでの注釈の読み方）を説明する。また、柔軟なアクセス（反転授業／Zoom）、帰属意識（グループ活動、チームビルディング）、成長思考（コミュニケーションの奨励、間違いのない評価）、個人的関連性（課題に個人的経験を取り入れる）を高める戦略についても説明する。最後に、デリケートなOHPトピック（例：ハラスメント／差別）に対処し、生徒の懸念を払拭することの重要性について議論する。

2人目のパネリスト（Archana M. Tedone, Ph.D.）は、ボルチモア大学応用行動科学部の助教授。修士課程（18～20名）で職業性ストレスと健康を教え、組織心理学（15～20名）、人事心理学（15～20名）、IO心理学における実践的応用（10～15名；キャップストーン・コース）などの大学院コースでOHPのいくつかのトピックを扱っている。また、学部の産業・組織心理学コース（20～25名）にもOHPのトピックを取り入れている。テドネ博士は、自身のコースで活用している体験学習と包括的学習の戦略について発表する。体験学習という点では、テドネ博士は、学生が授業で学んだ内容を実際のシナリオやケースに応用できるよう、実際のコンサルティング・プロジェクトやケース・スタディを授業に取り入れている。このようなプロジェクトでは、テドネ博士はプロジェクト・マネージャーとして、学生がプロジェクト・チームで活動し、役割と責任を分担し、タイムライン、タスクリスト、マイルストーンを作成するのを支援する。また、学生たちは、クライアントと直接仕事をしたり、「キックオフ」や「成果発表会」でクライアントの担当者とやり取りをしたりする経験も積むことができる。このようなプロジェクトは、学生が教室にいながら実践的な経験を積み、学んだことを組織の問題に応用し、研究と実践のギャップを乗り越える経験を積むのに役立っている。テドネ博士はまた、学界に入る前の組織コンサルタントとしての経験に基づき、ケーススタディや模擬プロジェクトを作成している。テドネ博士が授業で用いているその他の戦略には、チーム・ディベート（学生が担当するディベートの立場を裏付ける調査結果をまとめ、実証的な調査事実を用いてその立場を弁護する）があり、企業分析（学生が大企業における現在の組織的なウェル・ビーイング介入策や取り組みを調査・評価し、さらなる発展や改善のための提案を作成する）がある。最後に、テドネ博士は、教室における心理的安全性を構築し、最終的にすべての学習者の生徒の参加を促進するために活用しているインクルーシブ学習戦略について説明する。

セッション座長
アシュリー・E・ニクソン（ウィラメット大学HR/OB教授、PhD
プレゼンテーション1
サンディエゴ州立大学レイシー・バーバー博士
プレゼンテーション2
アルチャナ・テドネ（フェアフィールド大学

研究を実践へ、実践を研究へ？労働安全衛生と実施科学の交差点における教訓

発表者1
アミア・ダウネス（DPH、国立労働安全衛生研究所）、ローレン・メンガー・オグル（PhD、CDC/NIOSH/DSI）、キャロル・ブラウン（PhD、コロラド大学アンシュッツ・メディカル・キャンパス）

発表者2
キャロル・ブラウン博士（コロラド大学アンシュッツ・メディカル・キャンパス）

発表者3
ローレン・メンガー・オグル博士、CDC/NIOSH/DSI

有害な職場を飼いならす：組織、労働者、法的保護

COVIDの大流行が落ち着きを見せる中、アメリカでは物理的なオフィススペースへの回帰が進み、「有害な職場」、「有害な職場環境」、「有害な仕事」などに言及する報道が殺到している。この報道を後押ししているのが、ヴィヴェック・マーシー外科長官の2022年の報告書「The U.S. Surgeon General's Framework for Workplace Mental Health & Well-Being」である。突然、アメリカは職場におけるメンタルヘルスの重要性に目覚めたようだ。

もちろん、このような注目の高まりは、学術研究者、実務家、主題専門家による敵対的、毒性的、非文明的な職場に関する既存の膨大な研究成果を受けてのものであり、その多くが「仕事、ストレス、健康」会議の常連参加者であることは承知している。

また、「有害な職場」などは、せいぜい、セクシャル・ハラスメント、その他の形態の差別、いじめや暴徒化、不公正な態度、不健全な管理慣行など、さまざまな根本的行動や労働条件をとらえるために使われる雑多な用語であることも知っている。

とはいえ、このような広範な焦点は、カメラを後ろに向け、有害な職場の様々な側面が全体として、また個々の部分としてどのように対処できるかを理解する機会を提供する。そこで本パネルでは、以下のような職場の有害性を理解し対応するために、実践的、学際的、研究に基づいた解決志向のレンズを適用する：

(1)有害職場の原因となる深刻な心理社会的危害と、米国の従業員関係者がそれを理解する方法、(2)有害職場の組織的側面（雇用主が採用できる予防的・対応的慣行のツールキット集を含む）、(3)有害労働が労働者のメンタルヘルスに及ぼす影響、特に心理的トラウマとの関連、雇用主がトラウマに配慮した雇用慣行を受け入れる方法、(4)深刻な心理的危害を対象とする米国労働安全衛生法の適用範囲拡大の見通し。

4人の発表者は合わせて90年以上にわたって、職場でのいじめや暴徒化、セクシュアル・ハラスメント、報復、そしてそれに関連する行為に取り組んできた経験を、専門家としての実践、研究・出版、公教育、大学での指導を通して、このパネルに生かしている。それぞれの学問的・専門的分野には、臨床心理学、社会心理学、組織コンサルティング、法律および法律実務、公共政策開発などが含まれる。

4人のパネリストとそのプレゼンテーションは以下の通り：

米国の職場における心理社会的ハザードの認識と管理エレン・ピンコス・コブ（J.D.）

このプレゼンテーションでは、米国の雇用関係関係者は、心理社会的ハザード（PSH）、すなわち身体的・心理的傷害や仕事に関連したストレスにつながる可能性のある仕事上の要因を認識し、管理すべきであるとする。PSHは今日、雇用主や組織が直面しているメンタルヘルスに対する最も差し迫った課題のひとつであり、コビドによってより顕著になり、しばしば有害な職場環境の一因となっている。PSHsを管理するための包括的な法律、ガイダンス、テンプレートを持つ国は数多くある。また、OHS（労働安全衛生）管理の枠組みを通じて心理的健康と安全を管理するための世界標準規格ISO 45003が最近発行された。米国では、2022年10月のSurgeon General（外科医総長）の報告書は、職場におけるメンタルヘルスへの対応に向けて一歩前進したものであるが、米国におけるOHSと雇用者の注意義務の範囲を拡大し、業務による心理的危害を包含するために、さらに決定的な措置を講じる時期に来ている。

米国の雇用主が有害な職場風土を予防・是正するにはゲーリー・ナミエ博士

いじめ、嫌がらせ、差別、非倫理的で身体的暴力を伴わない、虐待的行為は有害な職場の最も重要な予測因子である。米国の雇用主は、従業員に対して物理的な安全要件以上に自発的に取り組むことはほとんどない。しかし、有害な職場を予防・是正するツールを採用する雇用主には、いくつかの利点がある。このプレゼンテーションでは、組織の毒性を逆転させるのに役立つ「健全な職場ツールキット」の作成に向けた研究と開発について紹介する。

職場のいじめ、モビング、その他のトラウマのサバイバーも労働者です：今こそ、トラウマに配慮した職場づくりを Maureen Duffy, Ph.D.

本発表では、職場におけるいじめやモビング、その他のトラウマ、特にその他の対人トラウマの偏在性について、関連文献を中心にレビューし、(a)職場におけるトラウマの偏在が意味するもの、(2)職場に多くのトラウマ・サバイバーが存在することが組織に与える影響について考察する。メンタルヘルス専門家のためのトラウマ・インフォームド・プラクティスの基本原則が議論され、実践例や他の模範を通して、システム全体レベルでの職場組織への適用が検討される。プレゼンテーションの最後には、既知の心理社会的危険、特にトラウマに苦しむ人々への職場の安全衛生実践の拡大を促す。深刻な心理的危害をカバーするための米国労働安全衛生法の適用範囲の拡大デイビッド C. ヤマダ（サフォーク大学ロースクール、マサチューセッツ州ボストン）本発表では、米国労働安全衛生法（OSH法）の適用範囲を拡大し、職場における深刻な心理的危害の適用範囲を含める可能性を示唆する。適用範囲を拡大するための2つの具体的な道筋を提示し、これが雇用者の職場慣行にどのような影響を与えるか、また労働安全衛生局の規制責任にどのような影響を与えるか、といった実務上の重要な問題について議論する。これは、米国の労働安全衛生法が職場における深刻な心理社会的危害にどのように対応すべきかについて、必要かつ焦点を絞った議論を促進するためのものである。

セッション座長
デイビッド C. ヤマダ JD（サフォーク大学）

米国職場における心理社会的危険の認識と管理
エレン P. コブ JD, Ellen P. Cobb Associates

米国の雇用主が有害な職場風土を予防・是正する方法
ゲリー・ナミエ博士（職場いじめ研究所）

職場でのいじめ、モビング、その他のトラウマのサバイバーも労働者です：今こそトラウマに配慮した職場づくりを
モーリン・P・ダフィー博士（個人事業主）

深刻な精神的危害をカバーするために米国労働安全衛生法の適用範囲を拡大する
デビッド・C・ヤマダ、法学博士、サフォーク大学

横柄なリーダーに対する行動介入の影響

組織は不安な現実に直面している：職場の心理的攻撃（WPA）は蔓延しており（Potter et al., 2016）、現在の人的資源管理（HRM）の実践は一見効果がないように見える（Lockhart and Bhanugopan, 2019; Potter, et al.）世界的な現象として認識されているWPAは、様々な概念的用語（例えば、インシビリティ、いじめ、虐待的監督、サイコパスリーダーなど）を用いて、数多くの分野で研究されている： Nielsen and Einarsen, 2018）。この現象を理解することへの関心の高まり（Martinko et al., 2013）により、職場いじめの先行要因とアウトカムに関する十分な研究が行われている（Baillien et al., 2011; Balducci et al., 2012; Hauge et al., 2009; Nielsen and Einarsen, 2018など）。しかし、効果的な職場介入に焦点を当てた研究はほとんどなく、加害者への介入に焦点を当てた研究はさらに少なく（Walsh, 2019）、加害者（以下、擦り付けリーダーと呼ぶ）の個人的成長やリカバリーのメカニズムに関する研究は皆無である。

擦り寄り型リーダーは、軽い攻撃から公然の攻撃まで、さまざまな行動で同僚をこき使う。彼らのいじめ的行動は、部下や同僚、そして多くの場合上司の耳障りな対人摩擦を引き起こし、モチベーションを低下させ、円滑な仕事の流れを乱す。いじめは従業員に深い傷と強い苦痛を与え、従業員は不本意ながら傷ついた労働者の仲間入りをすることになる。

いじめ防止法や職場の礼節に関する方針では止められない。管理職研修では止められない。傍観者はいじめを止められない。人事担当者にはそれを止める力はない。いじめを行う上司を管理する者だけが、いじめに介入し、苦しみを止め、心理的に安全な職場を確保する権限を持っている。

このパネル・プレゼンテーションでは、擦れっ枯らしのリーダーを管理する者が使用するために考案された介入方法の説明から始まり、行動介入に関する様々な視点に焦点を当てる。また、行動介入に関してマネジメントを麻痺させる要因となっている不安についても議論する。続いて、以前は擦過的であった3人のリーダーに対する介入の影響に関する研究の発表と、介入を経験した元擦過的リーダー、および組織内の擦過的リーダーに介入したシニア・マネジャーの視点を紹介する。

ローラ・クロウショー（研究者、教育者、行動介入・コーチング実践家）は、擦過傷の多いリーダーを管理する人のために考案された行動介入法について説明し、介入後に使用される専門的なコーチング法についても簡単に要約する。

Crawshaw, L. (2023). Grow Your Spine & Manage Abrasive Leadership Behavior： A Guide for Those Who Manage Bosses Who Bully. Executive Insight Press.
L. Crawshaw (2010) Coaching Abrasive Leaders： Coaching Abrasive Leaders: Using Action Research to Reduce Suffering and Increase Productivity in Organizations, International Journal of Coaching in Organizations, Autumn, 2010.
L. Crawshaw (2009) 職場のいじめ？モビング？ハラスメント？Distraction By A Thousand Definitions, Crawshaw, L., Consulting Psychology Journal： Practice and Research Special Issue on Workplace Mobbing & Bullying、2009年秋号。

研究者であり教育者でもあるロリ・タッカー博士が、上司の介入を受けて行動と管理戦略を改善した3人の癇に障るリーダーの、感情的に強烈な体験の旅についての研究を発表する。

Tucker, L.J. and Williams, P.E. (2021), "Abrasive leaders who changed: Learning from their experience", Personnel Review, Vol.50 No.7/8, pp.1632-1646. https://doi.org/10.1108/PR-07-2020-0507.

トム・ラフィオは、組織の理事会メンバーによる行為介入を受けるという生きた経験について、自身の見解を述べる。

レイ・ビロッテ（介入者）は、組織内の擦れっ枯らしのリーダーに介入した実体験についての見解を述べる。

セッション座長
ローラ・A・クロウショー博士（ボス・ウィスパリング・インスティテュート）、ロリ・J・タッカー博士（アイダホ大学）、トム・ラフィオMBA（ノースイースト・デルタ・デンタル）、レイ・ビロッテ修士（上級裁判所）

行動介入法
ローラ・A・クロウショー博士（ボス・ウィスパリング・インスティテュート）

行為介入の影響に関する研究
ロリ・J・タッカー、アイダホ大学、EdDD

以前は粗暴なリーダーであった者の視点
トム・ラフィオ、MBA、ノースイースト・デルタ・デンタル

仲裁者の視点
レイ・ビロッテ、MA、高等裁判所

ランチョン・チュートリアル

OHP研究と実践における組織との連携

発表者1
コロラド大学アンシュッツ・メディカル・キャンパス、リリ・テニー（DPH、共同ディレクター、助教授）
発表者2
ナタリー・シュワツカ、コロラド大学アンシュッツ・メディカル・キャンパス、PhD、MS

OHPでの出版

発表者1
クレムソン大学ロバート・R・シンクレア博士
発表者2
M. グロリア・ゴンザレス・モラレス博士、クレアモント大学院大学准教授
発表者3
シャロン・クラーク博士、マンチェスター大学

スピード・ネットワーキング

このセッションは、大学院生やキャリアの浅い専門家がOHPの専門家とグループディスカッションをする絶好の機会です。質問するもよし、アドバイスを求めるもよし、参加して話を聞くもよし！トピックは5つあり、3つの部屋に参加できます。

午後1時（東部標準時）に各部屋にお入りいただき、午後1時20分（東部標準時）と午後1時40分（東部標準時）に部屋を移動していただきます。

すべてのスピード・ネットワーキング・セッションはソーシャルラウンジでご覧いただけます。

トピック
アカデミックOHPキャリア
学際的コラボレーション
科学を伝える
OHP研究のための学外資金
組織との連携とOHPコミュニティへの参加

口頭発表

8日

職場における従業員の交流

ドッブス後の米国における組織的中絶政策：雇用者の決定と従業員の反応
ローレン・モラン（ジョージア工科大学）

身体化された演劇の実践、ストーリーテリング、一般市民との対話型演劇から学んだこと：不安定な仕事に従事する労働者に力を与え、社会変革に影響を与える
エリザベス・フィッシャー（UICヘルシーワークセンター）

ジョブ・クラフティング、労働条件とウェル・ビーイング

COVID-19の影響を受けた高齢の黒人・ヒスパニック系労働者を、職場の状況はどのように支え、あるいは妨げているか
ケンドラ・ジェイソン博士（ノースカロライナ大学シャーロット校）

ウェル・ビーイング、リーダーシップ、反省的協調的認識論と関連した職務創造戦略
ヘルシンキ大学教育科学部、テリ・スザンナ・ニッシネン（MEd）

仕事ストレスとウェル・ビーイングの職業的文脈

鉱山労働者の疲労に関する産業界の経験を特徴づける：ニーズ調査から得られた知見
ゾーイ・ダグデール、MPH、CDC/NIOSH

ホテルの客室係女性における心理社会的危険因子：スコーピング・レビュー
Stefani Florez-Acevedo, ワシントン大学

多様な労働力のサポート

私はSTEMに属しているという確信：女性と男性の真の帰属意識
セセリア（ドッツラー）・コルソン博士（クレアモント大学院大学）

SMARTな女性のメンタリング：板金労働者のための遠隔メンターシップ・トレーニングの設計と普及
リリー・モンシー（ワシントン大学学士号）

「私は犠牲を払わなければならなかった」：ジェンダー多様性感情労働フレームワーク（GeDEL）
ミゲル・ウィルソン（ノースカロライナ大学シャーロット校）

組織研究出版における人種差別
リカルド・トゥーマシー（キングス・カレッジ・ロンドン博士）

職場の暴力といじめ

組織の変化と一般的な精神障害による病気欠勤：その関係は職場の暴力やいじめを媒介因子としうるか？
Maria Wijkander, MS, ストックホルム大学

最悪の事態に備え、最善の策を講じる：ヘルスケア産業における職場暴力に関する質的研究
ジョン・ヘイモア博士（トロイ大学）

職場の暴力・いじめと自殺のリスク：未発表および発表された前向きコホート研究のメタ分析
リンダ・L・マグヌッソン・ハンソン（ストックホルム大学）

職場におけるいじめと一般的な精神障害の診断による長期欠勤との前向き関連性：傾向スコアマッチ研究
レベッカ・ホルムグレン、MPsych、ストックホルム大学公衆衛生学博士課程学生

COVID-19 雇用不安と失業の影響

COVID-19パンデミックにおける雇用の不安定性と自殺念慮
ストックホルム大学リンダ・L・マグヌッソン・ハンソン、ストックホルム大学サンドラ・ブロムクヴィスト博士

COVID-19パンデミック中の米国成人集団における働かない理由と大うつ病および不安症状の関連性
アベイ・G・アスファウ博士、疾病対策予防センター（CDC）、米国労働安全衛生研究所（NIOSH）

動的環境における不完全雇用と労働者の健康への影響
ロニー・ゴールデン（ペンシルベニア州立大学アビントン校、PhD/JD

研究と介入方法における進化する疑問

あなたは本物ですか？オンライン調査における不正回答の調査コスト
グウェンドリン・P・ワトソン（オーバーン大学博士）

認識論的悪夢？メンタルヘルスを改善するための仕事関連介入を実施する際に、エビデンスに基づく対策を過度に求めること
フィリップ・ネグト（ライプニッツ大学、心理学博士）

公正な給与と心理学研究への参加
ミンディ・E・バーグマン（テキサスA&M大学、PhD）、エマ・エドガ（テキサスA&M大学、MS）、クリステン・ジャラミロ（ヒューストン大学、MA）

ヒューマンテクノロジーの介入

ヒューマン・テクノロジー協働空間と労働安全衛生：三相混合法による研究
トリスタン・W・ケーシー博士（モナシュ大学）

ヒューマン・オートノミー・チーム-ブルーカラー労働者のウェルビーイングへの祝福か呪いか？
クレムソン大学、シドニー・ベガロウスキー修士号

「メールが届いた」：メール返信の緊急性が返信速度への期待と従業員の否定的感情に及ぼす影響
サバンナ・レスリー、クレアモント大学院大学、修士号

睡眠・健康・仕事

睡眠とマインドフルネスが仕事における創造性と疲労に与える関連性
タベア・マイアー（ウィーン大学）

眠らせるのか、眠れなくするのか、労働者、退職者、非労働者における睡眠体験の違い
クレア・E・スミス（南フロリダ大学）

睡眠の健康、活力、仕事と家庭のバランス：パーソンセンタード・アプローチ
モリー・K・ショーフェル（南フロリダ大学）

どの仕事が最も疲労が多いか？O*NETデータを用いた帰納的、探索的調査により、仕事関連の疲労リスクに関連する職業特性の次元を発見する。
アリソン・L・ハント（ポートランド州立大学、MS）

9日

DEIAに伴う人事ニーズ

職場で障害を開示する際の障壁と促進要因を理解する：組織のケーススタディ
ジュリエット・ハッサード、博士、クイーンズ大学ベルファスト

地域保健ワーカーと労働安全衛生
リチャード・ラビン、学位記載なし、マサチューセッツ労働安全衛生連合

TWH®フレームワークを用いた介入

WeCanWork研究：産業保健専門家の支援によるがんサバイバーの雇用とウェル・ビーイングのアウトカム支援
コロラド大学アンシュッツ・メディカル・キャンパス、リリ・テニー、DPH、共同ディレクター、助教授

組織行動の指標としてのヘルスリンクス（アセスメント・オブ・トータル・ワーカー・ヘルス®）の実践
リリ・テニー、DPH、共同ディレクター、コロラド大学アンシュッツ・メディカル・キャンパス助教授

新しい建物の設計：トータルワーカーヘルス®の機会
ヒューストン大学ローレンス・A・ウィット博士、カリフォルニア大学サンフランシスコ校クリスティーナ・G・バンクス博士

トータルワーカーヘルス®アプローチの枠組みの下で、COVID-19に対応して実施された組織的実践の効果に関する認識
ルース・S. ペンシルバニア・インディアナ大学准教授 Luz S. Marin, DSc; ペンシルバニア・インディアナ大学PhD Keri Davidson

仕事と家庭・経済に関するアウトカム

親の就労状況と子どものメンタルヘルス
アナスア・バッタチャリヤ博士（CDC/NIOSH）

建設産業における仕事と家庭の問題崖っぷちの管理職
モントリオール・ケベック大学、メラニー・トロティエ、モントリオール・ケベック大学教授、メラニー・ルフランソワ博士

仕事と家庭の葛藤、ストレス反応性、大うつ病：米国労働者における前向きコホート研究
ナタリア・ヴェーゲ、デュッセルドルフ大学

プレゼンティーイズム、バーンアウト、エンゲージメント

プレゼンティーイズムのプロファイル：ケベック州労働者の4波母集団調査を用いたパーソンセンタード・アプローチ
キャロリーヌ・ビロン（ラヴァル大学、博士号）

COVID-19パンデミック時のプレゼンティーイズム：病気休暇の有無、管理職の安全風土、リーダーとメンバーの交流の影響
レベッカ・J・リンドグレン（MA）、ワシントン州立大学バンクーバー校

オピオイド過剰摂取対応中に市消防士が報告した職務上のストレスと潜在的に心的外傷となりうる出来事への曝露
CDC/NIOSH 行動科学者ダグラス・ウィーガンド博士

医療従事者のバーンアウト

医師およびアドバンス・プラクティス・プロバイダーの労働条件の特徴とバーンアウトおよび離職意向との関係
ナタリー・シュワツカ博士、MS、コロラド大学アンシュッツ・メディカル・キャンパス
患者、臨床医、施設のアウトカムを改善するためのエビデンスに基づく実践による臨床医スタッフィングモデルの最適化
マリシャ・バーデン医学博士、コロラド大学アンシュッツ医学部
スイスの大学における非合法業務と患者の安全性
スイス、ベルン大学、ノルベルト・K・ゼマー博士

ワークストレスの特徴的アウトカムと予測因子

経済的ストレスがパンデミック1年目の仕事と家庭の葛藤およびメンタルヘルスに及ぼす縦断的影響
アンドレア・バッツォーリ博士（ニューヨーク市立大学バルーク校）

仕事における努力と報酬の不均衡と糖尿病リスクとの前向き関連：米国における全国調査からのエビデンス
ジアン・リー（カリフォルニア大学ロサンゼルス校、PhD）

ストレスの多い職場での出来事が自殺に及ぼす影響：日本における労働災害補償保険データの分析による因果効果の推定
木内敬太博士（労働安全衛生総合研究所）

個人差が安全衛生に及ぼす影響

女性のバーンアウト：重要な個人差の混合法による検討
クリストファー・カニンガム（テネシー大学チャタヌーガ校、PhD）; クリステン・ブラック（テネシー大学チャタヌーガ校、PhD）

注意散漫運転における反事実的思考と抵抗する自己効力感
リー・ジュホ（テキサスA&M大学、理学士号）

「黒人だから、女性だから、2倍働かなければならない」：人種、性別、職業による睡眠格差に対する職業性ストレスの影響
チャンドラ・ジャクソン、NIH、NIEHS、DIR、EB

職場の孤独

アンビバレントな経験としての孤独：仕事における孤独の包括的理解を深める
フィオナ・フロスト（MS）、ノッティンガム大学博士課程3年

一人で働くが孤独ではない：リモートワークとコーピングするための従業員の戦略
クイーンズ大学、MS、Zhengpeng Wang氏

故郷のような場所：職場における人間らしさの特質と利点の理解
パーキンス・イーストマン、データ・ストラテジスト、ハンナ・ローズ・ネガミ博士

メンタルヘルスを保護・促進するための組織の取り組み

組織における労働者のメンタルヘルスを保護する手段としてのコンプライアンス・プログラム
Davi V G Cavalieri, MS, Advocacia-Geral da União and Universidade de São Paulo

有給休暇の取得がうつ病と不安症状に及ぼす影響：全国代表的な米国縦断調査からの証拠
アベイ・G・アスファウ博士（米国疾病予防管理センター（CDC）、米国労働安全衛生研究所（NIOSH）

メンタルヘルスを育む職場における統合的予防：実践者の経験から何を学ぶか？
Andrée Anne Drolet, MOT, ケベック大学トロワリヴィエール校

メンタルヘルスを守るツール

職場のメンタルヘルスケアツールキット：医療人材変革の機会
メリッサ・コレンテ博士（オタワ大学上級研究員）

ワークライフチェックインの根拠とデザイン：医療におけるバーンアウトを減少させるためのリーダーとメンバーに焦点を当てた介入策
オレゴン健康科学大学、デビッド・A・フルタド博士

10日

複雑な援助行動と職務意識

ルール違反はすべての人の役に立つ：顧客寄りのルール違反が従業員のアウトカムに及ぼす有益な効果
キム・スギョン（マニトバ大学博士）

積極的援助行動の二重経路モデル：効果的な援助と非効果的な援助の検証
ホン・ジュニョン、修士、セントラルフロリダ大学

忠誠を誓いながらも去っていく？退出-声-忠誠-怠慢モデルの潜在プロファイル分析
アン・シュロッツハウアー（セントラルフロリダ大学）

資源喪失はどのようにしてさらなる喪失を生むのか？様々なタイムラグにおける雇用不安と精神的健康の相互影響の検証
ニューヨーク市立大学バルーク・カレッジ、アンドレア・バッツォーリ博士

リーダーシップと組織的支援

職場のメンタルヘルス調査の結果：組織における行動支援を改善するための新しいアプローチ
デイビッド・シャピロ（健康・労働・環境センターBA）

職場文化の変革に対するリーダーシップのコミットメント
セリーナ・ライス、MS、プロジェクト・マネージャー、CPHNEW

思いやりのある従業員は献身的な従業員か？セルフ・コンパッションが組織コミットメントに与える影響の調査
若杉忠弘グロービス経営大学院教授（DBA, MBA）、阿久津聡一橋大学大学院教授（PhD)

カナダ軍における変革的リーダーシップ、ウェル・ビーイング、士気：心理的エンパワーメントの媒介因子
カナダ国防省、キャシー・ミショー博士／医学博士

リーダーシップとウェル・ビーイング

西ケープ州の高等教育機関における従業員のエンゲージメントを予測する選択されたリーダーシップ・スタイル
ジョン・K・アデリビッベ（西ケープ大学・博士）；ジュヌヴィエーヴ・サウスゲート（西ケープ大学・修士）；トルロペ・V・バログン（西ケープ大学・博士）

規制重視とパターナリスティックなリーダーシップが従業員のウェル・ビーイングに及ぼす共同影響：二波研究
国立成功大学 FENG-LUNG KOU氏

家族で受け継がれるもの：組織の成功に向けた人的資本の独自性と高業績ワークシステムの企業業績との関係の理解
セス・W・ジョーンズ（イーストカロライナ大学学士号）

多様な職種におけるメンタルヘルス介入

グローバルな人道支援ワーカーのためのメンタルヘルス介入策の共同作成と評価
Courtney E. Welton-Mitchell, PhD, 気候・災害レジリエンス修了証ディレクター、コロラド大学公衆衛生大学院助教授

警察における仕事と家庭の葛藤を軽減するための家庭支援型上司研修の評価
サラ・ラスコウィッツ、RTIインターナショナル；ジェン・リニア博士、RTIインターナショナル

在宅介護労働者の慢性疼痛に対処するための介入を翻訳する： COMPASS-NPパイロット
オレゴン健康科学大学、ライアン・オルソン博士；オレゴン大学、ジェニファー・A・ヘス博士

ポジティブ・ダイバーシティ・リーダーシップ -ダイバーシティとリーダーシップの未来

ポジティブで多様なリーダーシップ - 多様性とリーダーシップの未来
キキ・ラムゼイ博士（ポジティブ心理学コーチング・多様性研究所）

ストレスとメンタルヘルス-新しい尺度、方法、概念化

職業性抑うつ尺度
ニューヨーク市立大学アーヴィン・ショーンフェルド教授（PhD, MPH）、レンゾ・ビアンキ氏

デジタル化されたハイブリッドな職場環境における従業員の心理的・感情的・社会的ウェルビーイングに及ぼすテクノストレス作成者の影響（高等教育機関の従業員において）
チェン・ワード（フリーステート大学）、マーサ・ハルナヴァムウェ（プレトリア大学博士）、ハーバート・カネンゴニ（プレトリア大学教授）

長生きして繁栄を：宇宙チームの回復力に関する社会SF的考察
クリスティナ・サーボ（フロリダ中央大学、MS）

健康ワーク調査回答者の仕事関連の心理社会的ストレスとその他の特徴：米国のQOLデータとの比較
マーニー・ドブソン博士（社会疫学センター）

自然が従業員の心理的ウェルビーイングに及ぼす影響

短時間のバーチャル自然体験が従業員の注意、感情、ウェル・ビーイングに及ぼす影響：実験的研究
ハンナ・パーキンス・スターク（ルイジアナ州立大学修士課程）

リモートワーカーの心理的ウェルビーイングとデジタルストレスにおける自然体験の役割
ナンシー・マラマテニウ（サリー大学）

ブランチング・アウト自然と従業員のアウトカムを結びつける統合的レビューと概念モデル
ジョーディン・J・レスリー（ポートランド州立大学、MS）、レベッカ・M・ブロソワ（ルイジアナ州立大学、PhD）

感情労働と離職

職場の対人ストレス要因と従業員の感情労働：ストレス評価の媒介因子とリーダーシップの媒介因子
FENG-LUNG KOU, 国立成功大学

オーセンティック・リーダーの職業的ウェル・ビーイングの改善：組織のジェンダー文化の影響
ATIKA SRIVASTAVA, MA, インド工科大学カンプール校

残るべきか、去るべきか？COVID-19パンデミック時の医療従事者の離職に関する混合方法分析
カテリーン・N. クレムソン大学

作業療法士の仕事に対する要求とバーンアウトを軽減するためのジョブ・クラフティングの利用
ブリタニー・N・リナー、コロラド州立大学、学位記載なし

心理社会的ツールと政策-グローバルな視点

グローバルな価値観とローカルな文脈を統合した心理社会的リスク管理国家政策の採択と開発におけるチリの経験
ミゲル・ムノス（ノッティンガム大学、心理学修士）

パンデミックにおける労働者の経験

パンデミック前とパンデミック中の労働生活の質
タパス・K・レイ博士、疾病対策予防センター上級エコノミスト

チリの技術サービス企業におけるCOVID-19時の心理社会的要因と結果に対する介入プログラムの効果：準実験的研究
フリオ・R・ラバレロ-サリナス博士、バレンシア大学

知覚的欠乏の結果としての睡眠不足、運動不足、COVID予防健康行動：競合する媒介因子の検討
シヤン・スー（フロリダ中央大学、PhD）

破壊的リーダーシップ、非礼、虐待

破壊的リーダーシップが従業員のメンタルヘルスに与える影響は具体的にどの程度か？メタ分析の予備的結果
フィリップ・ネグト（ライプニッツ大学、心理学修士）

虐待-疲労困憊および虐待-妨害の関係における表層的行為の媒介因子
アラバマ大学、理学士、ジアニ・ファン

慢性的な職場の嫌がらせがメンタルヘルスとアルコール乱用に及ぼす影響：長期フォローアップ
イリノイ大学シカゴ校、キャスリーン・ロスペンダ博士

誰が悪いのか？非礼に対する帰属意識とリーダーのウェル・ビーイングとの関連性
ハヤム・バクール（セイントメアリーズ大学、理学修士）

ハイブリッドワークとリモートワークが管理職と労働者に与える影響

COVID-19期間中の在宅勤務者と非在宅勤務者の健康行動とメンタルヘルスに関する比較： 2021年カリフォルニア健康調査データの分析
Sungwon Park, PhD, ミシガン大学

オピオイド過剰摂取状況に対応する第一応答者の安全と健康に関する認識とニーズ
ポーラ・L・グラブ博士、CDC/NIOSH

公衆衛生担当者のバーンアウトを軽減し、回復力を高めるための介入：最近の知見の共有と聴衆の経験の収集
Lilanthi Balasuriya医学博士、疾病対策予防センター
警察における心的外傷への慢性的曝露と非生産的行動
ヤナ・ラヴァー（クイーンズ大学、PhD）

農業と中小企業におけるメンタルヘルス

移民・季節労働者のウェル・ビーイングの概念化：系統的文献レビュー
イリノイ大学シカゴ校、テッサ・ボニー博士

歯科医師と助産師のメンタルヘルス体験：ヘルシー・プロフェッショナル・ワーカー研究からの比較調査結果
オタワ大学、Jelena Atanackovic博士

小規模企業が仕事に関連したメンタルヘルスとウェル・ビーイングの介入を促進する戦略を採用する要因：文献レビュー
ハイディ・ハドソン、MPH、CDC/NIOSH/DSI

従業員のウェル・ビーイング向上のためのツール

組織準備ツールの検証
ミシェル・ロバートソン博士（UCONN）

Total Worker Health® - 多職種の労働安全衛生専門家におけるコンピテンシー：継続教育のための調査研究
スザンヌ・M・ノブレガ（ニューイングランド職場における健康促進センター、マサチューセッツ工科大学ローウェル校、PhD）

Total Worker Health®風土尺度の開発と検証
オレゴン健康科学大学准教授 Yueng-Hsiang (Emily) Huang, PhD

ウェル・ビーイング質問票（WellBQ）とWellBQクリアリングハウスの最新情報
Chia-Chia Chang、MPH、NIOSH

11日

ワーク・ストレスとウェル・ビーイングにおける概念的、理論的、方法論的課題

理論を強調する：系統的レビューと主要な仕事関連ストレスモデルと枠組みの質の評価
Christopher Cunningham, PhD, テネシー大学チャタヌーガ校

バーンアウトとうつ病の重複に関する96サンプルのメタ分析
ゲイル・スウィングラー（PhD）、ニューヨーク市DOE（教員）、ジェイ・ヴァークイレン、レンゾ・ビアンキ、アーヴィン・ションフェルド（PhD）、MPH、アーヴィン・サム・ションフェルド教授、ニューヨーク市立大学

仕事の質の要素：フレームワークの比較、知識と測定のギャップの統合、そしてそれらに対処するための取り組み
レネ・パナ＝クリアン博士（CDC/NIOSH）

Glazer Meaningfulness in Life測定法の収束妥当性の評価
シャロン・グレイザー、ボルチモア大学教授、PhD

職場におけるメンタルヘルス対策の測定と推進

学校職員のメンタルヘルス緊急事態への備え
Courtney E. Welton-Mitchell, PhD, 気候・災害レジリエンス検定ディレクター, コロラド大学公衆衛生学部助教授

COVID-19パンデミックを通しての患者ケアワーカーにおける安全対応と心理的苦痛の多層的関連性
オレゴン健康科学大学、デビッド・A・フルタド、理学博士

医療・教育現場におけるストレス、バーンアウトとメンタルヘルス

ストレスに影響する仕事と仕事以外の要求に関する教師の視点
ジェニファー・M・カヴァラーリ（ScD）、コネチカット大学医学部准教授

心理的資本と早期保育・教育従事者のメンタルヘルスとウェル・ビーイング
シャーロット・V・ファーウェル、コロラド大学アンシュッツ・メディカル・キャンパス助教授、PhD；MPH

ルワンダの都市地区病院に勤務する看護師の仕事関連ストレス、バーンアウト、仕事満足度
ナターシャ・カミサ（ウィットウォーターズランド大学、PhD

作業療法士におけるバーンアウトの検討
グウェン・G・フィッシャー（コロラド州立大学教授、PhD）、ブリタニー・N・リナー（コロラド州立大学、学位記載なし）、ロザリン・ストア（コロラド州立大学、MS）、ライアン・S・ライザーブラム（コロラド州立大学）

持続可能な業績と休職管理

学業における精神的健康問題による休職への道筋
カールトン大学、クリスティン・タルク修士、博士課程学生

休職の管理：研究の応用
カールトン大学、ジャネット・マントラー博士

職場の安全

COVID-19期間中の本質的労働者のストレス、不安、うつ病：私たちのケア義務
バーナデット・マーソン（アデルフィ大学博士）

医療における給食従事者-COVID-19パンデミックへの対応
ロン・Z・ゲッツェル、博士、ジョンズ・ホプキンス大学

公衆衛生緊急事態準備（PHEP）プログラムのCOVID-19対応における精神・行動衛生のスクリーニングとモニタリングにおける改善の機会
シンシア・デイビス、CDC

COVID-19が労働者の心身の健康に及ぼす影響

COVID-19期間中の本質的労働者のストレス、不安、うつ病：私たちのケア義務
バーナデット・マーソン（アデルフィ大学博士）

医療における給食従事者-COVID-19パンデミックへの対応
ロン・Z・ゲッツェル、博士、ジョンズ・ホプキンス大学

DEIAの問題に関連するメンタルヘルス問題

ヒスパニック系農場労働者の全国サンプルにおける不安（2018-2020年）
トニ・アルターマン博士（CDC/NIOSH）

慢性疾患とプレゼンティーイズムとの関連：カナダ加齢縦断研究データの分析
ブリティッシュコロンビア大学助教授、Wei Zhang博士

神経多様性：米国における神経障害のある社会人の有病率、ウェル・ビーイング、情報開示の意思決定
ルイジアナ州立大学准教授エリン・M・リチャード博士

米国におけるアジア系看護師の人種差別意識、バーンアウト、ウェル・ビーイングの関連性
ジン・ジュン（オハイオ州立大学博士）

医療従事者と救急隊員のストレスとトラウマ体験

中絶規制法のある州の産婦人科医の道徳的苦痛：ポスト・ロー・アメリカにおける産婦人科医の予備的調査結果
エリカ・L・サバス（ボストンカレッジ、理学博士）

時間が解決してくれる：若手医師における職業性ストレスの時間性
サンジャイ・ポパット、リーズ大学、博士／医学博士

第一応答者における潜在的トラウマ曝露とトラウマ関連メンタルヘルス症状の職場への影響：系統的レビュー
シャノン・ワグナー（トンプソンリバーズ大学）

地方と都市の病院における臨床医の道徳的苦痛とウェル・ビーイングの現状評価
エリザベス・G・エプスタイン（PhD）、バージニア大学

ワークライフバランス

アカデミーにおける子育ての優位性を認める：レジリエンスの視点
チェルシー・レノーブル博士（セントラルフロリダ大学）

ポジティブ・スピルオーバーは非介護者の仕事満足度と炎症との関係を媒介因子とする
ライス大学、ジェンシーヌ・パオレッティ博士

仕事と従業員の性的健康の関連性：性別と性的指向による違い
クレア・E・スミス（南フロリダ大学）

ポスター

8日

COVID-19期間中の腫瘍学における男性介護者の経済的緊張
マーガレット・L・ロングエーカー（アルカディア大学）；レイシー・ロッシュ（アルカディア大学）

仕事の能力と仕事の燃え尽き：健康関連の組織風土と仕事と健康管理の干渉のモデレート媒介モデル
Julie M. Slowiak, PhD, ミネソタ大学ダルース校

職場における健康リスク軽減のための積極性と自己効力感を促進するオンラインWebベースツール(PREVEY?)を用いた心理社会的リスク評価の実施
リリアナ・ディアス、MS、バウンド - インテリジェント・ヘルス・キャピタル

労働者のウェルビーイング・イニシアチブの受容と採用の影響要因としてのチャンピオン
アビロップ・ビスワス、ワーク＆ヘルス研究所

病院勤務医チームにおける安全と健康のための共有リーダーシップ
ナタリー・シュワツカ、コロラド大学アンシュッツ・メディカル・キャンパス、PhD、MS

リモートワーカーの幸福感：文献学的レビュー
ノヘリア・アーゴテ、クレアモント大学院大学

トータル・ワーカー・ヘルス®実践に必要な能力に関する質的調査
スザンヌ・M・ノブレガ（ニューイングランド職場における健康促進センター、マサチューセッツ工科大学ローウェル校、PhD

介護施設におけるCOVID-19症例の予測：職場環境は重要か？
ペンシルバニア州立大学、Soumyadipta Roy医学博士

テレワークが従業員に及ぼす影響？ウェルビーイングと職務遂行能力
ミゲル・ムノス（ノッティンガム大学、心理学修士）；フィオナ・フロスト（ノッティンガム大学、博士課程3年、心理学修士）

COVIDパンデミックにおける医師と看護師のバーンアウトにつながる社会技術的要因の評価
ルカシュ・マズール（ノースカロライナ大学チャペルH校准教授）、ネイヨン・リー（ノースカロライナ大学チャペルヒル校修士課程）、ジェニファー・ビスラム（バージニア大学）、マリアンヌ・バーンホルト（バージニア大学

リーダーはどうなのか？リーダー中心の研究とワークライフ支援型リーダーシップの統合的レビュー
ジョーディン・J・レスリー（ポートランド州立大学、MS

真の人脈 COVID後の状況における質の高いつながり
アリッサ・バーンバウム、クレアモント大学院大学、修士号

看護師疲労の管理看護師の疲労の管理：看護師の疲労に関する教育とトレーニングのスコープ・レビュー
ビバリー・ヒトル（シンシナティ大学、PhD）

医療従事者の心理的サポートへの投資は回復力と収益を高める。Total Worker Health®の視点に立った産業保健サービスによるイタリアの経験
バンビーノ・ジェスー小児病院、Maria Rosaria Vinci医学博士、Reparata Rosa Di Prinzio医学博士、バンビーノ・ジェスー小児病院、Guendalina Dalmasso精神医学博士、バンビーノ・ジェスー小児病院、Salvatore SZ Zaffina医学博士

矯正官のメンタルヘルス研修は受刑者の暴力を減少させ、COの幸福感を増加させることができるか？スコーピングレビュー
アマンダ・ヒナー、MPS、コネチカット大学

天職を認識することから生きることへ：コーリング状態潜在プロフィールの予測におけるコーリング動機と仕事への意欲の役割
メーガン・ベンジング博士（クレアモント大学院大学

短時間のマインドフルネス実践と睡眠：系統的レビュー
マイケル・コープレン（MA）、トゥルーセーフティ・エバリュエーションLLC社長兼創設者、ジャッキー・クアン（BA）、JQコンサルティングLLCオーナー、マイケル・ハーナー（PhD）、ウェスタン・ミシガン大学、ローラ・バーガー（PhD）、ハーバード・メディカル・スクール、アナンヤ・クマール（学位記載なし、ワイヤリング・ライト）

産業保健心理学における科学と実践のギャップを検証する
ジェームス・クンツ、コロラド州立大学、MS

日常的な "Incivility? 非生産的な仕事行動の関係
オールドドミニオン大学IO心理学助教授、マロリー・マッコード博士、オーバーン大学ガーギ・ソーニー博士

顧客を妨害することは、従業員が顧客の不当な扱いに対処するのに役立つか？
マニトバ大学Su Kyung Kim博士

攻撃性と仕事中毒：知覚される職業分類の違いを探る
トレバー・E・スキナー（イースト・カロライナ大学修士課程

医師はイエスと言うが同僚がノーと言う場合：同僚に対する処方薬特有のスティグマ尺度の開発と妥当性確認
カンザス州立大学リア・S・クロース（BS）

上司の非礼と非生産的な仕事行動：従業員の障害発症年齢は重要か？
ポートランド州立大学、フェルナンダ・ウォルバーグ・マルティネス博士

様々なタイプの攻撃的な言葉が労働者の睡眠障害と抑うつ症状に及ぼす影響の縦断的検討：テキストマイニング研究
労働安全衛生総合研究所主任研究員西村祐樹 Ph.D.; 労働安全衛生総合研究所主任研究員久保智英 Ph.D.

過度な資格取得と性別が非礼体験に及ぼす役割の探求
ダナ・カバット・ファー博士（ダルハウジー大学）

組織的不公正とセクシャル・ハラスメントの関連性：ユニークな組織風土の役割
マディソン・A・マルコア（コネチカット大学、MS）

上司のIncivilityが実行されたIncivilityに及ぼす調整された媒介効果の検証：状態不真実性と特性マインドフルネスの役割
マーシー・C・オイエット（ニューブランズウィック大学セント・ジョン校、PhD）

Stuck Pinching Pennies：虐待的監督と経済的緊張と継続コミットメントの相互作用
クレムソン大学博士候補生ベイラー・グラハム

マインドフルネスと幸福に関する系統的レビューとメタ統合
ジャッキー・クアン、BA、JQコンサルティングLLCオーナー

黒人、先住民、有色人種専門職のユニークなメンタルヘルス、休職、復職経験
ヘンリエッタ・BE・アクアモア＝ボアテング（オタワ大学、MS）

回復活動が活力に及ぼす影響：モデレーターとしての年齢
成均館大学校キム・ジェホ、成均館大学校パク・ヒョンイン博士

高齢者のキャリア・コーリング：社会情動的選択性の視点
ケイト・キドウェル、博士、モルガン州立大学

現場労働者との質的データ収集における質的指標の再検討
モーゼス・リベラ（セントラルフロリダ大学

職場に偽者はいるか？偽者現象のメタ分析と職務に関連した幸福感と業績に対するその増加的妥当性
ウィリアム・P・ヒメネス（オールドドミニオン大学、修士・博士候補生）、ケイト・N・ワーノック（オールドドミニオン大学、修士・博士課程）、イアン・M・カッツ（オールドドミニオン大学、博士課程）

仕事と退職の移行期における再評価と対処戦略が職場での健康的な加齢に及ぼす影響
フジェン・カトリック大学蔡敏倩博士

持続可能な仕事と仕事の接点を促進する健康的なワークデザイン：実施のための概要
ジーニー・A・S・ニガム、MS、NIOSH

性別役割分担の認識と仕事と家庭の接点との関係
マダリン・L・フィレッティ（ゲティスバーグ・カレッジ、文学士）

9日

高齢労働者？認知された差別と仕事と生活の葛藤および主観的健康・幸福感への影響
Yeeun Choi, MA, セントラルフロリダ大学

退役軍人健康管理局におけるチーフ・ウェルビーイング・オフィサー（CWO）の役割の評価
退役軍人省、タマラ・シュルト博士

トレーニングのモチベーションを高める資源としてのウェルビーイング
ネバダ大学ラスベガス校フィツム・アイェレ（学士）、UCONN大学教授ヴィッキ・マグレー（博士）

不安を管理するための心理的資本介入：将来使用するための資源の保管庫の構築
アンドレア・フォンテス博士（BRU-リスボン大学イスクテ研究所）

建設業における職場自殺防止キャンペーンの評価
アイオワ大学、ダイアン・S・ロールマン博士

COVID-19パンデミックにおける医療従事者のウェルビーイングとプレゼンティーイズムに対するスタッフ・ウェルビーイング・センターの保護的役割： COVID-Wellデータの二次分析
ノッティンガム大学、ホリー・ブレイク博士

レストラン従業員の善意：包括的な職場組織の影響
Elise Villeneuve, MS, UQAM; Mélanie Trottier, モントリオール・ケベック大学

過ぎ去った日々を懐かしむことの危険性： COVID-19に関連した悲嘆と同僚を標的とした非礼
カールトン大学スプロット・スクール・オブ・ビジネス、アンジェラ・ディオニシ博士

セクシュアル・ハラスメントの動機に関する層の理解：対象者の性別、加害者の性別、ハラスメントの種類を考慮した、認識される原因の探求
カールトン大学スプロット・スクール・オブ・ビジネス、アンジェラ・ディオニシ博士

組織の非効率性と敵対的仕事行動：個人内アプローチ
クレムソン大学博士候補生ベイラー・グラハム

社会人大学生の職場いじめに対する認識と反応
ダニエル・ラルフ（ニューヨーク州立バッファロー大学心理学科準学士課程）、ロバート・デルプリノ（ニューヨーク州立バッファロー大学心理学科博士課程

苦しみから生まれる利他主義職場におけるセクシュアル・ハラスメント被害と向社会的行動との関係
シンガポール国立大学ユージン・テイ博士

職場差別と高血圧発症との関連：米国REGARDS研究からの知見
カリフォルニア大学ロサンゼルス校 Jian Li博士

トレーニング、フィットテスト、安全風土が呼吸器保護に対するユーザーの信頼に及ぼす役割の検証：医療現場における再利用可能な呼吸器の事例
Mihili Edirisooriya, PhD, National Institute of Occupational Safety and Health; Emily J. Haas, PhD, National Institute of Occupational Safety and Health

小児医療従事者の心理社会的職場環境と心理的事件との関連性
マデリン・ウルフ（シンシナティ小児病院メディカルセンター、学位記載なし）；ナンシー・M・ダライシュ（シンシナティ小児病院メディカルセンター、准教授、PhD

集中治療室看護ストレス：心拍変動と職場のトラウマの測定
ポーラ・M・レヴィ博士、サウス・アラバマ大学

リーダーシップ研修のための心理的準備の評価による多様性の強化
ケセア・ナッター（コロラド州立大学、MS）

テクノロジー、不平等、仕事の交差点
ハンナ・A・クランデル（セントラルフロリダ大学、理学士）、コルビー・コプフ（セントラルフロリダ大学、理学士

レイオフと一時帰休における格差
キンジャール・チェダ（コロラド州立大学、MS）

支援雇用に関するジョブコーチとサービス提供者の視点の評価
フロリダ国際大学リネット・ハーバート（MS）、フロリダ国際大学ダイアナ・M・ウガルデ（BA）、フロリダ国際大学クリスティーナ・スーリオス（MS）、フロリダ国際大学ローラ・ヘロン（PhD）、フロリダ国際大学ヴァレンティナ・ブルック・リー（PhD）

旅費は重要か？心理学的および社会的公平性の観点を用いて、低所得の乗降客に対する低所得者向け交通運賃プログラムの効果を評価する。
モーガン・テイラー、サム・アレン（ポートランド州立大学BS）

リーダーシップと職場の障害
カールトン大学、パトリシア・マートン修士、カールトン大学、キアラ・オールコック

私は知っていた！精神疾患に関する知識は差別を減らすことができる
ICFインターナショナル、ヒューマン・キャピタル・コンサルタント、ステファニー・フォックス博士

コードスイッチングの質的研究
コロラド州立大学、シェルビー・N・デイビス博士

多様性風土、バーンアウト、組織コミットメント：個人差としての肯定的・否定的感情の調整効果の考察
シュレヤ・テルール、クレムソン大学、理学士号

職場のテレプレッシャーにおける集団差
モーガン・ティラリー、AT&T

遠隔医療：患者と介護者の関与とキャリアへの潜在的影響
マーガレット・L・ロングエーカー（アルカディア大学）、レイシー・ロッシュ（アルカディア大学）

囲い込む、可能にする、豊かにするワークライフ支援プログラムとワークライフインターフェイスのメタ分析的関連性
ヒョン・ジョン・リー博士（ワシントン州立大学バンクーバー校）

メンタルヘルス問題で休職した教員の職場復帰の促進要因と障壁
クリステン・ファーガソン（ニピシング大学、PhD）

成人先天性心疾患（ACHD）のキャリア開発と雇用維持に影響する要因：質的インタビューから得られた予備的知見
ライラ・マクジョージ、コネチカット大学ヘルスセンター

仕事と家庭の葛藤（WFC）と全般性不安障害（GAD）の関連性の調査
オーストラリア国立大学 Tianying Wang

すべての国に呼びかける：職業上の召命に関する多国間調査
モーゼス・リベラ（セントラルフロリダ大学）、マシュー・ン（セントラルフロリダ大学博士候補生、MS）

テレプレッシャーの下で：テレプレッシャー、バーンアウト、エンゲージメントの関係における家族支援的組織風土の調整的役割
アナ・クラーク（ネブラスカ大学オマハ校、MS）、ジョン・ワンダーリッヒ（ネブラスカ大学オマハ校、MS）

雇用されている乳がん生存者が好むセルフケア活動の質的評価
コネチカット大学、ハンナ・オースティン（MS）

申し訳ありません：ズームの中断がエフィカシーの認知に与える影響
サリーナ・M・マネオティス（カンザス州立大学博士）、リア・S・クロース（カンザス州立大学学士）、チーリー・ウォーレン（カンザス州立大学学士）、モアナ・サージェント（カンザス州立大学学士）

異なる生活領域からの葛藤：仕事と家庭および家庭と仕事の葛藤が組織コミットメントに及ぼす相互作用の検討
クリスティナ・サボ（セントラルフロリダ大学、MS）

ワーク・ライフ・バランスのための知覚的組織的支援（POSWLB）尺度の開発
グウェン・G・フィッシャー（コロラド州立大学教授、PhD）

女性の仕事満足度：ワーク・ライフ・バランスとジェンダー多様性への組織的支援の影響
ファブリス・デリス（ヴァージニア工科大学修士課程）

バランスとコンフリクトのレシピ：仕事と仕事のダイナミクスに関連する要因
ソフィア・ブラス（テネシー大学チャタヌーガ校、修士号）

10日

印象管理や自己モニタリングのスコアが高い人と低い人は、フェイクの下で異なる痕跡から識別できるか？
ジェシカ・レーナ（バンベルク大学博士）

国際仕事中毒尺度： 6大陸70カ国以上における短いスクリーニングツールの開発および測定不変性の検証
パヴェル・A・アトロシュコ（グダニスク大学博士）

勉強と仕事中毒の縦断的不変性：異なるライフステージにおける9年間6波にわたる異文化間研究
グダニスク大学博士パヴェル・A・アトロシュコ

COVID-19ストレス要因と組織的市民行動との関係：台湾における実証研究
フージェン・カトリック大学、Hao-Hsin Hsu博士

COVID-19パンデミック時の中小企業における労働者の安全、健康、ウェル・ビーイング
リウ・ヤンニューハンプシャー大学 PhD

睡眠と組織的市民行動との間のとらえどころのない関係：我々は間違った方向を見ているのか？
サンディエゴ州立大学レイシー・バーバー博士、オクラホマ大学シンユー・フー博士、オクラホマ大学スルキ・ジャン博士／医学博士

なぜセルフ・コンパッションはストレスの多い職業に従事する労働者にとって有益なのか？
グランドバレー州立大学、ベンジャミン・M・ウォルシュ博士

テクノロジー産業におけるバーンアウトの要因と予防における組織の役割
ボニー・ベイリーノースウッド大学

あなたの職場の会議はどれくらい公平ですか？米国労働者における会議の公平性
エミリー・エデン、MPH、ユタ大学ロッキーマウンテン職業環境保健センター（RMCOEH）

テレビゲームは仕事のリカバリーに影響するか？
ジェシカ・A・ガス（バージニア工科大学、理学士

ギグワークとワークライフ満足度および経済的ウェルビーイングとの関係
マット・J・グラウィッチ（セントルイス大学、PhD

NCAA大学コーチングにおける心理的安全性、ヘルプシーキング、バーンアウト：公的スティグマの媒介因子
ジュリー・M・スロウィアック（ミネソタ大学博士）、アドナ・ハッサン（ミネソタ大学学士）

シフト勤務が心理的ウェル・ビーイングに与える影響
ハンナ・M・ブラウニング（カルロス・アルビズ大学マイアミキャンパス、MS）、ヴァレリー・ズーロ、リスマリー・カダヴィエコ

在宅勤務の強度が職務満足度とバーンアウトに及ぼす影響：仕事と家庭の葛藤と情動知能の媒介因子モデル
Julie M. Slowiak, PhD, ミネソタ大学ダルース校

日常的身体活動が翌日の感情・活力状態に及ぼす遅発的影響
フィインフンジャ・ドスム、MS、博士候補生、バージニア工科大学

個人的エネルギーとリカバリーの質との間の同期のパターンを探る
エマ・ヴォシカ、MS、クレムソン大学

韓国人従業員は職務レベルに応じて非合法的な仕事に対する反応が異なる：マルチグループパス分析
パク・ヒョンイン（成均館大学・博士）；パク・ジェミン（成均館大学・学士）

学界におけるポスト・パンデミック・シフト：大学教員のバーンアウトに対する教授形態の直接効果および調整効果
メレディス・B・オデカーク（メレディス大学、修士号）

職業的名声と心理的健康：矯正監督者の研究
ウェイン・コール、MPH、コネチカット大学

医療従事者におけるCOVID-19パンデミック時のメンタルヘルス。Total Worker Health®の観点からみたイタリアの産業保健サービスによる心理学的予備調査結果
バンビーノ・ジェズー小児病院、Maria Rosaria Vinci医学博士、Reparata Rosa Di Prinzio医学博士、バンビーノ・ジェズー小児病院、Guendalina Dalmasso精神医学博士、バンビーノ・ジェズー小児病院、Salvatore SZ Zaffina医学博士

応用行動分析プラクティショナーにおける従業員のセルフケアとバーンアウトの関係におけるリーダーの健康志向の役割
Julie M. Slowiak, PhD, University of Minnesota Duluth; Kalei Kleive, MA, University of Minnesota Duluth

社会人における誤った食行動と自殺念慮：日本人労働者75,449人の横断的研究
中田明徳（国際医療福祉大学・博士）、大塚康正（筑波大学・博士）、永田智久（産業医科大学・博士国際医療福祉大学・井上由紀子（学位不記載）、オレゴン健康科学大学・頓所月海（PhD）、国際医療福祉大学・菊永和樹（MPH）、茨城キリスト教大学・山川誠司（MPsych）

仕事前の反芻による支障ストレス因子の媒介因子
レベッカ・リード（バージニア工科大学BA）；ジェシカ・A・ガス（バージニア工科大学BS）

労働契約交渉における役員の認識と勤務時間
ロバート・デルプリノ（ニューヨーク州立大学バッファロー校、PhD）

仕事のバーンアウト、コーピング・メカニズム、大麻使用の次元を探る
ブリアナ・S・ペリギ、回答希望せず、サザン・コネチカット州立大学

救急隊員における感情的疲労と非人格化の相互関係
アシュリー・シルバラ（カンザス州立大学・修士課程）；ジン・リー（カンザス州立大学・准教授・博士課程）

経済的ストレスと医療アドヒアランス：雇用不安と収入充足感の影響
ジャック・D・パターソン、クレムソン大学、理学士

サーバントリーダーシップのダークサイドサーバントリーダーの健康アウトカムの調査
ローラ・ヤンポートランド州立大学修士

自然言語処理技術を用いた職場のストレス要因の探索的研究
ヘイデン・ネルソン、ウェスタン・ケンタッキー大学、修士号

マインドフルネス、ストレスと睡眠の質：現在の研究のメタ分析レビューと今後の方向性
ジャッキー・クアン、BA、JQコンサルティングLLCオーナー

労働災害の過少報告を測定・分析するためのベストプラクティスの提案
Andrea Bazzoli, PhD, Baruch College, City University of New York; Andrea Bazzoli, PhD, Baruch College, City University of New York

労働衛生と欠勤に影響する心理社会的危険因子：縦断的研究で最も頻繁に使用されているツールの系統的レビュー
IRSST科学専門家、サマンサ・ヴィラ・マッセ博士

安全メッセージはすべての人に等しく有効か？
エミリー・N・ホウィット（テキサスA&M大学、理学士）、ステファニー・C・ペイン（テキサスA&M大学、博士）

従業員集団への介入度を評価するための業界レベルの特性の利用
クリスティン・A・ホラン（ケネソー州立大学、PhD）

健康行動と健康に関するアウトカム：リモートワークの程度との関係
アリッサ・レズカノ（南フロリダ大学、学士号）

COVID-19による認知能力の変化
ザッカリー・ヘッソン（フロリダ工科大学、理学修士

新たな希望？虐待的スーパービジョンに対するセルフ・コンパッションの回復
レイシー・バーバー（サンディエゴ州立大学、PhD）

雇用不安の経験：潜在プロファイル分析
カテリン・サンダース（ジョージア大学、MS）、マリッサ・クラーク

11日

自宅の音：在宅勤務経験における聴覚的入力の効果を解明する
ジェニファー・エリクソン

非標準的な働き方をする労働者の安全、健康、ウェル・ビーイングを改善するための健康的なワークデザイン：国家研究課題の実施
レネ・パナ＝クリアン博士、CDC/NIOSH

ギグワーカーの心理的「タイプ」：組織行動学と職業行動学の統合と今後の研究の方向性
アリス・ブラウリー・ニューリン博士（ゲティスバーグ・カレッジ

コ・ボットの台頭：サービスロボットが従業員の健康、安全、ウェル・ビーイングに及ぼす影響の探求
ハンナ・A・クランデル、BS、セントラルフロリダ大学

労働時間、胃腸症状、気分
スダ・P・パンダライ医学博士、CDC/NIOSH

研修医のウェル・ビーイングを理解する： 3施設における臨床学習環境のパス分析
リンダ・D・フォーチャス、PhD、オールド・ドミニオン大学

9/11攻撃の第一応答者におけるPTSD症状の予測：教師あり機械学習による研究
カタリナ・カニザレス（フロリダ国際大学、理学修士）

中国のインターネット企業従業員のバーンアウトに関する系統的文献レビューと分析
Yue Niu、ノッティンガム大学、Prefer not to answer

日々の睡眠行動の可視化：ウェアラブルデジタルヘルス技術を用いた交代勤務介護者の睡眠健康改善
国立研究開発法人労働安全衛生総合研究所主任研究員久保智英 PhD

職務に関連した疲労が筋骨格痛に対する身体的負荷の影響を緩和する：潜在的緩和構造方程式によるアプローチ
イーサン・W・ゴセット、MS、コネチカット大学

バイオフィードバック脳波による仕事中毒の初期の予防：大学生を対象とした無作為化比較試験
グダニスク大学、Pawel A. Atroszko博士

仕事と余暇への参加と回復の相互効果：マルチレベル自己回帰効果アプローチ
インディアナ大学パデュー大学インディアナポリス校ザイナ・ハストフト（MS）

衝動制御要求が仕事関連のバーンアウトと職場の逸脱に及ぼす影響：健康に特化したリーダーシップのクロスレベルモデレーティング効果
リー・パン（国立陽明交通大学）；クオ・ヤン・カオ（国立陽明交通大学

健康的リーダーシップの検討
オハイオ大学 Mohsin Sultan

COVID-19パンデミックにおけるカナダの長期ケアおよび高齢者施設の看護師とパーソナルサポートワーカーにおける仕事の緊張と健康状態の変化
ヴァレンティーナ・アントニピライ（カナダ統計局博士

COVID-19における医療現場での労働安全衛生対策：スタッフ、患者、訪問者を守るための戦略
イスラ・アフマド、博士、ウォータールー大学

岩と岩の間：健康状態と薬物治療に対するスティグマが職場での交流意図に及ぼす影響
チーリー・ウォーレン、カンザス州立大学、理学士

小規模建設会社における安全会議と安全文化
キャサリン・カストロ、ユタ大学ロッキーマウンテン労働環境衛生センター（RMCOEH)

COVID-19が医療従事者の意識に及ぼす影響
ヤナイ・Y. オテロ・ラポルテ、テキサスA&M大学

神経を打つ、和音を打つ：ストレスと緊張の関係における音楽の調節的役割の調査
マシュー・ン、MS、博士候補生、セントラルフロリダ大学

人間工学と健康に特化した変革的リーダーシップ尺度の検証
ジン・リー（カンザス州立大学准教授、博士）、モアナ・サージェント（カンザス州立大学学士）

看護病棟の人員不足を解消する戦略としてのトラベル・ナーシング
カイリー・A・マイヤー（ノースカロライナ大学シャーロット校

国立公園局従業員のメンタルヘルス・フォーカスグループの調査結果
ビクトリア・A・トレス博士（ベイラー・スコット・アンド・ホワイト・ヘルス）

組織的公正の認識と感情：カナダのレストランにおける仕事分担と従業員間の関係性の問題
サマンサ・ヴィラ・マッセ博士、IRSST科学専門家

職務上の要求とアルコール使用：メタ分析
レベッカ・ストーリー、MS、ジョージア工科大学

パンデミック離職意向： 2021年連邦職員視点調査による職場の認識と認識されたCOVID- 19サポートの検証
カンザス州立大学、理学士、Chi-Leigh Warren

ダイバーシティ風土が結束とエンゲージメントに及ぼす影響
ローレンス・A・ウィット（ヒューストン大学、PhD）

職務決定の自由度とバーンアウト：職務遂行能力と職務設計の媒介因子モデル
Julie M. Slowiak（ミネソタ大学、PhD）; Jessica Cole（ミネソタ大学、MA）

従業員のウェル・ビーイングを教えてくれたら、あなたのリーダーとしての仕事を教えましょう：質的調査を通してリーダーから学ぶ
シルヴィア・シルヴァ、博士、BRU、Iscte-Instituto Universitario de Lisboa

テレワークが従業員に及ぼす影響ウェル・ビーイングと職務遂行能力
ノッティンガム大学博士課程3年フィオナ・フロスト、ノッティンガム大学博士課程3年ミゲル・ムノス、ノッティンガム大学心理学博士

メンタルヘルス不調者を上司はどのようにサポートするか？何がうまくいき、何がうまくいかないか
モントクレア州立大学、ローレン・オッフェルマン博士

組織と上司のサポート：自閉症従業員への示唆
マーク・J・バーナード（フロリダ国際大学博士）、ダイアナ・M・ウガルデ（フロリダ国際大学学士）、ヴァレンティナ・ブルック・リー（フロリダ国際大学博士）

5日間の仕事をたった4日間で終わらせる？コンプレスト・ワーク・ウィークの導入がウェルビーイング、ストレス、知覚安全に及ぼす影響
アラベラ・ミュール（ウィーン大学心理学部）

幼稚園児から12歳の教育者における仕事の過負荷の予測と結果
ミーガン・ミスコフスキー（コネチカット大学、理学士号）

否定的ステレオタイプが社会科学系大学院生のウェル・ビーイングに及ぼす影響
クリスティン・ルクジャン、グレート・プレイス・トゥ・ワーク

当時はもういい、今はどうなのか？COVID-19によって変容した状況における高等教育における教育のためのリソースとニーズの分析
メラニー・ルフランソワ（モントリオール・ケベック大学教授、博士号）、メラニー・トロティエ（モントリオール・ケベック大学教授、修士号）、エリス・ヴィルヌーヴ（ケベック大学教授、修士号）

注意散漫運転に対する介入としての運転シミュレーターの有用性
トビー・M・ドリッグス、BS、テキサスA＆M大学

昼休みなしの習慣を断ち切る
メイリーン・ゴンザレス、ノースカロライナ大学シャーロット校

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（同）実践サイコロジー研究所は、心理学サービスの国内での普及を目指しています！『適切な支援をそれを求めるすべての人へ』